出典Spotlgiht編集部

ドラァグクイーンのナジャ・グランディーバさんが、男女の恋の悩みにモノ申すコーナー「オネエに白黒つけさせて!」。秋と言えば行楽の秋。恋人や気になる彼とドライブデートなんて素敵ですよね。

でも、ドライブってある意味ずっと個室で2人きりのようなもの。イマイチな人と長時間のドライブデートをすることになったら、そこは居心地最悪の地獄に早変わり…。ナジャさん、今日はそんなお悩みに答えてください!

婚活をしており、先日、気になる人と初デートしてきました!ドライブデートで、私を楽しませようと色々なプランを考えてくれていたのは嬉しいのですが、結果的に予定がつめ込まれ過ぎていて、途中で疲れてぐったりしてしまいました。

でも、せっかくいろいろ計画してくれた彼の気持ちを考えると、「帰りたい」と言い出すことができませんでした。彼を傷つけずに、やんわり帰りたい旨を伝える方法について教えて下さい。

出典Spotlight調べ

お悩みをくれた彼女によれば、この日のデートは朝早くに東京を出発して軽井沢まで長時間ドライブ。お昼食べて温泉に行って夕飯食べて…という超ハードスケジュールだったそう。

デートはひとりで頑張られても迷惑なだけ

出典Spotlgiht編集部

ナジャ:なるほど。お互いに婚活で出会ったわけだし、時間もないから、男のほうも彼女に気に入ってもらおうとして精一杯頑張ったんやろね。でも、彼女が帰りたくなるほど予定を詰め込んじゃったらさ、それは2人のためのデートじゃなくて、予定をこなす“自己満足”なだけじゃないの?

彼女の悩みも「疲れたから予定を変えてもらう方法」とかじゃなくて、「やんわり彼に帰りたいと伝える方法」ってかなり切羽詰っちゃってるしね。もうどうしても帰りたいんやな…(笑)。切ないわ!

ナジャ:困っている彼女の顔色にすぐピピッと気づけない男だから、現状彼女がいないわけやん。違う?(笑)

だって、気の利く男って常に女の子のことを心配してるよね。「トイレ大丈夫?」「寒くない?」「お腹すいた?」とかさ。自分から言い出しにくくても、聞いてくれたら「ちょっと疲れたかも」とか言いやすいのにね。

次々出てくる“自己満男”とのデート体験談

相談者の方以外にも、“自己満男”とのデート体験談が多く寄せられました。今回はその一部をご紹介。

・デート中の予定が“分単位”で勝手に決まっていて、私が「トイレに行きたい」とか「あのお店に寄りたい」とか言うごとに、困り顔になってた。最後には映画の時間に間に合わないとか言われてピンヒールで全力疾走させられるハメに…(20代女性)

・彼が予約してくれたレストランまで「お散歩しよう」って言われて歩きだしたけど、靴ズレが痛くて痛くて…一人だったら絶対タクシー乗ってたわ。でも、彼がずっと仕事の話を楽しそうに続けてたからどうしても言い出せなかった。家に帰って靴を脱いだら血だらけでOMG!(30代女性)

・みなとみらいにデートに行って、夜風に吹かれながらお散歩。彼に気を使わせちゃいけないと思って、めちゃくちゃ寒かったけど我慢してた。でもさすがに我慢の限界に達したから、彼に「ちょっと寒いかも…」って言ったら、「僕は大丈夫だよ♪」ってニコッとされて終わり。いやお前じゃなくてさ。(30代女性)

出典Spotlight調べ

聞いてるだけでイライラしますね(笑)。結局自分のことしか考えていないと悲しい結末しか見えてきません。

ナジャ:お悩みをくれた彼女みたいに、疲れてしまったり、「ちょっと違うな」って思ったりしたときには、遠慮なく相手に伝えるのが一番やと思う。彼女のことを本当に喜ばせようとしている彼なら、きっと言えばわかってくれるはずやから。とくに結婚を考えているならなおさら、お互い正直にならないと。

…でも、「帰りたい」って直球で言われたら、男としては相当落ち込むかもね。それなら例えばこんな解決法はどう?

出典Spotlgiht編集部

【結論】BGMに「蛍の光」をオン!

ナジャ:カーオーディオや携帯電話に「蛍の光」を仕込んでおいて、うっかりしたフリしてかけてみて。「ちょっと曲でも聴こうっと♪」とか言って、「蛍の光」とか「夕焼け小焼け」をかける!(笑)

別れの歌はダメよ。あくまで帰りたくなるやつね。それで、「あれ?私もしかして帰りたいのかな…(てへ)」とつぶやくっていうのはどうよ?まあ、これを一緒に笑えるセンスがあれば、そもそもうまくいってるような気もするけどね。

たとえうまくいかなくても、彼氏の武勇伝にはなるから。「俺、ドライブデートで帰りたくなった女の子に『蛍の光』流されたことあるんだぜ…」みたいなさ(笑)。

【ナジャ・グランディーバ プロフィール】
関西のドラァグクイーンとしてショーやイベントで活躍する傍ら、最近ではタレントとしてもバラエティ等に出演。関西テレビ「ダレトク」、福岡放送「クロ女子白書」では準レギュラー、MX「バラいろダンディ」では月1レギュラーとしてマルチに活動している。

<取材・文/まつざきみわこ 写真/長谷英史>

この記事を書いたユーザー

Spotlight編集部 このユーザーの他の記事を見る

Spotlight編集部の公式アカウントです。

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス