6月に出産した第一子は男の子。

立ち会い出産し、入院中は病院への毎日の面会と、精神面では100点満点でサポートしてくれた夫ですが育児はもちろん、家事がほとんどできません。

そこで入院中から実家の母に一ヶ月ほど応援に来てもらいました。

退院したその日から、家事は全て母がサポートしてくれ、私は授乳と赤ちゃんのお世話に集中。

また昼夜問わず泣きぐずった時も、代わりばんこであやしてくれたので想像以上にスムーズな育児のスタートでした。

都心で夫婦二人暮らし、広くはない我が家なので、母の滞在中は夫はすぐ近くの実家で寝泊まり。

通いパパ状態になりました。

家にいる時は色々とお世話もするものの、私と母の方が圧倒的に接する時間が長いので、いつしか夫は「自宅に面会に来る人」のような状態に…。

私の体も順調に回復しているので、産じょく期が終われば家事もできるようになるし夫の手伝いなんていらないかも…笑、なんて思っていました。

しかしある日、何をしても泣きやまなくなってしまった赤ちゃん

毎日お世話してきている私も母も、色々手をつくしても何が問題なのかさっぱりわからない!

そこにいつもの面会時間とばかりに出勤前、夫が帰宅してきました。

「泣いてるの?おむつ替えようか」と、申し出ますが10分ほど前に替えたばかりだし…

まあ、コミュニケーションの一環でチェックでもしてくださいな。とお願いしました。

まだまだ泣き声をあげている赤ちゃんの悲痛な叫びを聞きながらも、母とこの隙にお茶でも入れようとテーブルにつきました。

おむつ終わったよー」

カバーオールを着ていた赤ちゃんおむつに短肌着で戻ってきました。

「漏れて汚しちゃったの?はあ…。着替え着替え…。って、もしかして泣き止んでいる??」

肌着姿ながら、落ち着いた様子で静かに夫に抱かれる赤ちゃん

すると夫が、「着替えはいらないから、しばらくこのままにしたら」と言うのです。

もう7月になっていましたが、まだまだ一ヶ月検診を終えるか終えないかという新生児。

夏仕様というよりは入院中と同じように、長袖のカバーオールや短肌着+コンビ肌着を毎日着せていました。

「これだから通いの人(ひどい)は…。まだまだ保温してあげなきゃいけないから」と言いかけると、「この子は暑がってるよ」と断言!

な、なにを根拠に…?と聞いてみると、

おむつチェックをした時にタマタマが伸び切ってた。暑いんだよ」

なんと、まだ喋れない息子のまさかのサインを読み取った夫。

これには母も私も、「男にしかわからない…」と、完敗?の気持ちに。

それまでは手足が火照っているか、冷えているかくらいでしか体感温度を知るすべがなかったのですが、強力なバロメーターを発見。

おむつ替えの度に観察してみると、確かに寒い時には縮こまり暑い時にはたぬきさんのように広がっていました。

妊娠中は、『女性の体について夫の理解が足りない』と偉そうにあれこれ言っていた私ですが、異性の細かな体の機能までは知らないものですよね…。

意外なところで夫を見直した一件となりました。

著者:リリリン

都内在住の31歳はじめてママです。気になったらとことん調べる性格ですが、フィーリングで生きている夫の思わぬ好プレーに助けられながら子育てプロジェクト立ち上げ中。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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