こんにちは。おときた駿です。

政治家・議員の過去の職業や言動について、大きく取り上げられることが増えてきています。

人間だれしも過去を否定したり、完全に消すことはできません。そこにあるのは、賞賛されることばかりではないかもしれません。しかしながら、どんな経歴の持ち主であれ、

「あいつはひどいヤツだから、ひどい目に遭っても仕方ないし、文句を言う筋合いはない」

などという理屈は絶対に認められませんし、それは公人であれ私人であれ同じはずです。これは、多くの方に納得していただけることだと思います。

逆に意外な経歴があったり、厳しい過去があったがゆえに、それが現在の活躍につながる例だって枚挙に暇がありません。

あの「ヤンキー先生」も、自身の生徒時代には暴力事件を起こすなど、荒れた経験があります。でもそれがあるからこそ、どんな生徒の気持ちもわかる先生になり、今では衆議院議員として活躍をしています。

ただ、こうしたエピソードはどうしても、政界では例外的になりがちで、多くの有権者が政治家に無謬性・純粋性を求めるあまりその参入障壁を著しく高めています。

「あなたたちの中で罪を犯したことのない者が、まず、この女に石を投げなさい。」

という、キリストの言葉を引くのは大げさかもしれません。ですが、石を投げられるものでなければ政治家になれない、というのであれば、この国で政治家になろうと思う人が一体どれほど出るでしょうか。

一部の有権者自身のこうした態度が、無意識のうちに政治家の可能性を封じ込め、新しい政治家の目を摘み取り、自らの選択肢を減らしているのかもしれません。

かくいう私自身も、ご存知の方も多いかもしれませんが、以前にセクシャルマイノリティの方たちに対して不適切な表現をしてしまったことがありました。また、過去に親密な関係になった女性との間で、認識の相違からトラブルに発展してしまったこともあります。

どちらも、私の至らなさが原因ではありますが、誠実な姿勢で真摯に対応を続けることで、わだかまりを解消することができました。

大変お恥ずかしいことですし、正直、隠したい気持ちもあります。しかしそういった過去があっても、人間は必ず変わる、前に進むことができるのではないでしょうか。

いま現在は、一部のLGBT支援団体の方と連携し、警視庁のHPの表現改善などにも取り組んでおりますし、働く女性・子育て支援も重点政策として掲げています。

人間としても政治家としてもまだまだ未熟でございますが、若き議員たちに引き続き、ご指導ご鞭撻をいただければ幸いです。

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