ポケモンGOは、子供たちだけのもの…ではない?

もうすっかりお馴染みとなったスマホゲーム「ポケモンGO」。日本での配信開始日が2016年7月22日でした。それから早くも3ヶ月。配信初期の熱狂ぶりは治まりましたが、まだまだ人気は根強い模様です。

そのポケモンGOに、意外なファン層が出現した事が、ここ最近のニュースで報じられる様になりました。それは「中高年のプレイヤー」です。

調査会社・ヴァリューズの推計では、1か月に1回以上ゲームを開いた利用者は7月の1100万人から、9月は761万人に減った。

ただ、年齢区分でみると、20歳代の割合が低下したのに対し、30~50歳代が57.1%から60.5%に増え、60歳以上も5%強を占める。

出典 http://www.yomiuri.co.jp

2016年10月22日付 読売ONLINEより(見易くする為の改行や朱入れは筆者によるもの。以下同)。

初代ポケモンが発売されたのが、今から20年前の1996年です。そこから考えると、30代くらいまでは、子供の頃にポケモンで遊んだ方(いわゆるポケモン世代)が多いと思われます。
ポケモンに慣れ親しんだ方が多いので、ポケモンGOに興味を持つ方も多いでしょう。

しかし、50代や60代になってくると、ポケモンで遊んだ方は少ないと思われます。ポケモンどころか、テレビゲームを全くやった事の無い方も多いでしょう。

そんな方たちが、なぜポケモンGOを積極的にプレイするのでしょうか?。そこには、納得の理由がありました。

【理由1】健康に良い

先月上旬からポケモンGOを始めたという津市白塚町の男性(65)は長靴を履いて公園を訪れていた。この日、捕まえたピカチュウが三百匹目に達した。少し離れた所でポケモンを探していた妻(61)を呼び「やったぞ。ようやく三百匹だ」と喜んでいた。

 男性は毎日この公園を訪れ、ピカチュウを〝ゲット〟するために三時間ほどで一万二千歩を歩く。
これまでもウオーキングを日課にしていたというが「雨の日まで歩こうと思ったのはゲームを始めてから。楽しすぎてパチンコも辞めてしまった」と語る。

出典 http://www.isenp.co.jp

2016年9月25日付 伊勢新聞Webより。

厚生労働省HP(http://www1.mhlw.go.jp/topics/kenko21_11/b2.html)によると、「1日平均1万歩以上、歩くこと」が理想なんだとか。

上記記事で紹介された「ピカチュウを300匹ゲットした男性」は、理想数値をクリアしています。しかも「ゲームを楽しみながら、ウォーキングも楽しんでいる」様子です。心の健康にも良さそうですね。

【理由2】自分のペースで、のんびりとプレイできる

ポケモンGOは、「あと●時間以内に、ミッションをクリアしろ!」なんて急かされるゲームではありません。自分のペースで、のんびり楽しめるゲームです。そこが、中高年にウケる要素だと思われます。

30~50代の中年の方は、仕事を現役でバリバリこなしていらっしゃる方が多いでしょう。そんな方々にとって、まとまった時間は取りにくいもの。
時間に縛られず、自分のペースでプレイできるポケモンGOは、うってつけのゲームです。

60歳を過ぎて定年退職された方などは、現役時代よりも自由時間が増加していることでしょう。
その一方で、「早くしろ」とやたら急かされて指令をこなす事が好きな方や、素早いコントローラー操作を得意とされる方などは…恐らく、多くはないでしょう。

ポケモンGOは、忙しい作業を要求されるゲームではありません。ゆっくりやっても、特別なペナルティ等はありません。自分の思う速度でゲームを進める事で、気持ち良くプレイできます。

【理由3】子や孫との接点になる

中高年になると、歳の離れたお子さんやお孫さん達と、話を合わせる事が難しくなってきます。年齢が違えば趣味趣向も違ってくる事が多いので、共通の話題が持ちにくくなってくるからです。

そんな時、ポケモンGOが役立ちます。ポケモンは子供に大人気。好きな子供さんは多いでしょう。ポケモンGOをプレイし、ポケモンに関する知識を持てば、かなりの高確率で共通の話題になり得ます。

また、ポケモンGOそのものを共通の話題にする事も可能です。

例えば、お孫さんに「ピカチュウがゲットできない」と言われたとしましょう。そんな時、ピカチュウの出やすい場所を調べておけば、話が弾みます。一緒にポケモンを捕まえに行く事もできます。

共通の話題は、円滑なコミュニケーションを助けてくれる、強い味方になります。

まとめ

この様に、ポケモンGOは「健康促進ツール」「コミュニケーション円滑化ツール」としての側面があります。上手に使えば、ゲーム以上のものになり得ます。

ただ、気を付けなければいけない事もあります。
例えば、周囲の様子に注意を払わない「歩きスマホ」は危険です。車の運転をしながらの「ながらスマホ」はもっと危険です。実際に事故が起きています。危険な行為は、決して行わない様にお願いします。

また、ウォーキングは健康に良いとされていますが、やりすぎは身体に毒です。体調によっては、医師などの専門家に相談しながら行った方が良い場合もあります。注意しましょう。

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