独創的な柄と色合いのアートなプリントが人気のマリメッコ。ファブリック(布地・織物)の他にも、それらを使用した衣類、バッグ、キッチンやリビング用品など北欧のライフスタイルを感じさせてくれます。

そのマリメッコ尽くしのカフェ「MIYAKODA駅cafe」が「都田」という駅にあると聞き、行ってきました。

都田駅って、どこ?

調べてみると、目指すMIYAKODA駅cafeは静岡県浜松市にあることが判明。ちょうど浜松に用事があった9月にマリメッコ・カフェを訪ねる旅を計画。

旅のスタートは浜松駅より6分ほど歩いた所にある新浜松駅!

まずは、遠州鉄道で西鹿島まで(約32分)

西鹿島駅で天竜浜名湖線に乗り換え、そこから都田駅へ(約14分)

※電車の本数が少ないため、乗り遅れると1時間待つことも。

都田駅に到着!
駅のホームに降り立つと…

そこには、マリメッコな空間が!

ホームと思われる場所の一角で、ゆったりとコーヒーを飲んでいるかたの姿が。

その隣に、改札口を発見。

マリメッコのファブリック・パネルが飾られた無人の改札。そう、このMIYAKODA駅cafeは、薬局店舗と無人待合室のみだった駅舎をリノベーションしたカフェなのです。

駅の待合室です。ナチュラルなシャンデリアが、改札外の木々と自然に溶け込んでいます。マリメッコに囲まれて、電車を待つ時間も楽しい気分になりそう。

こちらがカフェの入口。と言っても、待合室とカフェの間には大きなガラスが1枚あるだけ(正確には4枚ですが)なので、自然光あふれる開放的な雰囲気です。

200枚以上の北欧ファブリック・パネル

そして、やはり目を引くのは壁を飾る200枚以上の北欧ファブリック・パネル!マリメッコ生地を使用した作品も展示されており、可愛くてついつい写真をいっぱい撮りたくなります。

カウンターでコーヒーとクッキーをオーダー。
メニューはシンプルに、ホットコーヒー、アイスコーヒー、クッキーのみ。

もちろん食器類もマリメッコ!
コーヒーは丁寧に焙煎されたサイフォン式、クッキーは手作り無添加。体にも心にも優しい時間がゆっくりと流れます。

店内から駅の待合室をると、両方のスペースが同じ世界観の空間としてデザインされていることがわかります。

電車がホームに入って来ました。

近っ!ホームなのかテラス席なのか、区別がつかないほど。


自然光と気のぬくもりを感じる空間が心地よく、いつまでもいたくなりますが、電車はおよそ1時間に1本…。帰りの時刻表をチェックして乗り損なわないように注意が必要です。今度はぜひ時間を気にせず、ゆっくり来たい。

世界でひとつの「スローライフが始まる駅」

店内の画像に自転車が写っていることに気づかれたかと思いますが、実はサイクリストのための拠点としても機能しています。自然にあふれる都田をサイクリングで訪れる方々の為に、お店の奥には有料シャワーも併設。

その他にも、新たなコミュニケーションの場として、ジャズライブや地域住民のサークル活動などに活用されているそうです。

自然、心地よい空間、ゆっくり流れる時間。
美味しいコーヒーをいただきながら、自分らしいスローライフを見つけられるかもしれませんね。

2015年にグッドデザイン賞を受賞


乗降者も少なくなっている無人駅舎だった都田駅。
その駅を、地元の建設会社である株式会社都田建設が古材を活かし、自社の店舗で扱っているマリメッコなどの北欧デザインの生地を使って駅舎とカフェを一体化。その企画のおもしろさとデザイン性が評価され、2015年にはグッドデザイン賞を受賞。

マリメッコ好きなかた、北欧ライフスタイルがお好きなかたは、一度は訪れてみたいカフェではないでしょうか。

※現在は、金土日の週3日のみ営業なので、行かれる場合はカフェに営業時間を確認されると良いと思います。

※遠州鉄道は1時間に3〜5本、天竜浜名湖線は1時間に1本(朝夕は3本の場合も)くらいの運行なので、時刻表の確認もお忘れなく。

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