記事提供:Techinsight

モデルでタレントのJOY(31)が2011年に自身が患った結核について、当時の病状や心境をラジオ番組で語った。

結核だと診断されるまでに時間がかかったため、死ぬ直前くらいの深刻な状況だったという。そして復帰後の仕事も病気の影響で順調にはいかなかったようだ。

26日放送の『くにまるジャパン 極』(文化放送)に日替わりゲストとして出演したJOY。“群馬の神童”と呼ばれた元気なサッカー少年だった頃から、デビュー後の様々な苦労話、そしてブレイク後の2011年に肺結核を患ったことまでトークは及んだ。

はじめはモデルとして活動していたJOYだが、バラエティ番組で注目を集め、タレント活動を本格化させる。ところがブレイク後の2011年に予想していない事態が起こる。肺結核と診断され入院治療、休業することになったのだ。

最初は風邪などを疑われ、結核だと診断されるまでにおよそ9か月かかったため、治療は過酷だったそうだ。

JOYは当時を「薬が強く副作用で40度の熱が続きました。もっと早く見つかっていれば良かったのですが、僕は死ぬ直前くらいの状況で見つかったので、すごく辛かったです」と番組で振り返った。

さらに「2011年は東日本大震災という悲しい出来事があって、その時ちょうど入院中で。国全体も暗かったですし、それがより一層自分の心を打ちつけてきました」と当時のかなり落ち込んでいた心境を吐露した。

3か月の入院生活を終え退院した後も、さらに完治まで9か月かかった。

「薬は飲み続けるので熱は出つづけました。でも退院してるので仕事は入るんです。働ける状況ではないんですが、働かなくてはならなくて」

と体調がすぐれない中、懸命に仕事をこなしていたが、

「入院前のみんなが知っている『チャラチャラしたイケイケのJOY』とは違う。同情されるようになったらコメントもウケないわけですよ。仕事もすごくうまくいかなくなっちゃって…正直大変でしたね」

と自身の確立したキャラクターと闘病のイメージのギャップから、復帰後の仕事でも苦労したことを明かした。

WHO(世界保健機関)の統計では、世界で年間約150万人が結核で死亡、2014年には日本でも約2万人が新たに発病しており、毎年2,000人ほどが亡くなっている。

決して“過去の病気”とは侮れない結核。JOYは現在ボランティアで『ストップ結核パートナーシップ』の日本大使を務めている。体験した本人だからこそ伝えられるメッセージには大きな意味や価値があるに違いない。

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