記事提供:テレビPABLO

大竹一樹(さまぁ~ず)&三村マサカズ(さまぁ~ず)/Blu‐ray・DVD『さまぁ~ず×さまぁ~ずVol.30・Vol.31』

2007年4月の放送開始から10年が経とうとしている『さまぁ~ず×さまぁ~ず』(テレビ朝日系)は、「さまぁ~ず」が出演する数ある番組の中でも2人だけのトークバラエティーショーとして異色の存在だ。

大竹一樹、三村マサカズも気がつけばアラフィフ。ともに東京の下町(墨田区)出身、同じ高校で知り合った。番組とともに円熟味を増してきた同級生コンビに新作Blu‐ray・DVDの発売と共に番組の舞台裏について伺った。(以下敬称略)

欠かせない身内ネタ“長マネージャー”のいささか残念な才能

――『さまぁ~ず×さまぁ~ず』も、早10年。お2人仲良しで冠番組もお持ちになって、テレビでもライブでも活躍されて、若手の後輩芸人の皆さんにとって憧れの存在ですね。

三村:(後輩たちは)直接、言ってこないんですよね(笑)。

大竹:憧れてる感じ出してる後輩、俺らの周りに1人もいないですよ(笑)。残念です!

三村:もっと憧れられたい(笑)。もっと表に出して言ってほしい!

大竹:言ってほしい!誰も言わないですから。事務所の後輩でさえ、まったくその気配もないです。

三村:若手が憧れているのは俺らじゃなくて、「ダウンタウン」さんじゃないですか?

大竹:そうですね(笑)。

――収録でお話になるエピソードは、事前にほぼ決めているのでしょうか?

大竹:何かネタがあれば、ですね。

三村:現場に入ってから起きたことだったりすることもありますね。近い話題であることが多いですね、意外と。

――ご家族やスタッフ、身内のネタが欠かせない印象があるのですが、たとえばマネージャーの長(ちょう)さん。最新のDVDに収録されている回では新人でしたが、お仕事のスキルはだいぶ伸びていらっしゃいますか?

大竹:伸びない。伸びない才能(笑)。その辺はだいぶ、ロケ先のスタッフがフォローしてくれていますね。

通常の現場でのマネージャーは2人体制が多いんですが、海外へ行くときは、1人だけなんです。だから、海外ではいろんな事件が巻き起こるんです。

――視聴者として見ている私たちも、何年も身内の話をうかがっていると、気になります。「マネージャーさんはそろそろ進歩したのかな」、「運転手さんお辞めになったけど放送作家としてうまくいってらっしゃるのかな」と。

三村:たいした出世もしてないですね(笑)。昔の運転手は中野ブロードウェイの餃子屋さんになっちゃった。なんとか暮らしてるんですかね。卒業したら知らないよ、って言ってますから。あとは自力でがんばれと。

大竹:石田っていう作家は金もらいにだけ来ますけどね。やれ結婚したとか、子どもができたとか、「お金をください」って来ますから(笑)。ロクでもないですね。

思春期の娘には、ちょっと見せづらい“パパ”三村の『さま×さま』での姿

Blu‐ray&DVD『さまぁ~ず×さまぁ~ず』Vol.30&Vol.31‐(C)2014,2016 テレビ朝日

――三村さんのお子さんも本当に大きくなられて。以前、ご自宅にゲリラでお電話されたときに、かわいい声で電話に出ていましたが…。(※DVD Vol.31収録)

三村:上の子は大学1年になりました。

大竹:(番組が)始まったころは相当小さかったですからね。

三村:10年前っていうと8歳ぐらいだったのかな?下の子が2歳だったのが、いま12歳ですからね。中学生でもうすぐ13歳ですよ。

まだ子どもでぜんぜん声変わりもしてないんだけど、ついこの前までおむつしてたやつが、「大化の改新」とか言ってますから(笑)。

――三村さんがお嬢さんに女子高生の膝が大きいっていう話をして、「お父さん言わないで」と、ナーバスになったというエピソードも印象深いです。

三村:思春期に突入したころですね。『さまぁ~ず×さまぁ~ず』は娘にあまり見せないようにしてます(笑)。自由にしゃべりたいから。

――直近のオンエアで、大竹さんのお子さんがスタジオに見学にいらしていました。パパのお仕事を認識しているんですね。

大竹:どうなんでしょうね、してるのかな。わからないですね。小学生ぐらいにならないとはっきりとはわからないかもしれないですよね。

視聴者は勝手に想像 奥さまの名前はタブー?

――ご家族の話を聞けるのも『さまぁ~ず×さまぁ~ず』の魅力ですが…。

大竹:家族の話は、ほぼ『さまぁ~ず×さまぁ~ず』でしかしゃべらないですから。たまにゴールデンタイムの別の番組なんかにゲスト出演して家族の話をすると、新鮮だって言われるんですよ。

それが、ネットニュースのタイトルになったりするぐらい。この番組で結構しゃべっているんですけどね。ってことは、深夜の『さまぁ~ず×さまぁ~ず』を誰も見てないのか、とショックです(笑)。

三村:おかしいなあ(笑)。

――大竹さんはご結婚直後はあまりご家族の話をされませんでしたよね。主にこれまで三村さんがご家族の話をされていて。話をするのがお嫌いなのかな?と思っていたのですが。

大竹:結婚当初は特に話すことがなかったんですけど、子どもが出来てから、番組でもよく家族の話をするようになりましたね。あと、話しすぎると(奥さんに)怒られるので(笑)。はい。

家族や後輩、スタッフなど、「さまぁ~ず」の周りの人々の何気ないエピソードを、2人ならではの空気感で笑いに昇華させる番組『さまぁ~ず×さまぁ~ず』。

次回は、番組名物、“大竹VSコンビニの飽くなき戦い”をクローズアップ。

<次回番組内容>

■10月27日(木)26時21分~

・楽屋の周辺がいつもと違う雰囲気だった話=「さま×さま」の収録日は、スタジオがすいている場合が多いため、いつもは貸切状態。

だが、この日はドラマや新番組の収録が重なり、楽屋付近には見慣れないスタッフが多数だったが…。それでも、マイペースに振る舞う「さまぁ~ず」。

・息子がついに思春期に突入した話=中1になり大人びてきた 三村家の長男。これまでには考えられない、意外な注文をパパに。

・普段の自分の言動を反省した話=4歳の息子と家で過ごしていた大竹パパ。買ってあげたオモチャを何気なくいじっていたらしいのだが、それを見た息子から思ってもみない言葉は…!?など。

『さまぁ~ず×さまぁ~ず』は毎週木曜26時21分~テレビ朝日にて放送。(一部地域を除く)※テレ朝キャッチアップでは放送終了後から1週間無料配信中。

Blu‐ray&DVD『さまぁ~ず×さまぁ~ず』Vol.30&Vol.31‐(C)2014,2016 テレビ朝日

Blu‐ray&DVD『さまぁ~ず×さまぁ~ず』Vol.30&Vol.31‐(C)2014,2016 テレビ朝日

<『さまぁ~ず×さまぁ~ず』Blu‐ray&DVDリリース情報>

■Blu‐ray BOX[Vol.30&Vol.31+特典DISC]

価格:8,600円(税抜)

■DVD BOX[Vol.30&Vol.31+特典DISC]

価格:7,500円(税抜)

■通常DVD[Vol.30、Vol.31]

価格:各2,800円(税抜)

発売日:10月26日(水)

発売元:株式会社テレビ朝日

販売元:株式会社アニプレックス

<プロフィール/さまぁ~ず>

大竹一樹・三村マサカズによるコンビ。共に1967年生まれの高校生以来の同級生同士。「バカルティ」にてデビュー後、2000年『新ウンナンの気分は上々』(TBS)にて現コンビ名に改名。

三村の「~かよ」に代表されるキレのよいツッコミ、また安定感のあるMCなどで、地上波のレギュラー番組も多数。

テレビ朝日系『さまぁ~ず×さまぁ~ず』は2人の立ちトークによる飾らない会話で人気を博している。近年では、『キングオブコント』の審査員を務めたり、トークショーやライブにも注力するなど精力的な活躍を展開している。

<撮影/五十嵐美弥(本誌)>

インタビューアー

志和浩司

1962年生まれ。80年代にカメラマンとしてデビュー。90年代から各種紙媒体の編集に携わり、2005年から2014年までモバイルサイト「芸能!裏チャンネル」在籍。

エンタメを中心に新聞、雑誌、Web、ラジオなどで記者、コラムニスト、コメンテーターとして活動を拡大中。アイドルから演歌歌手、スポーツ選手まで著名人インタビュー多数実績あり。芸能の魅力を伝えるため「撮る・書く・話す」あらゆるスタイルを駆使する。

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