記事提供:favclip

テレビ討論も全て終了した米大統領選挙。2016年11月8日(現地時間)に投票を控え、いよいよクライマックを迎えようとしています。

さて、今回ヒラリー・クリントン氏と大統領の座を争っている実業家のドナルド・トランプ氏は、度重なる過激な発言が物議を醸していることでも有名。

代表的な例では、「メキシコとの国境に不法移民防止の『壁』を建設する!建設費をメキシコに払わせる」といったものや、「在日米軍基地の費用は日本が全額負担しろ!」といった発言がメディアで大きく取り上げられてきました。

そして、このような偏った発言を繰り返す人物が選挙で勝って大統領になったら「国が滅びる!」と、強い危機感をもっているアメリカ人が数多くいるのが現状です。

実際、トランプ氏が共和党予備選で7州を制覇した際には、ネット上で「カナダに移住する方法」というキーワードの検索数が350%も急上昇したという話もあるほど。

そんななか、アメリカ人が抱えるそういった“危機感”を逆手に取ったクレバー(?)な行動で大金を稼いだ若者たちが、いまアメリカ国内で話題になっています。

「1ドルくれないと、トランプに投票するよ!」

その若者とは、オハイオ州出身の10代後半の少年たち。

彼らがとった行動は、とてもシンプルなものでした。

それは、「1ドルくれないと、ドナルド・トランプに投票するよ!」と書かれたプラカードを街中で掲げるというだけの行動。

すると、彼らの掲げたスローガンに共感、もしくは危機感をもった人たちから瞬く間に1ドルが集まり、全米を巡った3カ月間でなんと総額1万2000ドル(約120万円)を貰ったそうです。

この、トランプ氏の悪評を逆手に取ったずる賢い方法は、アメリカの大手ニュースチャンネル・CNNでも紹介されるほど話題になります。

出典 YouTube

なおこの“募金”には、アメリカ人だけでなく、「国境沿いに壁を作る!」とトランプ氏に言い放たれたお隣の国・メキシコからきた観光客も参加。

プラカードと一緒に親指を下に下げるブーイングのサインをしながらトランプ氏にNOを突きつける。そんな記念写真を撮影する姿も見られました。

トランプ氏の“悪評”を逆手にとってお金をゲットした若者たち。

これには、「金儲けの天才」としても知られるトランプ氏もお手上げといったところかもしれません…。

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