80年代、ディスコでユーロビートの時代になると、この人は欠かせませんでした…。

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リック・アストリー、バナナラマ、シニータ、カイリー・ミノーグ…。ストック・エイトキン・ウォーターマンというユニットがプロデュースすることの多かった、ユーロビート系(初期はハイ・エナジーとも言われた)サウンド。勿論他にも多くのアーチストの作品が出ては消えていきましたが、ヒットを繰り返しながら存在感を増していた一組と言っていいのは、急性心不全のため10月23日に57歳で亡くなったピート・バーンス率いるデッド・オア・アライブではないでしょうか?

今回の投稿では、そんなピートを追悼する意味で、彼の名演や悲しみの声を紹介していこうと思います。最後まで宜しくどうぞお付き合い下さい。

それにしてもなぁ…

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今年は洋楽大物アーチストが亡くなるニュースが多いですねぇ…。

昨年末のナタリー・コール、今年に入るとデヴィッド・ボウイ―、グレン・フライ、プリンス…。70歳や60歳未満の、現役感のあるアーチストも多く、洋楽ファンは多くの悲しみを感じ続けています。

自分が若い頃に一番脂の乗っていたアーチストが、その数十年後に若く亡くなってしまう…。何か時代の移り変わりというか、何かが終わったかのような喪失感…。筆者もこういうことがある度に、深く悲しい思いになります。

では、その「デッド・オア・アライブ」とは?

そして、亡くなられたピート・バーンズとは?

近年は整形し過ぎた顔が話題にもなっていましたが…

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色々なところで、この整形が話題になっていましたね。

元々、非常に美男子だったので、何故ここまでしたのか?と多くの人々は思ったようですね。

それでは、日本でも人気のあった彼らの代表的な3曲を振り返りましょう。

Dead Or Alive - You Spin Me Round (Like a Record)

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いや~、懐かしいですねぇ…。勿論ある年代の方々ということでしょうが、この曲がヒットしたころ筆者は中学生でしたが、先ずはディスコでもなく、ファッションでもなく、音楽性から惹かれました。

力強いビートながら、当時の最先端な打ち込みサウンド、「新しい!」という感覚を持ったことを昨日のことのように思い出します…。

Dead Or Alive - Brand New Lover

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ダンス物で奇抜なファッションのアーチストは、一発屋になることが多いと言いますが、彼らは続けてリリースした作品を次々にヒットさせましたねぇ…。

この曲のように複数のヒットを出した後の曲を聴き直すと思いますが、一発ヒットで消えるアーチストより、しっかりとした音楽性があったように思います。

勢いだけではない何かを感じます。筆者もダンス系ではあまりやらない「アルバム聴き」もしていましたしねぇ…。

Dead Or Alive - Turn Around and Count 2 Ten

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当時の「私立高校あるある」かも知れませんが、よく「パー券」を買わされました(笑)

そして、言われた通りに大きなハコに行くと、この曲が大音量で流れていて、しかも何も盛り上がってなくって…。と、悲しい思い出もあったりする甘酸っぱさもありますが、別の場所では、この曲をバックにナンパに成功するような、今度はやや華やかな思い出も出てきます。

多感な時期をこの曲と過ごし、その年代だから起こる色々なことを経験しました。読者の皆様も同じようなことを考えた方がいるのではないでしょうか?

いかがでしたか?懐かしいと感じた方々も多いことと思います。

1曲目に紹介した「ユー・スピン・ミー・ラウンド」ですが、英国はリバプールで結成されデビューし、何枚かの作品を発表した後の初めてのワールドワイドなヒットと認識されている曲です。デビュー曲ではありません。

この手のサウンドに厳しい全米のリスナーをも魅了し、85年のビルボードのチャートでも11位まで上昇しました。彼らの最大のヒット曲となりました。今でも彼らというとこの曲!という方も多いと思います。

2曲目は「ブランド・ニュー・ラヴァ―」ですね。こちらも全米ヒット(86年15位)となりました。彼らの他のシングルとも合わせ、日本のディスコ・シーンでも毎日パワー・プレイされていましたね!

3曲目は「ターン・アラウンド アンド・カウント・2・テン」ですね。これも有名な曲ですが、全米ヒットこそ逃すも、やはりディスコ・シーンでは欠かすことのできない曲となりました。ある世代にとっては、むしろこちらこそ彼らの代表曲になっているかも知れませんね!


ツイッターにも悲しみの声が多数…

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ツイッターを見ても、ここ日本で彼の死を哀しむ書き込みが沢山ありました…。

近年の彼に関するニュースは、確かにやり過ぎたと言われる整形の話題や、荒れた私生活のようなものもありましたが、デッド・オア・アライブで聴かせた、美しいルックスからは意外なほどの太いたくましい声で、世界中を踊らせた事実は変わりません。

筆者は71年生まれの45歳。中学校から高校時代、彼らのサウンドはヘッドフォン・ステレオで鳴り続け、少し背伸びして行ったディスコのような場所でも頻繁に聴きました。

80年代後半の洋楽シーンとしても、彼ら抜きでは語れないほどの存在感でした。

57歳ということで、まだまだ来日公演も出来たであろうし、場合によっては新作だって出せるのに…。大変悲しく、残念な気持ちです。

しかし、これはニュースなどを読む限り、事実なようです。

ピート・バーンズ…。今まで本当に有難う。合掌…

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東京都大田区大森生まれ。立正大学附属立正高等学校、尚美学園短期大学音楽ビジネス学科、放送大学教養学部生活福祉専攻卒業。STAY UP LATEオーナー。 ライター業と、セミナー講師、司会業も実質少々。江戸川区在住、一児の父。愛猫家。

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