記事提供:mamagirl

投稿写真:「息子の晴5カ月です」(祐未・29歳)

お母さんの言葉は良くも悪くも効果絶大。「出来なくてもいい」はマイナスの暗示

子どもが夜眠れなくてぐずっているときに「眠れなくてもいいから横になっていなさい」と声をかけたり、初めてのことにチャレンジしようとして、ドキドキしている子どもに「できなくても大丈夫よ!」と声をかけたことはありませんか?

いずれもお母さんは子どもを励ましたり、安心させたくて言っている言葉。でもその言葉がけによって、子どもは余計にできなくなっているかもしれません。「眠れなくていい」「できなくていい」が子どもにとって悪い暗示になってしまう可能性があるのです。

「この子は出来る!」と信じる言葉がけが、成績をアップさせた“ピグマリオン効果”

“ピグマリオン効果”ってご存じでしょうか。ある実験で、担任の先生に「成績が優秀な子どもたち」と伝えられた子どものグループは成績が向上し、「成績が悪い子どもたち」と伝えられた子どものグループは成績が下がった、というものです。

実際には無作為に選ばれた子どもたちのグループだったのですが、「この子たちは出来る子どもたち!」と先生が思い込んだことで、先生の子どもたちへの言葉がけも変わり成績に違いが出てしまったのです。

「出来なくてもいいよ」という励ましが、成績をダウンさせた“ゴーレム効果”

逆に、「この子たちは成績が悪い子どもたち」と伝えられた子どたちのグループの成績が下がってしまったのは、同じく担任の先生がその子たちのことを「出来るはずがない」と信じ込み、「出来なくても大丈夫」などの言葉がけをしてしまったからです。

これを“ゴーレム効果”と言います。これは子育てでも同じ。お母さんが「出来ないかもしれない」と思い込めばそのような言葉がけが必然的に増え、出来ない可能性が上がってしまうのです。

「絶対できる!」と自分に言い聞かせ、子どもにも「絶対できるよ」と声をかけよう

今すぐ、「出来ないかもしれない」という不安を口にするのはやめましょう。子どもが何かにチャレンジしようとしているとき、まずはお母さんが「この子は絶対できる!」と自分に言い聞かせるのです。

そして、子どもに「あなたならできるわ」と声をかけてあげましょう。眠れなくてぐずる子どもには「大丈夫。ぐっすり眠れるわ」。

初めて平均台に登ることにドキドキしている子どもには「大丈夫。絶対できるよ」。そうすれば、きっと子どもはどんなことでもできるようになります。

今日の1日1成長

「絶対できる」と自分に言い聞かせ、子どもにも「絶対できるよ」と伝えよう。子どものチャレンジ力も1成長、ママの信じる力も1成長。

玉井ユカコ(文)竹内エリカ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)

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