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医師が解説する医療・健康サイト「Doctors Me」編集部です。

これから冬になり寒くとなると日中はそんなことないのに、朝起きるときだけなぜか体温が低く、冷えで目覚めが悪いことに悩んでいる方も多いと思います。

起床時に体温が低くなるのは自律神経の働きに理由があるのですが、出来れば早く体温を上げてすっきりとした朝にしたいですよね。

そこで今回は簡単にできる「朝に体温を上げる5つの方法」を医師に解説をしていただきました。

起床中と就寝中に体温が違う理由

体温が違う理由は、自律神経の交感神経と副交感神経の働きにあります。

交感神経の働き

交感神経は体を活発に動かすときに盛んに働く神経であり、交感神経が優位な時、基本的に人間の体温は上がることになります。

副交感神経の働き

副交感神経は身体を休息させるときに働く神経であり、副交感神経が優位な時、人間の体温は下がることになります。

自律神経の働きによって、交感神経が活発な起床中は体温が高く、副交感神経が優位にある就寝中は体温が低くなることになります。

体温を上げる方法1.「ストレッチをする」

効果

ストレッチをすることで目覚めがよくなること、内臓をしっかりあたためることができること、血液循環がよくなることによって代謝のアップを期待できます。

注意点

ある程度しっかり目が覚めてから行うこと、運動に慣れていない方は無理のない軽いものから始めるようにしましょう。

体温を上げる方法2.「朝風呂に入る」

効果

朝、お風呂に入ることはすっきりしてとても気持ちがよく、爽快な気持ちで一日をスタートできます。

注意点

起床直後は身体が脱水の状態にあることから、いきなりお風呂に入ってさらに発汗すると脱水になりやすくなる、熱いお湯につかることによって血圧が急上昇するといった危険性があるので注意しましょう。

体温を上げる方法3.「温かい飲み物を飲む」

効果

温かい飲み物を飲むことで、内臓を温め、活発に働かせる準備ができること、また、血液循環の改善が期待できることなどがあげられます。

特に朝に白湯をのむことをおすすめします。白湯はしっかり水分を補給することができる自然の飲み物であり、水を温めたものであることから、起き抜けの体にも優しいものと考えられます。

注意点

温かい飲み物といってもコーヒーなどを何杯も飲むことはカフェインの摂りすぎにつながりますし、甘い飲み物を何杯も飲むことも健康上はあまりすすめられません。

体温を上げる方法4.「朝ごはんをしっかり食べる」

就寝中飢餓状態にあった体に朝1番栄養を入れてあげることによって、体温が上がり代謝を上げることができます。また、便通にも良い効果が期待できます。

体温を上げる方法5.「朝の日光を浴びる」

朝の日光を浴びることは身体に現在が朝であることを教え、身体のリズムを整えるのに非常に役に立ちます。

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医師からのアドバイス

夕方に比べて朝、体温が低いことが多いのは、体温が下がる就寝中から日中の体温に上がりきるまでにしばらく時間がかかることが原因と考えられます。

少しでも朝、本調子に早く入るために朝食や朝のストレッチを活用したいですね。

(監修:Doctors Me 医師)

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