私はメールでお悩み相談を受け付けていますが、

いじめによる不登校のご相談が激増です。


先日も2件有り返信した訳ですが

事いじめになると急ぐ内容なので

即座にアドバイスをさせて頂いております。


でね

毎回同じ様な内容を送る訳ですが

今一度簡単なマニュアルと言いますか最終手段と言いますか

それをお知らせしとこうと思います。

ブログでこんな事を書くと

毎度毎度学校関係者と思われる様な方からの書き込みが有り

『担任ともっと話し合いをするべき』

だとか

『事を荒立てたら子供に悪影響』

だとか

『学校を信用して任せてみたら』

何て事が書かれて有る訳ですが

そもそも

学校を信用して担任を信用出来て

担任に何でも話が出来る状況ならば

こんな見ず知らずのどこの誰か解らんオバハンに

相談する事なんか無いんですよ。

担任に話した所でスルーされたり

事が重大な事だとの認識が薄く

ぶっちゃけ

ややこしい事になったなぁ~

なんて教師は実在します。

やってますやってますと言ってる割には改善せず

突っ込んで聞くと

『生徒はお宅のお子さんだけじゃ無いんです!!』

と逆ギレする教師は実在します。



中には

『疲れている様なら、ちょっと休ませて貰ってもイイですよ』と、

不登校を薦める様な教師も実在します。


いじめを改善する様に加害児童や被害児童の指導をするより

被害児童がいっその事不登校になってくれた方が

作業が楽になるとでも言わんばかりだ。


そうこうしている内に数日が数週間になり

数週間が数ヶ月になり

数ヶ月が数年になる訳だ。

そりゃあね

『心・技・体』の

『心』の部分を育てるに当たって

当然いじめをしない子に育てるのは当たり前だが

いじめられてもへこたれない様に育てる必要も有る訳だ。


世の中には色んな考えの人が居て

それこそ

同じ人間とは思えない理解を超えた奴らもウヨウヨ居る訳で、

私はそれを『宇宙人』と称している訳だが

親からして

ジジババからして

根っからの宇宙人と言う奴らも激増中なのである。



その中で我が子が一人で『学校』と言う社会に生きるのであるならば

その社会の中で生き残れる様にならなくてはならない。




ズッと親が付きっ切りで守ってあげる事は出来ない。

子供が自分自身の足で立って

自分自身の力で歩かなくてはならないのだ。


あくまでも私たち親は

それを

『指導=導き』

『サポート』

するのみになる。

なので

よくいじめの加害者が

『弱い子供が悪い』

なんて事を言うが

『弱いからいじめられる。
いじめられたくらいで折れるのが悪い』

のではなく

『弱い奴をターゲットにする』

のが悪いのである。




『人』として同じ『人』を

『いじめる』と言う行為が悪いのであって

『いじめられて当然』の人間は居ない。


しかしながら

そんな話を全く理解しない人達も居る訳なんで

だからこそ

いじめは無くならない訳だ。


『いじめられないように』

を気をつけて

『いじめられているかも…?』

とは心配するが

『いじめていないか?』

とは考えない親はかなり居る。

自分の子供がいじめをする様なら

当然断固として改めさせなければならないものなのだが

実際はこんな親は多いのである。


我が子がいじめをしているかもと聞かせられたら

即座に

『そんなはずはない!』

と思い

『ひょっとして、いじめをやっているかも…?』

と思っても

我が子の傷になるからと庇いだてして

『いじめはやっていない!証拠を出せ!!』

と言い

証拠が出て来ても認めず

『いじめをするにはそれなりに理由が有ったからだ!』と、

いじめを正当化する呆れ具合だ。


『いじめは認めたら終わり。
断固としてシラを切って逃げる!』

とでも思っている様なのである。

さながら子供を庇う事で

守っていると思っているのかも知れない。

でね

ココまで長々と前置きを書いちゃうのが私なのでお許し頂きたいのですが

子供がいじめを受けているのに気付いた時にする事を書きたい。


1.
子供からいじめを想像出来る内容を聞いた時点から
いつ・誰に・何を言われてされたのかを記録する。

我が子のみならず、後々他の生徒へのいじめに移行する場合も有ります。
『いつから始まっていたのか』は、大事なポイントです。

2.
しばし様子を見る。

子供自身が解決する場合も有りますし、自然に無くなる場合も有ります。

3.
改善なき場合には、担任に相談する。
あくまでも『気に掛かった事』として相談し、担任の見解を聞く。
担任の対応も記録に残す。

担任に相談するのがスジです。
担任にもメンツがありますから、いくら頼りない担任だったとしても手順は踏みましょう。

4.
しばし様子を見る。

担任の力量にも寄りますし、クラスの人間関係も有ります。
ココは担任に任せてみましょう。
ただ、担任の受け答えや対応などは全て記録に残してください。

5.
改善なき場合は、学年主任や教頭などの管理職に相談する。

意外に何の報告もしていない担任は居ます。
報告をするほどの事では無いと言う認識で驚かされますが、
逆に言えば、報告すると必ず解決するべく努力をしなければならなくなる為、
進級する4月を心待ちにしている担任も居ます。
相談する際は、今までの時系列での記録を持参して相談する事をお薦めします。
『ココで解決出来ないのであれば、教育委員会にご相談する事も考えています』
と付け加えて下さい。
教頭だ校長だと言っても、必ずしもみんながみんな立派だとは限りません。
脅しと取られるかも知れませんが、普通の会社で言えば、
支社のクレーム対応に納得が行かないので本社に相談すると言う認識でイイと思います。

6.
しばし様子を見る。

自分の管理下の職員である教師が、そんな対応をしている事に驚愕して
適切な指示を出してくれる校長・教頭・学年主任はいらっしゃいますが、
中には担任任せで『ちゃんと担任には指示はしました!』と責任逃れをする管理職も居ます。
管理側の腕の見せ所を、様子見して下さい。

7.
改善なき場合は、教育委員会に相談して下さい。

教育委員会に言うとなると、必ずと言ってイイほど
『モンスターペアレントがする事!!』と取られがちですが、
モンペアは『無茶をごり押しする』人達の事で有り、
通常の生徒を守る為に協力を要請するにはかまいません。
実際、大人の世界でも、イイ加減な管理職や外面だけイイ管理職は居ます。
教職員は聖職者だと言う認識は、全ての教員に当てはまる訳ではありません。

私の関わった事例ですが、

こんな事を言っちゃあなんですけど

まず

担任に相談する時に担任にもよりますが

頑張ってくれる担任と

ノラリクラリの無し崩ししか出来ない担任がいます。

『はぁ…、はい…、はい…、そうですかぁ…』

と話は聞くが、

何一つ動いてくれない担任は居ます。


親からの苦情を聞けば

それで納得してくれるとでも思っているのでしょうか?

聞くだけ聞いて

何もしてくれない

何も出来ない担任は居ます。

いわゆる

ただでさえ今自分が抱えている仕事で手一杯なんで

他の事にまで対応出来ない教師は居ます。

誰にも相談する事無く

一人で抱え込んだままで何もせず

被害児童が進級するのを心待ちにしている教師は居ます。

一日も早く、担任を外れるのを待っているのでしょう。

3学期では

『もうすぐ進級(卒業)だから…
違うクラス(違う学校)になったらいじめも無くなるよ』

と、

問題先送りを名アドバイスの様に言う場合も有ります。


それならそれで

・必ず加害児童らとは違うクラスにする。
・被害児童をサポートしてくれる様なクラスメイトを一緒のクラスにする。
・いじめ再発防止として、被害児童や加害児童に対しての対応計画を組む。

などが有ればイイのですが、

別のクラスにすればいじめが無くなるだろうとか

被害児童の親がひとまず納得するだろうとか

その場しのぎの解決法しか取らない場合が有ります。


被害児童は

学校が怖い・同級生が怖いと思っている場合も有り

なかなか新しいクラスでも馴染めない場合が有ります。

新しいクラスでも、新たないじめが始まる場合も有る上に

加害児童と別クラスにしたところで

休み時間に出張して来てまで嫌がらせをしたり

合同で行う行事の時に嫌がらせをしようと狙っている場合も有ります。

子供は天使では有りません。

生まれたばかりの無垢な状態なら天使でしょうが

色んな影響を受けた上で成長しています。


いくつになろうと善悪の判断が出来ない子供も居ますし

何をやっても自分は許されると思っている子供も居ます。

学年関係なく

そんな子供は実在します。



でね

こんな内容を以前のブログに書いた事が有るんですが

その際に付いた批判コメをご紹介しますと

・これだけ親がベッタリだから、いじめられる様な子供になるんだ
・ここまで子供の為に親がしなくちゃいけませんか?
・こんな事をする親だから、子供が弱くなるんだ
・子供はほっときゃなんとかなる
・こんな過保護気持ち悪い
・よっぽど暇な母親なんですね
・学校を信用して任せるのが一番です。
 親が動くと先生にもメンツがありますから逆効果です。
・学校に言うと子供のいじめが酷くなるので言わない方がいい。
 耐える事も教えるべき。
・社会はもっと厳しいんでこんな事で親が守ってやる奴は社会に出ても役に立たない。
・子供の世界に親は出るもんじゃ無い。
・男の子が母親に相談するなんてありえない。

まだまだ有るんですがね。


上の様な考えの人が居て

ましてやそれが『親』と言う存在であるからこそ

いじめを平気でする子が居て

我が子のいじめを見聞きしても正当化する親が居るんです。


いじめが無くならないのは

育てている親の認識や

子育てをする上での心の教育の中に

『いじめられないように』

は有っても

『いじめないよう』

が無かったと言う事です。

これも以前のブログに書いていますが

いじめをしている加害生徒の父親が呼び出され

被害生徒に向かって謝罪する場面で

被害生徒に面と向かって

『これからズッと親に守って貰うんか!?
お前が頑張って学校に来たら済む事なんや!!』

と言ったり

『いじめをやったって言われて、
ウチの子が部活でレギュラー外されたりしたらどないしてくれます?
ウチの子は、部活でズッとレギュラーで頑張って来てますのんや!!』

と言ったり

『いじめをやったって証拠の写真かビデオが無かったら認められませんな!
証人がおるんやったら、ここに連れて来て貰えますか?
ワシが直接尋問しますわ!』

と言ったり

『いじめられたって言う方ばっかり庇って、
コッチは言われっぱなしでっか?
証拠も無いのに、いじめをしたって認めろって事ですか?
ウチの子の事は誰が庇ってくれますのや?』

と言ったり

『こいつ(被害生徒)ばっかり先生が庇ってやって代弁したって、
贔屓されてますやん!?』

と言った事が有る。

その親父の横に座っている加害生徒は

薄ら笑いを浮かべて

『親父!エエぞー!!もっと言うたれー!!
 O(≧∇≦)O イエイ!!』

と言う状態だった。


そりゃあ

こんなんじゃいじめを無くする様に学校が頑張っても

いじめが減らない訳だ。


子供がおかしいんじゃなく

親からしてもおかしいので

親から直すのは不可能に近い。

最後に再度言いますが

最初から闘争心剥き出しで学校側に訴えるのでは無く

結構思いのほか頑張って下さる先生もいらっしゃいますんで

まずは日頃から学校や担任とコミュニケーションが取れる様に

イイお付き合いをされる事をお薦めします。


困った時や文句の有る時だけ言いに行くのでは無く

日頃からPTAや行事への協力などで

学校や担任とイイ関係を作っておく事が

一番大事と思われます。

親御さんの中には

『学校に任せているから』

と口ではイイ様に言う割には

学校に丸投げしている認識の方も居ます。


PTAは

両親(Parent)と教師(Teacher)が共に関係し合う(Association)団体の意味です。


子供が通っている学校をもっと知る努力は必要です。

我が子が家庭では見せない一面を知る事になるかも知れませんし

家庭での指導に役立つアドバイスを頂ける事も有ります。


4月から新入学・新入園のお子さんをお持ちの方も多いと思いますが、

入学したから・入園したから、だから楽になったではなく

昔とは違った意味で今の教育現場は色々と有りますんで

手が徐々に離れる分目を掛け気に掛けて

子育てして下さいね。

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