まだ食べられるのに捨てられてしまう、いわゆる「食品ロス」の量、日本では年間どれくらいあるのかご存知でしょうか。

無料メルマガ『1日1粒!「幸せのタネ」』ではその驚きの数字と、どうしたら食品ロスを減らすことができるのか、そしてその取り組みを行っているとある自治体の「運動」を紹介しています。

ダイエットの敵 もったいないの気持ち

食欲の秋」の話の中で、人の遺伝子には食べずに痩せるという情報はない、という話を書きました。

そもそも生物にとっては、生き延びるためにはいかに飢えないか、が重要です。少なくとも今の日本のような「飽食」というのは生命の設計図にはないのです。

日本がどのくらい「飽食」なのか。

まだ食べられるのに捨てられてしまうことを「食品ロス」と言いますが、それ日本全体でどのくらいあるかご存知でしょうか?農林水産省、環境省の推計ですが、1年間に約632万トンもの食料が、食べられるのに捨てられてしまっているのだそうです。

一人当たりにすると、1日にお茶碗1杯ぐらいの分量と言われています。

賞味期限が切れても、消費期限内なら味は落ちるけど食べられます。それは食べてしまう方も多いでしょう(少しぐらいなら…と消費期限を過ぎても食べてしまいますが…それは自己責任で)。

家庭内なら、ご飯の残りは「ああ、お腹いっぱいだけど、捨てるのはもったいないから食べちゃおう」というのもよくあることでしょう。ダイエットの敵ではあるのですが、そういう「もったいないという気持ちはとても大切すね。

食品ロスで深刻なのは飲食店から出る生ゴミです。その約6割が客の食べ残しだそうです。これをいかに少なくするかです。簡単なことですが、「注文しすぎない」ことと、「注文したものはきちんと食べきる」という2点です。それをまとめて、

・残さず食べよう!30・10(さんまる・いちまる)運動

というのがあります。発端は長野県松本市だそうで、もう6年も前から取り組みが始まっています。宴会などでの食べ残しを減らすために、

・注文の際は適量を注文する
・乾杯後30分間は席を立たずに料理を楽しむ
・お開き10分前は自分の席に戻って、再度料理を楽しむ

という3つのポイントが挙げられています。「もったいない」という気持ちはダイエットの敵。であれば、「もったいない」ということにならないように、そもそも適量を注文することから始めたいですね。

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