知られざるママの実態や本音を紹介するコーナー「ママのホント。」

“イクメン”という言葉が世の中にすっかり定着しつつある今日この頃。「子育ては女の仕事」という価値観はすっかり古いものとなり、今や公園やショッピングモールは、甲斐甲斐しく赤ちゃんの世話をするパパたちで溢れています。

そんな光景に、「うちの旦那もイクメンになってくれないかしら」と思いを馳せる新米ママは多いかもしれません。

でも、気をつけてくださいね。「いい父親になるぞ!」と意気込むパパのやる気を奪ってしまうのは、ママのささいな一言や行動だったりするのですから。今回は、そんなイクメンパパの育成を阻む「ママのNG言動」を6つご紹介します。

1. ダメ出しが多い

「あなたってヘタね」「ホント不器用なんだから」「こんなこともできないなんて」「いまさら知ったの?」。ママが当たり前にできることや知っていることが、パパにとっては難易度が高いケースは意外とあります。

外出時に、赤ちゃんに靴下ひとつ履かせるのもそう。ジタバタ動く赤ちゃんにてこずって、なかなかうまく履かせられない…。そんなときに「ヘタくそ」「ダメねえ」なんてため息をつかれようものなら、パパは途端にやる気をなくしてしまいます。

元来、男性は単純な生き物だと思うのです。イクメン目指して奮起するのは、「子どもが可愛いから」というのもあるけど、「妻にいいところを見せたい」なんて理由も大きいものです。ほんのささいな言葉であっても、ダメ出しは控えるのがよさそう。

2. やり方に細かく口を出す

「任せてくれる以上は、俺のやり方でやらせてくれ!」「頼むから、俺を信頼して口を挟まないでいてくれないか!?」これは育児中のすべてのパパ共通の願い。

パパのやる気を奪ってしまうのは、ママのささいな一言や行動「そこに置かないで、ここに置いて!」「あ、それダメ。食事をあげる順番は、汁物、野菜、おかずの順でなくちゃ」「こっちのタオルじゃなくてこっちを使ってくれない?」など横からうるさく口を出すのはご法度。

もちろん、ママのやり方は尊重されるべきだけれど、一から十まで「同じやり方」「同じ手順」を要求されるのは、パパにとって窮屈だし、ハードルも高い。それよりなにより、自分の育児が「ダメ」だと否定されているようで、むなしく感じてしまうのです。

3. パパがやったものを後で直してしまう

パパのやり方を気に入らないママが、結局後から直してしまう。こんな現場を偶然にでも目撃してしまったパパのやる気は急降下

たとえば、パパが拭いた赤ちゃんのお尻を拭きなおす。磨いた歯をもう一度磨く。つくった離乳食に味を足す。選んで着せた服を脱がせて、別の服に着替えさせる…。

「せっかくやったのに!」と抗議するも、涼しい顔で「だって仕上がりが雑なんだもの」「美味しくないんだもの」「この服じゃ暑そうだったから」と答えるママ。

こんなことが続くと、さすがのパパも「だったら最初から自分でやってくれよ」「俺がやる意味ないじゃないか」と投げ出してしまうのは当然といえるかも。

4. よその旦那さんと比べる

「××君のパパ、育児のために時短勤務に変えたんだって」「××さんの旦那さん、休みの日は丸一日子どもの面倒見てるみたい。イクメンの鑑よね」「子育てだけじゃなくて、家事も完璧にやってくれるんだって。それに比べてあなたときたら…」

発破をかけようとするママのこんな言葉に、パパの意欲は高まるどころかそがれる一方。「はいはい、どうせ俺はダメですよ」「悪かったね、そこまでできなくて」とすっかりへそを曲げてしまいます。

どうせなら「あなたが世界でイチバンの夫だわ」「あなたみたいなパパで子どもたちも幸せね」そう言ってくれたほうがやる気が出るのに…。これがパパたちの本音なのです。

5. まったく頼らない

赤ちゃんが泣いているとき、もしもママが「あ、あなたは座ってて」「私がやるから、あなたは手を出さないで」とまったくパパを頼りにしなかったら。パパは「俺の出る幕ナシか」「なんだか信頼されていないみたいで悲しいな」と感じるはずです。

もちろん、「あれやって」「これやって」と要求されるよりは断然楽です。けれど、密着した母子の関係に入り込めないパパは、みるみる疎外感を募らせてしまうことに。

そのうち、赤ちゃんが泣いても「俺はお呼びでないだろうから」と知らん顔してやり過ごすくせがついてしまうのです。

6. 感謝がない

今ではもう、子育ては妻だけの仕事ではなくなりました。パパだってオムツを替えたり、お風呂に入れたり、離乳食をつくって食べさせたり、寝かしつけるのは当たり前。

でも、だからと言って「それくらいやって当然でしょう?」「そんなの父親の義務でしょうが」とママが感謝の意を表さなければ、子育てに対するパパのモチベーションは途端に下がってしまいます。

たとえ「子育てはパパもして当たり前!」と心の内で思っていても、ニッコリ笑って「ありがとう」「すごく助かったわ」と口にしてパパを持ちあげるのがママの仕事。上手な「イクメンを育て」の秘訣なのではないでしょうか。

いかがでしたか?今回は、パパがやる気をなくしてしまうママのNG言動をご紹介しました。イクメンに育てたいのなら、「多少のことには目をつぶる」というおおらかさも大事。

そして、たとえ正論であっても、パパを追いつめるようなことを言ってはいけません。パパとママがふたり仲良くしているのが、子どもにとってはイチバンの幸せですから。仲良く協力して子育てできたらいいですね。

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