記事提供:まだ東京で消耗してるの?

2014年くらいから話題の「嫁ブロック」という言葉、知ってますか?

「嫁ブロック」とは何か

「嫁ブロック」。これは一体、何を意味するのでしょうか。

「妻が反対するので……」そんな理由でせっかく内定が出ても辞退したり、転職活動をあきらめたりする人が目につくようになりました。私たちはこれを「嫁ブロック」と呼んでいます。

最近、転職のお手伝いをしているなかで傾向として感じることの1つが「妻の影」の増大です。男性候補者の転職活動において、奥さまの影響力が強まっているのです。

出典 http://diamond.jp

「妻が反対するので内定辞退します」男の決断を揺るがす「嫁ブロック」の実態

そう、妻の反対によって転職・独立が妨げられることを「嫁ブロック」と呼びます。けっこう話聞くんですよ、こういうパターン。ぼくのところには「移住したいけど妻が反対してなかなか行動できてません……」みたいな相談が舞い込みます。

ぼくは独立もしてますし、地方移住もしておりますが、うちの場合は妻が大変寛容なため、嫁ブロックは微塵もありませんでした。というわけで、そんな立場から「嫁ブロックを発動させない方法」というものを考えてみました。

1. 貯金しておく

嫁ブロックの最たる原因は「お金にまつわる不安」でしょう。あなたが行動したいのなら、パートナーのために、その不安を解消させる必要があります。

とはいえ、特に独立をする場合は、「会社やめてもしっかり稼げるから安心しろ!」と伝えるのもむずかしいですよね。「何いってんのあんた?」と言われておしまい、的な。そういうケースにおいては、貯金がものをいいます。

生活コストが高いようなら、断捨離して、転居して、コストを抑えましょう。ローンで家とか買ってませんか?売ってください。そりゃ行動できませんよ。無駄な保険も見直しましょう。

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生活コストを下げる努力をすれば、それなりの金額は貯金できるはずです。徹底的に断捨離して、二人でお金を稼いで、毎月10万円貯金。そして300万貯める。決して無理じゃないですよね?

ぼく自信は会社を辞める時点(25歳)で300万円の貯金がありました。どうですか、この準備力。無駄に石橋を叩くのです!これだけ貯めておけば、さすがに妻も納得ですよ。当時は共働きでしたし。

ただまぁ「奨学金の返済」がある場合は、貯金は容易ではないかもしれません。そういうときは、次の選択肢を。

2. ガチで戦って価値観をすりあわせる

うちの妻は「愛というものは諦めずにお互いの価値観をすりあわせることだね」みたいなことを言っていました。これはまさに至言。どんなアクションを取るにせよ、本気で価値観をぶつけあうことが必要です。お金がないならなおさらです。

「嫁ブロック」というとネガティブなイメージがありますが、パートナーの側からしたら、「ブロックした方が合理的」という判断が働いているわけですよ。

相反するようなら、パートナーの論理や意見を汲み取りながら、すりあわせていくべし。大丈夫、愛があるならできますから。そもそも「パートナーとはわかりあえない」と諦めるのは早いんです。嫁ブロックに困っているなら、旦那が泣くまで語り合う。

そこまですれば、少なくとも「わかりあえない」ということを「わかりあう」ことができるはずです。一見すると何も前進していないようですが、案外それは重要なフェーズです。

まずはダメ元で、お互いにわかりあえないということを、わかりあう努力をしてみましょう。そこまでいけば、意外とさっぱりことが進むかもしれません。多分。

3. 「わがまま期間」を交代で回す

とあるワーキングカップルが導入していて素敵だと思った考え方。彼らは、

「何年かおきに、どちらがやりたいことを徹底的にやる時期をつくる。どちらかがやりたいことをやっている期間は、もう一人は実直に稼いで家を守る」

出典 http://www.ikedahayato.com

という生き方を心がけているそうです。いいですよね、こういうやり方。わが家の場合も、この3~4年は完全にぼくがやりたいことをやりまくる期間でした。妻には色々と負担をかけている自覚があります。

そろそろ娘も大きくなってきた&ぼくの事業も安定してきたので、しばらくは妻のやりたいことを徹底的にやってもらう期間にしたいと考えています。

こうして、「お互いにやりたいことを代わる代わる実践する」という前提を共有すれば、「嫁ブロック」は幾分緩和される可能性があります

パートナーに我慢ばかりさせるのはそもそも不健全。「今は俺のターンで頑張らせてくれ!その次は、妻のターンにするから!」と説得しましょう。

そもそも:価値観が合う人と付き合おう

これは嫁ブロック「以前」の話になってしまいますが、そもそも「変化」を好むような価値観を持っている方と付き合うべきですよね。ことばは悪いですが、保守的な精神にどっぷり使っている人は……まぁ、そうそう変わらないですよ。これは男女関係なく。

幸いにして、あなたがまだ結婚にまで至っていないのなら、ぜひとも価値観の合う方をパートナーにすべきです。ぼくはうちの妻と出会えてほんとうによかったです。サクッと移住してくらい、うちの妻は「ノリが軽い」人なので。以上、嫁自慢でございました。

21世紀の家族のあり方を、デザインしよう

これからの時代、カップルのあり方はかなり多様になっていきます。

妻がバリバリ働いて夫が家を守ることもあれば、同性で結婚することもあれば、子どもをあえて授からないこともあれば、海外に移住して生活することもあれば、一夫多妻・一妻多夫であることもあれば、ポリアモリーであることもあれば……

選択肢が広がるというのはすばらしいことですね。

「数千万円の住宅ローンを組んで、夫がひーひー言いながら働き、家に帰るとドヤ顔をしてビールを飲んで、妻は感謝を強いられる」というスタイルはもう時代遅れですよ。そうしたいなら良いと思いますけどね。

せっかく社会の自由度が高まっているんですから、なるべく身軽になって、当人にとっての最適解を模索するのがベターです。ぼくは家族でスモールビジネスをすることにけっこう憧れていたので、これからは妻の仕事づくりをサポートしていきます。

コツコツとした手作業が好きらしいので、農作物の加工商品とかを売るのがいいかも?妻の事業だけで、年商150万円くらいを目指したいですねぇ。あぁ、楽しみだなぁ。

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