ラート・チャ・アーナーチャック・タイの国王として世界的に敬愛されている人物、プミポン国王(ラーマ9世/プーミポンアドゥンラヤデート)が亡くなったことが、2016年10月13日に王室庁から発表された。

・88年の長寿をまっとう

プミポン国王は2015年から呼吸器感染のため、バンコク市内の病院に入院。治療を続けていたものの、血液透析直後に容体が悪化。多くのタイ国民が回復を祈り続けていたが、88年の長寿をまっとうし、天に召された。

・10代でタイ国王として即位

プミポン国王は10代のころスイスに留学し、勉学に励むなか、現在の王妃と出会い、のちに結婚。スイス留学中、怪死した実兄のあと王位継承を受け、10代でタイ国王として即位。

今年には即位70年を迎えたばかりで、今後も「LONG LIVE THE KING」としてタイを支えていくと思われていた。

・治水や農業に関して多大なる貢献

かつてのタイは天災による被害が多く、プミポン国王は治水や農業に関して力をふるい、バンコクのみならず、タイ全土に対して大きな貢献を献身的にしてきた人物。

それゆえ、どんな派閥の人間もプミポン国王にだけは心を開き、敬愛の気持ちで接していた。

・王位継承者としてのふたり

いま、王位継承者としてワチラーロンコーン王子とシリントーン王女のふたりに大きな注目が集まっている。

正当な継承者の順位はワチラーロンコーン王子だが、シリントーン王女に対する国民的人気は非常に高く、どちらがプミポン国王の地位を継ぐのか、国民が大きな注目をしていたが、ワチラーロンコーン王子が即位した。

これにより、大きな波乱が起きないことを願っている。

また、タイ王室は日本の皇室と深い結びつきがあり、プミポン国王は皇太子徳仁親王に対して「わが息子のようです」と話すなど、親日家であったことでも知られている。

‐ご逝去を悼み、ご生前のご功績を偲び、謹んでお悔やみ申し上げますと共に、心からご冥福をお祈り致します。

出典 YouTube

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