スーパーに行くと野菜の価格がはね上がっているのを目にして困惑する人もいると思います。特に葉もの野菜は目を疑うぐらい高く、レタスは今や1玉500円は珍しくなく、場所によっては1000円を越えているというから驚き!もはや「肉より高い!」という声も聞かれます。

高騰の原因は …

日本列島を次から次へと襲った台風と長雨で、産地の被害による出荷量の減少、そして9月には記録的な日照不足となり、野菜の発育に支障をきたし、市場では品薄となったことが原因で大幅に値が高騰しました。

野菜高騰に関する人々の声

・添え物のレタスの代わりに水菜にしようと思ったら水菜まで300円だなんて!

・サイゼリヤのサラダのレタスがいつのまにかキャベツに変わっていた。

・玉ねぎが1個100円だなんて、びっくり!

・レタス198円で安くなった?と思ったらめちゃくちゃ小さい。

・葉ものが無いだけで、食卓の彩りがなんか乏しくなったような気がする。

・メニューを考えるのも一苦労。

・普段健康のために野菜を多く摂取してるけど、仕方ないから、好きじゃないけど野菜ジュースや青汁でも飲もうかと考えている。

※筆者独自アンケートによるもの

困惑しているのは消費者だけじゃない

消費者の家計を直撃しているだけではなく、市場では品薄に加え、確保できた野菜の原価割れでの販売を嘆く声も聞かれている。
多くの八百屋やスーパーでは客離れを防ぐために、赤字覚悟で他店より少しでも安くしようと苦肉の戦略をしている店もあるようだ。

また、ファミリーレストラン各社は付け合わせ野菜の変更を余儀なくされているところもあり、その中で、低価格で売りのサイゼリヤはサラダのレタスを千切りキャベツに代替えするなどの自衛策をはかり、予め店頭に貼り紙を掲げた。

いつまで高騰が続くの?

●農林水産省による指定野菜14品目(キャベツ、きゅうり、里芋、大根、トマト、なす、にんじん、ねぎ、白菜、ピーマン、レタス、たまねぎ、じゃがいも、ほうれん草)を対象にまとめた今後の見通し…

2016年10月現在、じゃがいも、にんじん、大根、ほうれん草、きゅうり、ピーマンは平年の2割り増しの価格となっているが、なすとトマトは10月後半は平年並みに落ち着くと見込まれる。

たまねぎは品不足だったが、それが徐々に解消され平年並みとなっていくようだ。にんじんとじゃがいもは年明け頃まで高値が続くもよう。
全体的に天候不順がなければ11月頃から落ち着きを取り戻していくとの見解。

野菜の価格が落ち着くまで出来ること

野菜の値段が高くなると困るのが、食費が予算内に収まらない!メニューに困る!など頭を悩ませてる人も多くいると思います。少しでも野菜高騰を乗り切ることができるテクニックをご紹介します。

●値段があまり変わらない野菜類を狙う

出典 http://www.tadapic.com

多少値段が上がっていたとしても比較的、手にしやすい価格のじゃがいも、玉ねぎ、にんじん、もやし、ピーマン、きのこ類などの食材を献立に上手に取り入れる。特に根菜類は保存期間が長いため、安い時に購入して常備しておきましょう。

●冷凍野菜や乾燥野菜を常備しておく

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冷凍野菜は価格が安定しているため、ほうれん草、いんげん、ブロッコリーなどの緑黄色野菜などをストックしましょう。購入する際はセール時やスーパーのプライベート商品は比較的低価格なので狙い目です。
また、ほうれん草、いんげんなどを生で購入し、小分けして冷凍しておくと日持ちするだけでなく、使いたい分だけ使うことが出来るので無駄になることもありません。
乾燥野菜の代表といえば切り干し大根ですが、葉もの野菜などのフリーズドライなどもあるので、ストックしておくと便利です。

●カット野菜を使う

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スーパーなどで袋に入っているカット野菜はあまり値段に変動がないので、食卓にちょこっと使いたい、サラダにしたい時などにとても便利です。しかも下処理もしてあるので節約と時短にもなります。

●産地直売所やコンビニを利用

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産直は卸売市場を通さないため、新鮮な野菜が安く手に入ります。また、売れ残った野菜などは翌日に値段が下がっていることもあるので、それも狙い目です。
一方、野菜が置いてあるコンビニは農家やメーカーなどと年間契約をしているため、値段があまり変わらないのでチェックしてみましょう。

消費者心理としては実りの秋、食欲の秋と言われている、この時期に野菜の価格が早く落ち着いて欲しいところですが、
それまで創意工夫などをして乗り切り、爽やかな秋晴れが続くことを願いたいものですね。

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学校(グラフィックデザイン、工芸工業デザイン)に通いながら企業に務めていました。その後、ルポルタージュや雑誌の紙面執筆、スタジオ美術などを担当、
現在はフリーライターと共に画家、デザイナー、美術の講師など多岐に渡って活動しております。

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