犬小屋の上に避難していたレイン

南カリフォルニアのある家の敷地内は、降り続いた雨で水浸しになっていました。

水で溢れかえった裏庭に鎖に繋がれたままのレイン(犬の名)が犬小屋の屋根の上に避難していました。誰もレインがその状態のまま、どのくらいそこにいたのかは知りません。

近所の人から通報をうけ、動物救済団体が水の中から彼女を救出しました。通報者の話によると、飼い主は3週間前に入院していたそうです。

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救出されたレイン

飼い主を待ち続けた時間

レインの飼い主は、まだ入院中でした。そのため、レインを手放すことに同意しました。

それで、3歳のレインが飼い主を待ち続ける時間はもう終わったかのように思えました。

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少なくとも3週間は、飼い主のことを待ち続けていたレインは救出されました。

6年半も保護施設で里親を待ち続けたレイン

レインが救出された時には、彼女の新しい”待機”の時間が彼女の犬生の半分以上も続くとは、想像すらしていませんでした。

「彼女は、6年半もの長い間、貰い手が一人も現れません。彼女はとても素晴らし犬なのに、どうしてそのような事態が起きているのかとても不思議です。」とレインが保護されている”The Barking Lot ”でレインの世話をするボランティアのアンドリューさん。

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保護施設で6年半も過ごしたレイン

ピットブル

レインは、不当な扱いを受けているピットブル種の犬だったということもあり、貰い手が現れなかったのかもしれません。

レインは、犬生の前半を孤独に過ごしました。

そんなレインを動物救済団体で働くボランティアの人たちがかわるがわる週末だけ、家に連れて帰ったりしていました。

ボランティアはみなすでに、複数の保護犬を飼っています。なので、レインを引き取ることはとても難しかったのです。

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貰い手がなかなか現れないレイン

レイン10歳

レインは、よく教育されているので、他の犬たちと仲良く暮らすことが可能です。

レインはもう10歳になりました。

それでも、レインは誰かの愛犬になることをまだあきらめてはいません。

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レイン10歳

保護施設の中の犬として6年半

我々はレインをよく外に連れ出しています。しかし、彼女はまだ保護施設の檻の中で暮らす身の犬です。

レインはずっと待ち続けています。レインは愛犬として迎えてくれる人がいつか必ず現れることをずっと夢見ています。

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誰かレインを迎えいれてください。

レインは本当にお利口な犬です。

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最後に

長い年月、レインの貰い手が現れないというのは、とても悲しい現実ですが、それでも、レインが保護されたのが、民間の動物救済団体だから良かったです。もしこれがASPCAなどの殺処分有の保護施設だったら、もうレインはこの世に存在していなかったことでしょう。更に危険犬種法が適用されている場所ではなかったことも救いでした。

レインは、不幸な犬生のようで案外そうでもないのかもしれません。犬小屋の上で水から逃れるために非難していた時も、近所の人が良い動物救済団体に通報してくれたわけですし、そこのボランティアの人たちにとても可愛がられているみたいですし。

でも、やはり最後には幸せな家庭でゆっくりと過ごさせてあげたいものです。今回、こうしてメディアでも注目されましたので、きっと良い里親さんが現れると希望を託したいものですね。

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さくらまい このユーザーの他の記事を見る

最後まで読んでいただきありがとうございました。
日本生まれですが、米国に30年間住んでいた米国籍のライターです。2014年に家族で日本に移住してきました。どうぞよろしくお願いします。

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