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去る10月8日に放送された『オールスター感謝祭2016秋』。ネット上ではMVPはミニマラソンの激走が感動を生んだ女優の土屋太鳳と、ぬるぬる階段の開脚落ちで大爆笑をさらった鈴木奈々だという声が多い。

これには爆笑問題の2人も、「無声映画時代だったら大スター」と鈴木をべた褒めしている。

『オールスター感謝祭2016秋』内で行われた「ぬるぬるトレジャーハンター」。 ローションでぬるぬる滑る階段を登っていくという企画で、お笑い芸人らが男女6人ずつに分かれててっぺんのゴール目指して競い合った。

だが女性チームの中に、芸人ではない鈴木奈々の姿があった。彼女はトーク番組では事前に台本を読み込み、マネージャーを相手に控え室で予行練習を繰り返すほどの勉強家だ。

また『世界の果てイッテQ!』の海外ロケでは常に「今のリアクションで面白かったか?」と何度もスタッフに確認し、納得がいかなければ撮り直しを願い出る様子が放送されている。

この「ぬるぬるトレジャーハンター」でも“どこに何台テレビカメラがあるのか”、“どのように階段から落ちて行けば面白いのか”が、スタート地点に立った時はすでに鈴木の頭の中に入っていただろう。

いとうあさこや黒沢かずこ(森三中)らはスタートの合図が出る前から、ローションで足が滑るので四つん這いになったり、ヨロヨロと立っているだけで精一杯の状態だった。

しかし鈴木は微動だにせずしっかりと立ち、長い階段の先にあるゴールを見つめスタートの合図を待っていた。

11日深夜放送のラジオ番組『火曜JUNK 爆笑問題カーボーイ』でも「ぬるぬるトレジャーハンター」の話題になり、爆笑問題の2人は「一番笑ったのは鈴木奈々」「もう誰も芸人が勝てない」と鈴木奈々を大絶賛した。

彼女は何度ゴールに手が届きそうになっても、大股を広げて階段を滑り落ちる。転んでうつ伏せになっても素早く身を翻し、カメラに向かって180度近く開脚し、猛スピードで落ちてくるのだ。

「後ろから登ってきては何度も、その女芸人を全員巻き添えにする」「下の壁にドーンって着いたら、そこを蹴ってスーッて戻ってくる」と、田中裕二はその場面を思い出したのか笑い続けていた。

そして太田光は「あの子、無声映画時代だったら大スターだよ」と褒め、田中も「大スターだよ。アレはもう…」と続ける。『オールスター感謝祭』の放送があった翌日、爆笑問題は自身がMCを務める番組で鈴木と会っている。

「昨日、良かったね」と田中が声をかけると、鈴木は「私、そんなに良かったですか? 本当ですか? 嬉しい、本当に嬉しいです!」といつもの調子で早口で捲し立て、大喜びしていたそうだ。

人気バラエティ番組の出演を狙うモデルやタレントはごまんとおり、目新しいキャラを売りにした新人も毎年出てくる。そんな中で鈴木奈々が長くバラエティ番組で重宝されている理由が、今回の「ぬるぬるトレジャーハンター」でより明確になったようだ。

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