日本でアイスクリームの代表として名前が挙がるのはハーゲンダッツアイスクリームですよね。

1984年に日本で販売が開始されたときは、一号店である青山店では長蛇の列ができたほどでした。アイスクリームといえば子どもの食べ物というイメージでしたが、大人が食べる高級アイスクリームのイメージとして、ハーゲンダッツは、すっかり日本に定着しました。

ハーゲンダッツアイスクリームは、創始者ルーベン・マタスによって、1961年にアメリカで生まれました。

ハーゲンダッツという言葉は造語であり、それ本来の意味はありません。
創始者ルーベン・マタスによって、名づけられました。高品質なミルクをイメージさせる北欧の都市"コペンハーゲン"とそれに響きのあう"ダッツ"という言葉(意味はありません)を組み合わせました。

出典 http://www.haagen-dazs.co.jp

ハーゲンダッツは造語だったのです。ダッツという言葉には意味がないんですね。

コンビニの陳列も他のアイスクリームと区別されているほど

出典 http://ameblo.jp

新しいフレーバーが常に話題になるなど、ハーゲンダッツの特別感は誰もが知るところです。

2008年9月28日で閉店した青山一号店

出典 http://feve2.exblog.jp

赤いハーゲンダッツの店舗は青山交差点の目印でもありました。

ハーゲンダッツをお土産に貰うと嬉しいですよね。

ほんとです。

期間限定というくくりにも安定の高級感が漂います。

なんであんなに高いの?

不思議ですよね。

しかしながら、日本のハーゲンダッツって何で高いんだろう?

出典 http://blog.livedoor.jp

右の巨大サイズは、1890mlタイプで(日本未発売)で7ドル(約910円)

日本でポピュラーなミニサイズ(110ml)は約300円 

価格は2〜3倍なのに、容量はなんと15倍以上なんです!

アメリカでの主流はその日本のホームサイズ版。ひとり一個それをもってスプーンですくっているのを見て、びびったものだ。ちなみに日本で700円するそれは、こちらでは約4ドル。セールの時は、1個2ドルで買えてしまう。日本で主流の250円サイズは、こちらでは1ドルだ。

出典 http://blog.livedoor.jp

アメリカでは、お安くハーゲンダッツを楽しめるんです。

アメリカ106ml 1.49ドル(約193円)

出典 http://hosohashi.blog59.fc2.com

日本にミニカップ(120ml)より若干小さいですが日本より安いです。

アメリカ414ml 4.49ドル(約583円)

出典 http://hosohashi.blog59.fc2.com

500円台でこのサイズが購入できるのは魅力です。

アメリカ828ml 7.29ドル(約947円)

このサイズは本当にお徳です。

ハーゲンダッツ100mlあたりの価格比較

出典 http://hosohashi.blog59.fc2.com

アメリカはなんて割安でハーゲンダッツが食べられるのでしょう。日本のミニカップの価格は、アメリカのミニカップの約2倍という結果です。

ハーゲンダッツの0.5L(500ml)タイプの国別価格

出典 http://www.humuch.com

アメリカではお手頃価格のアイスクリームのようです。韓国ではニューヨークの4倍の価格で売られているのです。

高級アイスクリームとしてのブランド力を維持するために大幅な値引き等は行われない。1997年には公正取引委員会より、正当な理由がないのにも関わらず取引先の小売業者に対して希望小売価格の維持を強要しさらに並行輸入品の取り扱いを妨害するなど独占禁止法第19条に違反しているとして勧告を受け、その後スーパーなどの小売店では時々1~3割程度の割引販売が行われるようになった。

出典 https://ja.wikipedia.org

独占禁止法に問われるようになってから、スーパーなどで多少の割引販売ができるようになったのです。

ハーゲンダッツのアイスクリームは、日本でアイスクリームを贅沢品に位置づけた画期的なブランドです。

ハーゲンダッツだけ別の冷凍扉に入れられていたり、アイスクリームのセールコーナーでも「ハーゲンダッツは対象外」と書かれていたり、そして、他のアイスクリームと比較しても高めの価格設定もその理由です。

日本におけるハーゲンダッツの「贅沢品」というイメージはもはや定着されたもの。が、誕生国アメリカでは、とても手頃な値段でハーゲンダッツが購入できるのです。日本人のブランド志向や、イメージ戦略に弱いところを知っているのかもしれません。しかしながら、もう少しアメリカに近い価格で購入できたらいいなと思ってしまいます。

一日頑張った自分へのご褒美に、家族のお土産や、友人へのプレゼントなどにハーゲンダッツを選ぶ人はたくさんいます。価格や味ともに、特別感のあるハーゲンダッツのアイスクリーム。それはやはり美味しさという点でも群を抜いているのかもしれません。

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東京が好きで、昭和が好きで、古い日本のドラマも好きで、カフェが好き。
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