秋の行楽シーズンがスタート。ドライブや旅行にと出費もかさみます。ふと気づいたら、今月大ピンチ!なんてことありませんか?

「いつになっても貯まらない…」。

そんな時こそチャンス!簡単にお金が貯まる方法を一緒に見ていきましょう。

はたして節約だけでお金は貯まるのか?

問題です。次のうち、節約費目で1番人気は次のうちどれでしょう?

A. 外食費
B. 旅行代
C. 電気代

第1位は何と電気代。第2位は外食費、第3位は食費と続き、旅行代は第7位です。
参考:『「節約」に関する意識調査』(アサヒグループホールディングス株式会社)

どんな人も簡単にできるから節約は人気が高いです。でも、その効果って一体どのくらいなのでしょうか?

電気代を例に見てみましょう。

東京ガス おトク金額早見表によると、消費電力量月約370kwh※で節約金額は、月約650円。1万円貯金するにも1年以上と結構時間がかかりますよね。100万円貯めるには100年以上かかるということ。そう、実は、節約にも正しい順序があるのです。

※ 家庭の消費電力量 年4,432円÷12月≒月約370kwh経済産業省 資源エネルギー省 http://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/general/actual/

「節約」にも順番がある!簡単にお金が貯まる&生まれる貯金方法①~③

「節約に順序があるの?」と思った方もいるかもしれません。これはつまり、節約にも優先順位があり、節約するなら、簡単に見直すだけで効果の高い節約方法を優先しましょう、ということ。

無理な節約はストレスになりやすいですよね。また、100円や500円玉をつもり貯金すれば積もり積もるとはいえ、すぐには貯まりません。でも、そんな苦労をしないでも大丈夫。簡単に見直すだけで、楽々お金が貯まる節約方法があるのです。

それが、「3つの見直し貯金」です。

①保険 ②ローン ③通信費の3つを見直しすることで、お金が生まれ貯金に変身させることが可能になる方法です。

見直し① 保険

終身払いで一生保険料を支払ったとしたら、なんと新車1台分。見直しで「月数千円も安くなった!」なんてことはよく聞きますよね。見直しのポイントは、まず自分や家族のニーズに合っているかという点です。以前は必要だったけれど、今はいらない保障もあるかもしれません。シングルやDINKSで、いざというときも困らないなら、大きな死亡保険が必要ない方もいるでしょう。

保険を考えるときは、公的医療制度もセットで考えましょう。どんな時に、いくら支払われるかを確認します。また、会社によっては、加入している保険組合からプラスアルファで給付金が支払われるところもあります。こうした制度を使えば、余分な保障をつけることもありませんね。

見直し② ローン

住宅ローン返済総額は何千万円にもなるものなので、見直しはかなりお得。借り換えや繰上げ返済、その他リフォームや車のローンもしっかりと見直しましょう。まず、利息が何%なのか、いつまで支払うのかを確認します。

また、車のローンをはじめ、ローンと名のつくものは早目に返済を。預ける金利はとても低い時代、ローンはそれだけで家計にダメージを与えてしまいます。住宅ローンや車のローンだけでなく、クレジットカードのリボ払いやキャッシングも同じです。どちらも金利は高く18%になることも。もし10万円を借りて毎月1万円返済するとしたら約108,000円、毎月5,000円返済なら約115,000円も支払わなければなりません。

ローンを返済してしまえば、その分利息を支払わなくて済みます。これは運用して利息や配当がお財布に入ってくるのと同じ効果なのです。出ていくお金をコントロールすることで、お金を生み出すことができるのです。できるだけ、余分な利息を支払わない工夫をしましょう。

見直し③ 通信費

次々に新しい機種が出るスマホやタブレット。通信費の請求にびっくり、なんてことありませんか?

キャリアや料金プランの見直し、インターネットとのセット割など、手続きだけでお得になるプランもあります。家の固定電話やFAXも使わないなら、解約などを検討しましょう。 パソコンのインターネット契約の見直しと合わせれば、月約2,000~5,000円の節約にもなります。

便利だからと、甘くなりがちなのがこの通信費です。まずは予算を決めて、その中でやりくりしましょう。忘れがちなのが更新月。違約金なしで解約できる時期を、定期的に確認しておくとよいですね。

以上、支出削減して増えたお金は、確実に貯蓄しましょう。

簡単にお金が貯まる&生まれる貯金方法 ④強制的に積み立て預金をしよう

貯蓄の王道は、やはり「先取り貯蓄」です。社内預金や財形制度、自動振替の積み立て預金など、給料が入ったらすぐに貯金に移すことがポイント。使う前に、預ける。残りでやりくりする。これが貯金を増やす一番の近道です。

また、確定拠出年金なら所得控除もあり、将来のための年金づくりだけでなく、今支払う税金も節約できるというメリットもあります。お金を生みつつ貯蓄にもなる方法の一つです。

貯金の目的を明確にしよう

貯金をする目的は、旅行したい、何かあったら不安だから、など人それぞれ。取りあえず貯金!という方もいるかと思いますが、その方法だとなかなか貯まりません。

目的や夢があることで、グッと貯蓄への意思が固まりませんか?それた「夢貯金」がです。夢ごとに通帳を分けて、何のための貯金か、目標額はいくらかを書いて別々に管理します。他のお金と混同しなくなるので、すぐに引き出ししにくくなります。天引き貯金とセットなら、より効果的に貯金できますね。

節約とは、お金を生かすこと。お金の使い方には、消費・浪費・投資がありますが、何も考えず無駄に使った浪費はもったいないですね。

お金を使った時には、どの使い方だったかと振り返ってみるのがおすすめです。お金が貯まる人は、何に、いくら使ったかを把握しています。

大事なお金。できるだけ生かせる使い方ができるよう心がけてみましょう。

中島 典子
税理士・社会保険労務士・CFP。大手外資系会計事務所の税務部門を経て独立。個人・オーナー経営者・起業家のお金の悩みごとをワンストップでトータルサポート。子どもからシニアまでの金融経済教育で活動。ファイナンシャル・プランナー中島典子税理士事務所・広尾麻布相続センター 代表。FP Cafe

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