アメリカの会社を訪問して、どこでどのようにしてそのアイデアが湧いたのか謎ですが、中国、北京のある会社の社長が「従業員の女性は、毎朝私にキスすること」という会社方針を発表し、ただいまそれが動画でも拡散されネットでは大炎上となっているようです。

自宅でビールが作れる自家醸造マシーンを販売している会社の社長は、このほどとんでもない会社ルールを決めました。

「私が出張でいない間、寂しがって『WeChat』にメールを送って来る従業員もいたぐらいだよ」という社長は、何を思ったのか会社の従業員半数以上が女性なのをいいことに、大胆なセクハラ行為に出たのです。

まるで拷問…朝礼時の「キス」

Licensed by gettyimages ®

それは、あろうことか従業員と毎日の朝礼時にキスをするというものでした。社長の命令で、毎朝9時から9時半の間に女性従業員は社長の前に一列横並びになります。そこへ社長が唇を突き出し、女性従業員へ向かってくるという朝からおぞましい光景が繰り広げられている様子。

ぞっとするようなこの会社方針ですが、ほとんどの従業員が従っているというのです。拒否したのはたったの2人。その女性はすぐに退職したのだとか。みんな職を失うのが怖いからか、嫌々ながら社長命令に従っているのでしょうか…。

ところが、このニュースがネット上で流れると当然、批判殺到しました。「なんで従業員は言うこと聞いてるの⁉恋人や旦那はこのこと知っているの⁉」「そんなに仕事を変えられないほど困窮しているのか」「この上司は変態に違いないけど、従業員も相当バカだ」などという両方への批判があるようです。

「私が訪問したアメリカの会社では、上司と従業員の結束はとても固いように見えたよ。まるで『水の中の魚』のようにね」とセクハラ朝礼を始めるきっかけとなった理由を話すこの上司ですが、確かに水と魚という互いになくてはならないものへの繋がりを求める会社は素晴らしいでしょう。それだけ従業員に気を配るということにもなるでしょうから。しかし、それがどうしてキスになるのか…。全く持って理解不可能です。

頬ではなく唇にキスということで、毎朝の出勤がかなり苦痛な女性従業員もいることでしょう。それとも、もう「仕事の一環」として諦めているのでしょうか。後にこの会社はセクハラ容疑で問題にならないのかが疑問です。

こうした「信じがたい」会社が中国に存在するということが驚きですが、いやはや、やはり中国は広いのだなと改めて思わされますね。

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公式プラチナライター。イギリス在住22年目。いつも読んで下さる皆さんに感謝。Twitterアカウントは@mayonesque18です。よろしくお願いします。

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