高校1年の平野選手がW杯で最年少優勝!

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2016年10月9日、卓球ワールドカップ女子シングルス決勝で、16歳の平野美宇選手が最年少記録で優勝しました。現在世界ランク17位の平野選手ですが、世界ランク8位の台湾の鄭怡静選手を4-0のストレート勝ちでの優勝。圧倒的な強さを見せました。

これまで日本選手では、05年の福原愛選手の銅、14年の石川佳純選手の銅、15年の石川選手の銀があり、平野選手は、日本人初の金となります。

第二の愛ちゃんと呼ばれ大人気だった子供時代

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平野選手が本格的に卓球練習を始めたのは2003年9月。なんと3歳5ヶ月の時。卓球教室を開いていたお母さんとずっと一緒にいたくて、泣きながら「卓球教室に入れて」と頼んだのがきっかけだそう。

幼少期から天才少女と呼ばれ注目を集めていた平野選手。年上の選手相手でも負けそうになると悔しがって泣く姿が、幼い頃の福原愛選手を彷彿させた為、マスコミに「第二の愛ちゃん」と取り上げられていたので、記憶に残っている方も多いのでは?

可愛さだけでなく実力もピカイチで、2004年9月には、福原愛選手より1年早く幼稚園年少で、 全日本卓球選手権大会全国大会バンビの部に出場。2007年には同大会で、福原選手以来史上2人目の小学校1年での優勝者となりました。また、全日本の一般の部に9歳で出場。これは現在も破られていない最年少記録となっています。

伊藤美誠選手とは5歳の時からペアで活躍

リオ五輪団体銅メダルの伊藤美誠選手とは、「みうみま」の愛称で知られている最強ペア。5歳の時に最初にペアを組んで以来、切磋琢磨してきました。

2014年3月にドイツで催された国際卓球連盟のワールドツアー・ドイツオープンでは、2人の合計年齢で最年少優勝記録を樹立。なんと「国際競技大会での最年少優勝記録」としてギネスブックにも認定されるなど、国際大会で数々の結果を残してきています。

リオ五輪を期待されるも、選抜メンバーに入れず

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同い年生まれで名前も一文字違いの「みうみま」は、期待の若手選手としてリオ五倫での活躍を期待されいた選手でした。しかし2016年リオ五輪で2人の道は大きく分かれます。伊藤選手はリオ五倫選抜メンバーに、そして平野選手は選抜から漏れ、サポートメンバーとして同行することになったのです。

「いろいろな人から『(美誠ちゃんに)置いていかれてるね』と言われて、自分でもそう思ったりして。最初は悔しかったのに、いつの間にか悔しくなくなってきて、そんな自分が悔しかった。代表選考が終わった9月頃は『もうどうでもいいや』って思うこともあったんですが、それじゃダメだなって。そこから気持ちを切り替えて頑張りました」

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「五輪代表から落ちた1年前は、しょうがないと思っていましたが、実際に五輪に行くと悔しい気持ちになった。それでも、練習相手を務めていたので、(代表の)3人がメダルをとった時はほっとしました」

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今回の杯後のインタビューでは「優勝することができてとてもうれしい。2020年の東京五輪では金メダルを目指して頑張りたいです。(準々決勝で破った伊藤選手は)最高の友達であり、最高のライバルです!」と語った平野選手。

2人揃って「2020年東京五輪をめざして二人でまた頑張っていきたい」と公言している平野選手と伊藤選手。リオ五輪では、サポートに徹した平野選手に、伊藤選手は自身の銅メダルをかけてあげて写真を撮っていました。東京五輪では2人揃って金色のメダルをかける姿を期待したいしたいですね。

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