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医師が解説する医療・健康サイト「Doctors Me」編集部です。
お腹の中にいる赤ちゃんに話しかけたり、音楽を聞かせたりしている妊婦さんを良く見かけますね。

これはいわゆる「胎教」と呼ばれる赤ちゃんとのコミュニケーション方法ですが、どのように行うのが正しいのでしょうか。

そこで今回は「パパママにおすすめの4つの胎教」と題し、胎教の方法や、おすすめの4つの胎教を医師に聞いてみました。

胎教とは

胎教という言葉に定義はありませんが、妊娠中の女性がお腹の赤ちゃんに対して話しかけたり、音楽を聞かせたりなど、赤ちゃんとコミュニケーションをとって、よい影響を与えようとする行為全般を胎教と呼ぶ場合が多いと思います。

胎教をはじめる時期

胎教を始める時期にも、特定の決まりはなく、妊婦さんの体調が落ち着いたときなどいつでも始めてかまいません。

ただ一般的な時期としては、赤ちゃんの身体の発達時期から、耳が聞こえるようになるといわれる妊娠5カ月くらいが一つの目安になると思います。このころにはつわりも落ち着いてくるケースが多く、そういった意味でも適切な時期といえるのではないでしょうか。

胎教を行った際、赤ちゃんの反応は?

たとえば、赤ちゃんとのコミュニケーションの方法としてよく使われることのある「キックゲーム」という遊びがあります。

キックゲーム

1:赤ちゃんが大きくなってきて、内側からお腹をキックされたときに蹴られた場所を軽くたたいて「キック」といいます。

2:またその箇所を赤ちゃんが蹴ってきたときに褒める声掛けをしてあげるということを繰り返します。

3:今度は赤ちゃんが蹴る前にお腹の一部分を軽くたたいて「キック」といってあげると赤ちゃんがその場所を蹴るようになります。

こういったものは赤ちゃんの反応がわかりやすく、コミュニケーションしているという実感が味わいやすい一例といえますね。

それ以外には、音楽の種類によって赤ちゃんの胎動などが変わり、赤ちゃんの好きな音楽がわかる、というお母さんもいますね。

①音楽を聴く胎教のポイント

おすすめ音楽

モーツアルトなどが人気があるようですが、お母さんが好きで、あまり激しくない音楽であればよいでしょう。

期待される赤ちゃんへの影響

リラックスしたお母さんを感じたり、脳波に良い影響があるなどとも言われていますね。

②語りかけの胎教のポイント

おすすめ語りかけ文言

朝や寝る前のあいさつ、「きれいだねー」などといったポジティブな感情の共有をする言葉はよいのではないかと思います。

期待される赤ちゃんへの影響

お母さんの声、自分への関心を感じてリラックスすると思いますし、お母さんも赤ちゃんの存在をより実感できるのではないかと思います。

③読み聞かせの胎教のポイント

おすすめ読み聞かせ本の種類

お母さんの好きな本、やさしい言葉を使った子供の絵本など、なんでもよいと思います。

期待される赤ちゃんへの影響

こちらも一定のトーンで静かに本を読むという行為が、母子双方に静かな時間の流れを感じさせてくれると思います。

④英語の胎教のポイント

おすすめ英語教材のジャンル

明るい音楽で、子供向けのテレビ番組やCDなどがよいのではないでしょうか。

期待される赤ちゃんへの影響

日本語とは異なる音を聞かせることで、胎教のバラエティにつながりますね。

おすすめしない胎教

あまりにも難解な内容、お母さんが心地よいと思えないもの(クラシックがよいとされていても、クラシック音楽は好きではないお母さんもいます)、体調の良くないとき、気持ちの乗らないときに無理して行うのはやめましょう。

医師からのアドバイス

胎教は、赤ちゃんとお父さんお母さんの良いコミュニケーションの機会と考えて、あまり難しく考えず自然な流れの中で行うのがよいでしょう。

(監修:Doctors Me 医師)

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