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先日、某大手企業の女性社員の自殺が過労死と認定されたことを受け、時間外労働の是非が日本国内で改めて問われ大きな議論を呼んでいます。

ブラック企業・社畜などの言葉を聞くことも珍しくなく、多くの人が「もうこんな会社辞めてやる!」という気持ちを持ったことは一度や二度ではないでしょうか。

会社での人間関係、労働時間、仕事そのものの問題、給与、昇給と色んな理由で考えている人は今もいるのでは。

そんな中、今、Twitterである投稿が多くの共感を呼んでいます。

Twitterユーザーのコージさん。以前、勤めていた会社の上司から教わった「週に一回は定期的に行う趣味が必要。その趣味の継続が難しくなった時が、その仕事の『辞め時』」という投稿。

もちろん、職種にもよると思います。仕事が趣味という人もいると思われます。実際、筆者も仕事が楽しくて睡眠時間を削り、遊びの誘いをお断りして「好きで」仕事をしています。けれど、この考え方は一般的ではありません。

「社会人になったら最低週に一回は定期的に行う趣味が必要」

「そして、時間的理由にしろ精神的理由にしろ、その趣味の継続が難しくなった時が、その仕事の『辞め時』」との事だった。

出典 https://twitter.com

趣味もできない余裕のない生活、人生を仕事に捧げているようなもの。週に一度、自分したいことを実現できない、心の余白がまったくない状態。

趣味は何でもいいのです。音楽鑑賞でも読書でもランニングでも。ただ、『余暇の時間』も持てなくなった時、心が追い詰められた状態にあるのかもしれません。

社会人にとっての趣味は単なる遊びというだけでなく、自分を見失っていないかを確認する物差し

出典 https://twitter.com

この上司の教えは単に「趣味を楽しめ」「気分転換」など言われるより、ずっと心に響きます。『趣味』このように捉えることができるとは…多くの人が上司の言葉に共感し、コージさんと同じく教えてもらったようです。

仕事の為に習い事を辞める、大好きだった趣味も気がつけば、まったくしなくなっていたなどの声も多数見受けられました。

自分の時間を確保できない、楽しむことをやめて仕事に没頭してしまう、確かに、家族を養う為、生活する為、生きていく為に仕事は必要なのですが、この上司の言葉は「週一回の趣味も持てなくなる」という"自分が置かれている状況を判断する"”自分を見失わない方法”とも捉えることができます。

コージさんは元上司のことを尊敬しているようで「部下を大事にしてくれる人で、いい上司に恵まれたなと思っています。自分もそういう人間になっていきたいものです。」とコメント。自分の心に残る言葉を教えてくれる、人のご縁って本当に大切ですね。

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「仕事を辞める」簡単には決断できることではないと思います。けれど、余裕のない中、ただ、がむしゃらに仕事をして心が枯れてしまうよりも、キチンとした線引きは、必要なのかもしれません。「この線を越えたらもう無理」限界を見極める、「自分の身は自分で守る」大袈裟だと思う人もいるかもしれませんが、過労死の問題や、長時間労働を苦に自殺など、労働環境のさまざまな問題が報じられる現代。今、自分が置かれている状況や、精神状態をよく見直してみてはどうでしょうか。皆さんの心は悲鳴をあげていませんか?

※権利者の許可を得て掲載しています。

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