米ディズニーパークで無許可撮影された映像を元に制作されたホラー映画『エスケイプ・フロム・トゥモロー』が、いよいよ7月19日に公開されます。公式サイトに掲載されている同作品の紹介文はこちら。

2013年1月、米・サンダンス映画祭でプレミアされるやいなや、"最大の問題作"と世界中で話題となるも、ディズニー王国の日本では絶対に公開不可能と噂された、ディズニーファン、映画ファン待望のあの怪映画が、遂に日本上陸決定!ランディ・ジョンソンよろしく内角ぎりぎりストライクの豪速球クロスファイアーで全エンタメ界を揺さぶる新鋭ランディ・ムーアのデビュー作。

意味深なモノクロ映像で撮影された『エスケイプ・フロム・トゥモロー』は、"人為的な完全性という幻想"にメスを入れつつ、大衆エンタテインメントに執着する現代人の文化絶対主義を痛烈に揶揄し、神格化されたカルチャーへのまなざしの相対化を試みる意欲作である。

出典 http://escapefromtomorrow.jp

無許可で撮影

出典 https://www.youtube.com

同作品は、カリフォルニア州にあるディズニーランド・リゾートとフロリダ州にあるディズニー・ワールド・リゾートのパーク内での25日間にも及ぶゲリラ撮影によって作り上げられました。

出典 https://www.youtube.com

予告ムービーの冒頭にはこんな注意書きが…。

あらすじ

同作品のあらすじも簡単に紹介されています。

いろいろダメダメな平均的中年アメリカ人のジムは二児のパパ。この途方もない未来からの脱出ゲームは、ある朝ジムが突然会社をクビになったときから始まっていた。なにかにつけて口うるさい妻と、言うことを聞かない子供たちを連れて、魔法の城や妖精たち、ホワイト・プリンセスの待つあのステキなテーマパークへやってきたジム。

夢と魔法の国での現実逃避を企てるジムがそこで目にするものは、黒いプリンセスが仕掛けるゆがんだ幻想ワールド。楽しいはずの家族旅行はたちまちにして、妄想と奇妙な出来事に溢れたシュールな悪夢へと変貌する…。夢が必ず叶うこの場所は、ジムの偉大なる妄想までをも叶えてしまうのだが…。

出典 http://escapefromtomorrow.jp

ここまででも十分過激な内容ということが分かると思いますが、公式サイトではウォルト・ディズニー社から訴えられずに済んだ時間を記録する時計が稼働しています。

出典 http://escapefromtomorrow.jp

※7月2日時点

さらに、公式Twitterでは黒ミッキーや黒い夢の国というハッシュタグを使用した過激なブラックジョークが飛び交っています。

こちらが最新の予告ムービー。あの夢の国で撮影されたのにも関わらず、どこか薄気味悪い映像になっています。とても夢の国とは思えません。

出典 YouTube

上映まであと僅かとなりましたが、すんなりとこのまま上映にこぎつけることができるのか、非常に楽しみな作品です。

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