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日本時間10月5日、1970年代から80年代にかけて大活躍したイギリス生まれのソングライターでプロデューサー、ロッド・テンパートンが死去していたという発表が飛び込んできた。

「1980年代に大活躍」とサラッと紹介したが、その“大活躍”ぶりというのは、実は日本人でも誰もが影響を受けているほどのものだ。

歴史的ヒット曲『スリラー』を作詞作曲

なぜそう言い切ることができるかといえば、ロッド・テンパートンは、マイケル・ジャクソンの代表曲の作詞・作曲に多く携わってきたのだ。あの歴史的ヒット曲『Thriller(スリラー)』の作詞作曲を務めたといえば、日本人への影響については誰もが納得するだろう。

さらに、マイケル・ジャクソンのディスコグラフィーでは、『Rock With You』、『Off The Wall』、『Baby Be Mine』、『The Lady In My Life』といったヒット曲の作詞や作曲に携わった。

自らもバンド「ヒートウェイヴ」の一員として活動し、バンド脱退後にはマイケル・ジャクソン以外にも多くのアーティストにヒット曲を提供してきたロッド・テンパートン。

その死去は、1980年代に青春を過ごした人やエイティーズミュージックを好む人たちには、少なからぬ悲しみや驚きを与えるだろう。

ボウイ、プリンス、さらに…

そして、80年代といえば、今年2016年は80年代に一世を風靡した2人のロックスターが亡くなった年でもある。デヴィッド・ボウイと、プリンスだ。80年代のみならず長きに渡って活躍してきた2人だが、そのキャリア最大のピークはともに80年代といえる。

また、80年代(1985年)に初のスタジオアルバムにして名盤『そよ風の贈りもの(原題:Whitney Houston)』を発表し、一気に大スターになった女性歌手といえば、ホイットニー・ヒューストンだ。

彼女が亡くなったのは2012年だが、この『そよ風の贈りもの』の中で邦題の表題曲にもなっている『そよ風の贈りもの(原題:You Give Good Love)』と収録曲『Thinking About You』をプロデュースしたニューヨーク出身のアーティスト、カシーフも2016年9月末に亡くなった。

ロッド・テンパートンとカシーフという、いわゆる“裏方”のビッグスターの立て続けの訃報は、特にブラックミュージック愛好家たちに大きなショックを与えている。

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