記事提供:mamaPRESS

子どもの運動会といえば“場所取り”。できるだけ最前列近くから間近で応援しようと、朝早くから長時間並んだり、親同士でトラブルが発生したりすることも! これでは楽しいはずの行事がいやーな思い出になりかねないですよね。

でもちょっと考えてみてください。運動会応援の“良い場所”って、本当に最前列がベストなのでしょうか?

最前列=“良い場所”ではない!?

そもそも、場所取り(ここでの場所取りとは『最前列の席』という意味です)の目的は何でしょうか? もちろん、“子どものがんばっている姿をしっかり見たり、シャッターチャンスを逃さないため”ですよね。でも、最前列って本当にその希望をかなえてくれる席なのでしょうか?

まず、いくら最前列の“良い場所”を取ったとしても、運動場はかなり広いのが現実。自分の子どもが必ずしもその周辺にやってくるとは限りません。いざ始まってみたら、実はかなり見当違いな場所にいて、結局カメラ片手に移動しながらシャッターを切る、なんてこともザラ。

最近では学校側も“カメラ席”を設けて撮影の配慮がされていることもあるので、わざわざ大変な思いをして最前列を確保しなくても、子どもの出番になったらそこを利用させてもらえば十分だったりもするんです。

最前列にはデメリットも…

そして、最前列の盲点ともいえるのが“他の人への配慮が必要”ということ。一番前ということは、当然後ろに人が座っています。

トイレに立つにも、邪魔にならないようにいちいち気を遣わなければならないし、ちょっと日差しがきついから日傘をさそう、などはもってのほか。

アウトドア用の椅子に座ることもできないので、ここで長時間応援するとなると、親はもちろん、おじいちゃんおばあちゃんにとっても正直つらいんです。

せっかくがんばって取った場所が、結局は“居心地の悪い場所だった”なんて、がっかりですよね。

穴場スポットは“グラウンドから少し離れた木陰”

ではどのあたりを確保するのが正解なのでしょうか?穴場スポットでおすすめなのが後ろの方の木陰や校舎や体育館の陰になっているような場所です。ここならわざわざ朝早くから場所取りしなくても比較的自由に座れるし、椅子や日傘も自由でテントもOKな場合がほとんど!

自分の子どもの出番になったらグラウンドの近くに行って応援して、それ以外は少し離れた涼しい場所からゆっくり見学するというスタイルです。

さらに、日陰になっている場所には直射日光が当たらず他の場所より少し涼しいので、“お弁当が傷みにくい”というメリットも! 赤ちゃんを寝かせておくのにも快適で良いことづくめです。

筆者自身、子どもの運動会で場所取りをした経験が何度かありますが、結局は見やすい場所に移動して立って見ていた、ということの方が多いように思います。

運動会はなんとしても最前列を!という先入観は捨てて、時間も気持ちも余裕を持って楽しむくらいがちょうど良いのかもしれませんね。

“あえて場所取りはしない”という潔い選択もアリなのではないでしょうか。

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス