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繰り返し起きたり、急に便が固くなって出にくくなったりと、気を付けていてもなってしまう便秘

ツボ押しや体操、食事などいろいろ気を付けていても便秘になってしまうのは辛いですよね。

便秘の救世主、浣腸を試したことがありますか?今回は浣腸についてまとめました。参考にしてみてください。

要チェック項目

□浣腸の誤解はあるけど取り入れてみると使い勝手がいい

□浣腸は排便間隔をリセットするために使うと便利

□浣腸で解消する便秘もある。1回だけで終わらない浣腸効果がある

浣腸の使用法は簡単。どんな効果が得られるの?

浣腸は、1回注入し、少し待って便意が来たら出すというシンプルなもので、腸を刺激するとともに、便を柔らかくし、滑りをよくする役目を担っています。

肛門近くの便を始め直腸内にたまっているガスを出すとともに腸全体の動きが促され、便がどんどん送り出されてくることが期待できます。

その腸の動きが活発になるのは一時で、永遠に続くものではありません。時に浣腸をすると下痢になるという人がいますが、浣腸によって滞っていた便が腸の動きと共に出てきているためにそのように感じるのかもしれません。

また浣腸を使っても切れの悪い、ゆるい便になることはありません。日頃から便秘がちな人や急な便秘時に役立つのは、時を選ばない使いやすさにあるのではないでしょうか。

浣腸は便秘を解消するのに適している?

浣腸を「癖になる」「1回だけやっても」「恥ずかしい」などという思いから、まだ試したことがない人は多いと思います。

確かに浣腸では便秘を完全に解決することはできません。また、普段なじみのないものですから、使うにはという羞恥心もあるでしょう。

ただし浣腸で少しでも便秘が解消されるのであれば、試してみるのも大事です。便秘というのは動きの問題ではなく、出口近くに便やガスが溜まっているために急に起きることがあります。

日ごろ便秘がちなために出口付近に固い便が残り、出口が狭くなっているせいで起こる便秘もあります。そうした時、浣腸により便秘を解消することは可能でしょう。

日々悩むよりもまずは、浣腸をやってみて便秘を直すことにもチャレンジしてみてもいでしょう。

浣腸の効果が期待できる便秘とそうでない便秘

筋力が弱って便を押し出せない人や、便意もあるのにお腹が張って出て来ないといった人は浣腸の効果が期待できます。健康なのにお通じがイマイチな人の便秘と、腸自体に問題がある人とは原因が異なります。

腸自体に原因がある(抗がん剤治療中、腸そのものに病気があるなど)人は時として十分効果が期待できない場合があります。

また妊娠中の人も子宮と腸の位置が近いために腸が圧迫され便秘になりやすくなっています。

そうした人は浣腸とは別の方法もありますので、医師と相談しながら自分にあった方法を実践しましょう。

日頃便秘だからこそ浣腸を使って欲しいもう1つの理由

ストレスなどで自律神経が乱れている人は、胃腸が弱っており腸の動きが抑えられている場合が多いです。

そうすると必然的に便が滞る期間も長引いてしまい、便は固くなり、行き場を失った便は折り重なるようにして蓄積し固まりになります。そうした便は腹圧をかけても出しにくいのはイメージできるでしょうか。

こうなってしまった便はちょっとやそっとじゃ動きません。よって固まってしまった便をいかに早く崩し、外に出すかが便秘解消のカギとなります。

そこで浣腸がどう役に立つかというと、強制的に排便を起こすことで固くなった便が出ると同時に腸の動きに沿って少しずつ動き始めます。そうして少しずつ出すことで排便間隔をリセットさせるのです。

下剤やマッサージでは、固まってしまった便を出すのに時間を要します。その場合、便は次から次へと蓄積していき固くなった便がますます増えていくことも考えられます。

つまり、出すものは早く出してしまい、規則的な腸の動きと腸内環境を取り戻す必要があるということなのです。

浣腸で気になる副作用やネガティブ情報

浣腸と聞くと「副作用」「腸に穴が開く」「癖になる」といったネガティブな情報を聞くことがあります。そうした情報を聞くと手を出しにくくなりますよね。

ここでは気になっている人のために、浣腸についての副作用をご紹介していきたいと思います。

【気になる副作用】
浣腸の主な成分はグリセリンというアルコールの仲間です。この成分は血液中に入ると悪さをしますが、腸粘膜に触れただけでは悪さはしません。

また、腸粘膜の再生期間は3〜5日と言われています。傷がないか確認し、慎重に浣腸を投薬していきましょう。

【腸に穴はあく?】
直腸の長さは個人差がありますが成人で10~20cmと言われています。それ以上入れると直腸上にあるS状結腸と言う部分になり、薬液の圧が加わったり、粘膜を貫通する危険があります。

しかし市販の浣腸は6cm以下で作られているため、正しく使用すれば腸に穴を開けるほどの圧をかけることは逆に難しく、真っ直ぐ浣腸を入れ、ゆっくり投薬すれば粘膜等への負担も少なく済みます。

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浣腸は治療のためではなく一時の助っ人的存在

いかがでしたか? 今回は浣腸にまつわることをまとめてきました。やはり薬には頼らず、食べ物や体操で便秘を改善したい人も多いと思います。

そうした自然な方法でうまく付き合っていくために一度、便間隔をリセットし固い便をなくして、初めてそれらの方法も活きてくるのではないでしょうか。

是非浣腸をうまく取り入れ、日々健康にお過ごしください。

(監修:Doctors Me 医師)

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