知られざるママの実態や本音を紹介するコーナー「ママのホント。」

子どもが生まれ、幸せの絶頂かと思いきや、産後はママにとって非常にデリケートな時期。慣れない赤ちゃんのお世話、そして乱れまくるホルモンバランスのおかげで、ママたちの心身はすっかりクタクタ、ボロボロに。

そんな時期に頼れるのは、やっぱりパートナーであるパパの存在。しかし、その頼みの綱であるはずのパパに思いやりの気持ちがないと、あっという間に夫婦間の愛情が冷めきってしまいます。このような状況を「産後クライシス」と呼び、最悪の場合離婚に至るケースも…。

今回はそんな「産後クライシス」の引き金となる、実際にあったパパたちの言動をご紹介します。男性の皆さんは、もし思い当たる節があったら要注意ですよ。

1. 身体の変化をからかう

産後のママの身体に起こるさまざまな変化。お腹の皮は伸びきってしまうし、髪の毛はゴソッと抜け落ち、母乳が出なくなった後のおっぱいはシュンとしぼんでしまうし、痔にはなるし…。自分自身の身体だけど、その変化に気持が追いつかず戸惑うママも多いでしょう。

そんなときに、「このお腹の肉、いつ戻るの?」「胸がしぼんだね」など無神経な言葉をかけるパパ。いくら冗談でも、言われたほうは傷つきます。「デリカシーはないの?」「こんな人だとは思わなかった!」ママの涙も怒りもとまらなくなってしまうのです。

2. 自分のことを自分でやらない

赤ちゃんの世話で手一杯なママに、追い打ちをかける一言を放つパパも。「おい、晩メシは?」「俺の靴下どこにあるか知らない?」「おーい、ティッシュとってくれよ」など。おそらく、子どもが生まれる前のノリが抜けきれないのでしょう。

こんなパパにはママもカチンときてしまいます。「ねえ、私がいま忙しいのがわからない?」「大人なんだから、自分でやってちょうだい!」お世話するのは赤ちゃんだけで十分よ、というところでしょうか。

3. 育児はぜんぶママにお任せ

「俺にはできない」「やり方がわからない」「おーいママ、泣いてるよ?」「オムツ変えたほうが良いんじゃない?」のような、我関せずの態度にイラッとくるママは多いよう。

まるで、「育児は母親の仕事だ」といわんばかりで、ママは我慢なりません。「少しは手伝って!」「子どもがかわいくないの!?」と思わず声を荒げてしまいたくなります。

もとより男性は、女性の母性本能を過信しがち。「母性は無限に湧きでてくるもの。だから子どもの世話はママがやって当たり前」…こう思い込んでいるパパは意外に多いのではないでしょうか?

4. 裏でコッソリ無駄づかい

産後退院したママが家に帰ると、部屋の隅に見たこともないドラムセットが…。問い詰めると、「ずっとバンドに憧れてたんだ。今が絶好のタイミングだと思って」と悪びれずに答えるパパ。

「私が出産で大変な思いをしている間に、自分だけ楽しんでいるなんて!」そんなの許せないというママの燃えるような怒りは至極当然のもの。ほかにも、「全50巻もある漫画が山積みになっていた」「新しいゲーム機が増えていた」なんていうのも。

どうせなら、赤ちゃんの洋服やオモチャを揃えたり、育児書を読んだりして、退院に備えおいてくれればいいのに…これがママたちの本音です。

5. 陣痛でうなっていた時のモノマネをする

「丸二日かかる難産だった」「ものすごい痛みに何度も気絶しかけた」そんな壮絶なお産の経験を持つママも多いはず。では、そんな自分の命がけの姿をからかわれたら…。

「真っ赤な顔してキバッてたよなあ、こんな顔で」「イタイイタイ、もうやめてー、死ぬううう!あ、これはお前のマネね」

…お産を笑ったり、からかったりするのは、あまりにもデリカシーがない行為。「私の苦労をちっとも分かっていない」「あなたはいいわよね、そうやって高みの見物で」と一気に愛情が冷めるというパターンは多いようです。

6. 少し手伝っただけでイクメン気取り

「オムツを替えるなんて、俺ってなんてイクメン」「頼れる俺になんでもまかせとけ!」なんてパパの調子のいい言葉にイラッとすることも。

「たまに手伝ったくらいで、イクメン気取り?」とママは完全に白けた目で見ています。そもそも「手伝う」「~してあげる」という言葉に違和感を覚えるママもいます。

だってこの子は、私とあなたのふたりの子。それに、共働きで私だって働いているんだから、育児は二人で分担が基本でしょう。それを何よ、恩着せがましい!

…世のパパさんたち、ママの心情を察する言葉のチョイスも必要ですよ。

いかがでしたか?実際にあった産後クライシスを引き起こす「パパの言動・イラッとあるある」をご紹介しました。

産後クライシスは、結構根の深いもの。
きっかけは些細な態度や一言だったとしても、こじらせると修復するのはなかなか難しい。これが原因で、離婚に発展するケースだってめずらしくないのですから。「産後のママには思いやりある言動を」。これを肝に銘じておきましょう。

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