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医師が解説する医療・健康サイト「Doctors Me」編集部です。

よく1人でいる人のこと、またその状態を「ぼっち」と呼んだりしますね。実際人づきあいが苦手...といったかたもいらっしゃると思います。

しかし、いくらぼっちだからと言って、人と接することが減ってしまったり、ひきこもってばっかりだと招いてしまう病気があることをご存知でしょうか。

そこで今回は「ぼっちが招く病気BEST3」と題し、「ぼっち」について医師に解説をしていただきました。

ぼっちとは?

「ぼっち」とは一人ぼっち、という言葉から来た言葉であり、実際にあったり、食事をしたりといった親しく付き合う友達や、恋人などがおらず、単独で行動することが多い人に対して使われる言葉です。

一人で食事をすることを「ぼっち飯」と呼んだり、友達など一緒にいる相手がおらず孤独に暮らす様子を「ぼっち生活」などと呼び、派生した言葉もとても多いようです。

余談になりますが、「一人ぼっち」という言葉の由来は「ひとり法師」から来ているといわれ、お坊さんの中でどこの宗派やお寺にも所属しないで、単独で生活するものを指した言葉であったようです。

ぼっちになりやすい傾向の人の特徴

■人付き合いが苦手
■もともと友達は少ない方
■一人、あるいは実際に人と会わなくても楽しめる趣味を持っている
■人に気持ちを開いて話すことが苦手である

ぼっちのメリットとデメリット

メリット

・人に気を使う必要がないので気楽

・交際費がかからないのでお金を自分の好きなことに使うことができる

・恋人や友人などと疎遠になったり、わかれたりするストレスや悲しみとは無縁である


デメリット


・常に一人でいるのでさみしい

・世の中がクリスマスやハロウィーンなどイベントの時などにも予定がなく、行事を楽しめない

・病気になったり、問題が生じたときに相談する相手がいない

・一人ではなかなかできない楽しみがある(人との会話やワイワイとみんなで居酒屋などに行く、など)

ぼっちが招く病気BEST3

1位:うつ病

人と話すこと、一緒にいることで解消されるストレスもある場合があります。全くそういった機会を失ってしまうと、うつ病をなどを発症してしまうケースもあると思います。

2位:不安障害

あまりにも人との交流の乏しい暮らしは、不安障害などのストレス関連の精神疾患を招く可能性もあります。

3位:肥満

生活スタイルや体質にもよりますが、人との付き合いが全くないということは、外出の機会や体を動かす機会も少ないということになり、肥満になってしまう可能性もあります。

反対に、食事をとることがおっくになったり、楽しみではなくなったりしてどんどん痩せてしまう方もいらっしゃいますね。

健康になる為のぼっちにならない習慣

人付き合いがどのくらい楽しめるか、意味を見出せるかはその方一人一人の性格にも関わってくると思います。

ただ、全く人と付き合わない生活というのは健康上も問題が生じる場合がありますから、趣味のサークルなどでも構わないのでどこかに所属してみるとよいのではないでしょうか。

インターネットに馴染みがあるなら、そういうところで探してもよいと思います。

ぼっちセルフチェック

□最近、プライベートな友人と会ったことがない
□一人で食事をする方が気楽だし好きだ
□個人的な電話をかけたり、テキストメッセージやSNSのやり取りをするのは数日に一回以下だ
□人と会う時は、面倒だという気持ちが非常に強い
□結構、無人島でもネットと食糧さえあれば困らないのではないかと考えてしまうことがある

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医師からのアドバイス

ぼっち、という言葉にあてはまる人は、いかにも孤独そう、という方ばかりでなく見た目や職業が華やかな方にも実は相当数いらっしゃると思います。

自分だけではないので、上手に気の合う方とつながっていけたらいいですね。

(監修:Doctors Me 医師)

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