記事提供:CIRCL

「お酒は適度が一番」といわれる。分かっていてもその場の雰囲気にのまれて、毎回、飲み過ぎてしまう。そして翌日に後悔する。これの繰り返しだ。今回は、科学的根拠を元にした飲み過ぎないためのとっておきの秘策をお伝えしたい。

みんながやっているお酒を飲み過ぎない方法とは

飲み会などの席で飲み過ぎないように、健康に対するリスクを上げないように、自分で気を付けていることはあるだろうか。

筆者の場合は、肝機能促進に効果があるようなドリンク剤を飲んでから飲み会の会場へ足を運ぶことと、お酒と水を両方同時に注文して交互に飲むようにすること、この2つを必ず守るようにしている。

「空腹で飲まない」「一気飲みをしない」「飲むのはビールだけ。ワイン、日本酒、ウイスキーは飲まない」「食事でおなかをいっぱいにする」――。

正解かどうかは別として、飲み過ぎないためのあらゆる体験談がネット上をにぎわせている。いったい、どれが本当に効果がある方法なのだろうか。

なぜ飲み過ぎるのか?

英カーディフ大学の公衆衛生学の研究チームは、どうしたら過度なアルコール消費を減らせるのかを探るため、バーなどのお酒を提供する場所で1800人以上(平均年齢27歳)に協力してもらい調査した。

その結果、自分が酔っているかどうか、健康に対するリスクを感じるかどうかは、自分が実際に飲んだ量ではなく、周りの人の酔い具合に関係していることが分かったのだ。

ワイン2本空けても「まだ大丈夫」

具体的にはこういうことだ。自分だけでなく周りの人も同じように酔っているときには、たとえ1人でワイン2本分を空けた状態だったとしても、「自分はまだ酔っていない」「そこまで健康に影響もないだろう」と自分の酔いレベルや健康に対するリスクを過小評価する傾向がある。

一方、周りがしらふの状態の場合は、まだビール1杯しか飲んでいないのに、「自分はもう酔っぱらっている」「もっと飲むのは危険かもしれない」と認識するのだ。

最強の方法とは「飲めない人の隣に座ること」

飲み会の席で自分の状態を冷静に見極められる状態を保つためには、しらふの人に隣に座ることが最も大切だということが分かった。つまりお酒が飲めない人の隣に座ることだ。決して、お酒が強い人の横に座ってはならない。

年末に向けて忘年会シーズンがやってくる。まずは一度、次回の飲み会でこの方法を試してみていただきたい。たったのビール1杯で酔った気分が十分味わえ、おまけに健康リスクも最小限に抑えてくれることだろう。

参考・引用
参考:Drunk as the Company You Keep?

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