記事提供:Conobie

里帰り出産だった私は、出産を終え、産後を実家で過ごしていました。その日は、理由の分からない夜泣きが続いていました。実家とはいえ、お世話になっている身。泣き声で家族を起こしてはいけないし、まして抱っこを変わってもらうわけにもいかない…。

何をしても泣きやまない!追い詰められたその時、一通のメールが届きました。

私を救った友人からのメール

友人は高校以来の付き合いで、3人の子どものお母さんでもあります。この出来事があった時は彼女の1番下のお子さんが、1歳になった位の時期だったとおもいます。

きっと、私と同じように夜泣きや寝かしつけなど大変だったのではないかと思うのですが、まるで私が困っていることを見ていたかのようなタイミングで1通のメールが届きました。

抱っこしていた息子を一旦布団に下ろし、携帯を手に取り、メールを開きました。その内容は、私や息子への気遣いや寝かしつけのアドバイスなどが可愛い絵文字を交えて書かれてありました。

普段からやりとりしている内容と、そんなに変わりはないはずなのに、追い詰められていたあの状況の中で、そのメールは、心の奥までじんわり沁み渡り、心がほんのり温かくなる感じがしました。同時にフッと気も楽になっていったのを覚えています。

友人のアドバイス通り縦抱きゆらゆらをした結果…嘘のように寝た息子!

私はすぐに返事をして、携帯を閉じました。アドバイス通り、縦抱きをしてゆらゆらすると、息子は、今まで泣いていたのが嘘のように、すぅっと寝てくれました。縦抱きすると、息子の頭がちょうど私の頬あたりにきました。

息子の頭からは、赤ちゃん独特のいい匂いがほんのり香ってきます。身体をぴたっと合わせて抱いているので、体温がじんわり伝わってきます。不思議なもので、赤ちゃんの匂いや体温が、より一層私の心を落ち着けてくれました。

私の心が落ち着いたからなのか、縦抱きゆらゆらが効いたのか、それともただ単に泣き疲れたのか、息子はそのあと1時間くらいではありますが、寝てくれました。(息子はかなりの細切れ睡眠でした。)

産後、病院などで縦抱きを教えてもらっていたので、その方法を知らなかったわけではありません。ですが、慣れない育児や連日の睡眠不足、周りに迷惑をかけてはいけないという緊張感から、すっかり忘れていました。

あのとき、友人からのアドバイスがなければ、私は一晩中オロオロしていたのではないかと思います。あのとき、たまたまかもしれないけれど、タイミングよくメールをくれた友人には心から感謝しています。本当に救われました。

今でもスキンシップの方法に!

息子は、オムツやおっぱいが大丈夫で、わけも分からず泣いているときは、縦抱きすると落ち着くようになりました。もちろん、そうでないときもありましたが…。

私も、なんとなくイライラしたり、そわそわしたときは、息子の頭をクンクンしていました。今でも、たまにクンクンします。息子は「やめてよー」と言いますが、お互いスキンシップがとれるので、まんざらではないようです。

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