記事提供:It Mama

出典Photo by It Mama

“ItなMama”とは、ママとして“輝き続ける女性たち”のこと。毎回、様々なジャンルにおいて活躍し、目標に向かって進む、賢く美しい“ItなMama”たちの子育てやリアルな私生活に迫る「これが私のIt ♡ Life」シリーズ。

第8回目は、ママではなく“イクメン知事”として政治や子育てに積極的に取り組む“ItなPapa”、鈴木英敬さんにインタビュー。

三重県知事としてご活躍中の鈴木さんの子育てについて、奥様でシンクロナイズドスイミング五輪銀メダリスト・武田美保さんとの「鈴木家オリジナルルール」について聞いてきました!

多忙な知事だからこそ語れる、鈴木家“マル秘”家事分担スケジュール管理術とは!?

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三重県の子育て支援は何でも「パパ目線」!?

通常、知事には休暇というものがなく、“育児休暇”も法的に認められたものはないそうです。それでも“育児休暇”を3.5日取得した鈴木三重県知事には、パパとしてどのように育児に取り組んでいるのか聞いてきました。

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It Mama編集部(以下、編):初めてパパになった瞬間、印象的だった出来事はありますか?

鈴木三重県知事(以下、鈴)私たち夫婦は、子どもが欲しいのになかなか恵まれなかったんです。なのでとっても嬉しかったですね。育休中は朝から晩までオムツを替えたりミルクをあげたりしていました。

:そんな“イクメン知事”のイメージが世間から注目されましたよね?

イクメンと言われるのは、はずかしいですね。それと同時に、知事としての責任を感じています。自分1人がイクメンでも意味がない、三重県にたくさんの“ベストファーザー”が生まれるよう、努力していくつもりです。

:育児の経験が、お仕事に及ぼした影響はありましたか?

はい。もっと男性を育児に巻き込むため、三重県育児男子プロジェクト、育児男子親子キャンプ、育児男子クラブ……ハンドブックなども作りました。「育児男子三カ条」はぜひ見ていただきたいです!

出典PAPA LIFE in Mie

また、不妊治療に対しても男性の意識を変えていきたいと思い、男性の“不妊治療への助成金制度”を全国で初めて作りました。子育ての楽しい部分、苦しい部分を実感できているからこそ、男性の意識や働き方を変えたいと強く思います。

「第2のママはいらない!」ママが放ったこの言葉の意味とは

編:奥様と、育児や家事の分担や決まりゴトはあったのでしょうか?

妻には、「第2のママはいらない!」と言われたんですよ。つまり、ママにもできることは“いらない”と。パパにしかできないことを中心にやり、やれる時に家事や育児を分担するようにしています。

編:パパとして、主にやっている事はありますか?

ゴミ捨てやお風呂、保育園バスの見送りはやっています。あと絵本を読むことが多いですね。最近は4歳の長男の寝かしつけが、いい感じです。前は「ママじゃなきゃイヤ!」とか言われましたけどね。

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編:ママはメダリスト、パパは県知事ということで、どんな教育をしているのか気になります!

鈴:子ども達には人の役に立ってほしい、また何事も努力できる人になって欲しいですね。これは著作『「パパ」はどうしてパパなの?』にもメッセージにして記載しています。

というのも、妻が幼少期、シンクロで五輪に出たいと言ったときも、冗談でも親が「そんなん無理よ」などと否定せず、「いいじゃない」と言ってくれたそうなんです。この経験から、“子どもの可能性を否定しないこと”を夫婦でずっと大事にしています。

共有の姿勢と「スケジュールの見える化」は役割分担のキホン!

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編:“鈴木家オリジナルルール”のような、何か家事・育児・コミュニケーションで特別なことはあるのでしょうか?

鈴:“スケジュールの「見える」化”です! 夫婦で不規則な仕事をしていますので、お互いのスケジュールを月単位で見える化しています。

毎日の予定をメールで妻に共有すると、妻の予定と合わせて大きな紙に書いて、リビングに貼りだしてくれるんです。それを見て、子育ての手伝いをしてくれる祖母ともスケジュールを共有できます。

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編:分かりやすくていいですね! “鈴木家オリジナルしつけ法”などもありますか?

鈴:子どもに、数字で区切って伝えることです。目標がハッキリして子どもが動きやすくなるんです。スマホで動画を見たいと言われたら「3回までなら良いよ」、朝のバタバタ時間には「8時25分になったら家を出るよ」と伝えたりしています。

すると子どもが次第にスケジュールに慣れ、時間から逆算して行動できるようになってきました。あと私自身が気をつけていることは、子どもの情報を日々更新すること。保育園の先生から書いてもらった内容を必ず読みこんでいますね。

今日は何ができるようになったのか、どんなことがあったのかなど、常に最新の情報を見れるようにしていると子育てへの関心がなくなることは防げます。

インタビュー中、鈴木知事ご自身が子育てを楽しんでいる様子がとても伝わってきました。『「パパ」はどうしてパパなの?』には、そんな鈴木知事が子どもに伝えたいメッセージがたくさん詰まっているのでオススメです。ぜひお子さんに読み聞かせてあげてみてくださいね。

It Mamaでは、今後も様々なジャンルで活躍するItな方々たちを紹介していきます。お楽しみに♪

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