記事提供:CIRCL

婚活サイトに自分のプロフィールを書き込むとき、身長をちょっと高めに書いたり、体重をちょっと少なめに書いたり。

1回しかやったことのないのに、「趣味はサーフィン」と格好つけてみたり、会ったときに驚かれるかもしれないほど美人に撮れている顔写真をアップしてみたり。本当の自分よりも良く見せようとしている人は多いかもしれない。

それは当然の行為だろう。プロフィールを見ただけで終わらせるわけにはいかないと誰もが思うからだ。実際に会ってみるという段階まで持っていかなくてはならないのだ。

しかし、どうやら、それは逆効果のようだ。では、モテるプロフィールの要素はどのようなものなのだろうか。

どんなプロフィールが好まれるのか?

アメリカのアイオワ大学の研究チームは、婚活サイト(アメリカでは「オンラインデート」という)の利用者316人に、研究チームが用意した4種類のある特定のプロフィールについてどう思うか調査を行った。

研究チームが注目したポイントは、自分をより魅力的に見せることばかりが書かれているプロフィールは信用されるのか、また、職歴が書いてあるページや自分のブログのリンク先が貼ってあるなど、プロフィールを裏付けるようなものがある場合はどうなのかという点だ。

プロフィールは謙虚な方が◎

その結果、自分の容姿や経歴を自慢しているようなプロフィールは「あまり信用できない」「魅力的ではない」と評価されることが分かった。そのため自分の良い面だけを誇張するような人には「連絡は取らない」という結果となった。

職歴を示すサイトのリンクは貼った方が◎

次の注目ポイントである職歴やブログのリンク先を貼る効果はどうなのだろうか。答えは、リンク先を貼った方が勝ちだ。

ブログのリンク先はもちろんだが、勤めている会社などのホームページに自分が載っている場合は特に信用度が高い。

日本では、大学などの研究機関や病院に勤めている、自分が会社などを経営しているといった状況でないと自分の職歴が公式的なサイトに掲載されることは少ない。もし、掲載されているなら大きな強みになる。

「傲慢(ごうまん)」「厚かましい」と思われる最悪のパターンとは?

謙虚なプロフィール、信用度の高いリンク先。これがそろっていると「正直」「謙虚」「親しみやすい」と評価されるという。

逆に、「傲慢(ごうまん)」「厚かましい」と思われてしまうのは、自慢ばかりのプロフィール、信用度の高いリンク先。この2つが組み合わさると最悪の印象を生んでしまうということだ。

某有名大学の准教授、病院に勤める医師、あるいは会社経営者だったとしても、プロフィールが自慢ばかりだと、「会いたい」と連絡を取ってくれる人は少なくなるということだ。

婚活サイトに限った調査ではあったが、就職活動のエントリーシートなどでも応用できるのかもしれない。就活では自分の自慢できるところを積極的にアピールしたもの勝ちの一面もあるが、根底は結婚も就職も同じことだ。

長年、信頼ある関係を築いていきたいという場合は、「ありのままの自分」で勝負することが最も大切ということが科学的に証明されたといえる。

参考・引用
参考:Online Braggers Don’t Get Dates

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