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二輪車関係団体や国、 地方自治体でつくる「BIKE LOVE FORUM (BLF) 実行委員会」が神戸市で開いたフォーラムで9月17日、経産省から参加のメンバーがオートバイ運転免許の規制緩和に触れた。

「原付二種」の実用性は?

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経産省メンバーが触れたのは、50cc以上125cc未満のオートバイ(原付二種)に乗れる運転免許について。取得をより簡単にする取り組みにチャレンジしたいと話した。

これを受けネットかいわいでは「(クルマの)運転免許で乗れるオートバイの制限が50cc未満から125cc未満に緩和されるのでは」という期待を込めた臆測も。

 現在、普通自動車免許で乗れる50cc未満の二輪車(原付一種)は、交差点での2段階右折の義務づけや最高速度の時速30キロ制限などで実用性に難があるとされる。

普通免許で、これらの制限がない原付二種にも乗れるとなると、オートバイユーザーの裾野が広がり二輪車市場の活性化にもつながる。

濡れない?転ばない?

ただしオートバイはその構造上、転倒の危険がつきまとう。原付一種に比べて車体が大きく重い原付二種は取り回しが難しくなることから、まさかの転倒時には引き起こしなどの対応もまた難しくなる。

そこで注目したいのが三輪の原付二種。前輪が二輪で後輪が一輪の構造で、「転びにくい」ことを売りにしている。子どもが乗る三輪車のように手放しでの自立はしないことから転倒のリスクがゼロではないが、雨天時の走行などで得られる安定感などが一定の評価を得ているようだ。

雨天時の走行では、このオートバイ専用の社外オプションとして帝都産業が発表した「ルーフキット」が実用性の向上に貢献しそう。原付一種の中古車が買えるほどの価格設定だが、ワイパーやアクセサリー電源端子の装備は自動車並み。

発売前から話題を集めている(同社プレスリリースより)とされる。免許取得の規制緩和が実現すれば、こうしたオートバイに注目が集まるかもしれない。

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