松本です。
皆さんの家庭では、食器用洗剤を水で薄めて使いませんか?
今や主婦の常識!な食器用洗剤水薄め作り置き。

以前、勤めていた会社でも、すごく洗剤を薄くしてしまうパート職員さんがいました。油物を洗う時、洗剤をスポンジに何度付けても泡立たなかったことも…

母は「節約のため」って、言うけれど。
そもそも完成されてる商品に、水を入れて常温で何日も放置するのって、大丈夫なの?と、疑問に思ったので調べてみることにしました。

台所用洗剤が誕生して60年

食器用洗剤が無かった時代の日本では、米のとぎ汁や釜戸の灰で食器を洗浄するだけで汚れがキレイに落ちていたそうです。

しかし、徐々に食事の欧米化が進むにつれ、油っこいものが食器にこびりついて落ちなくなり、食器用洗剤が開発されました。

食器用洗剤が誕生して60年。
そういえば、昔は「ママレモン」なんて今より大きめの食器用洗剤が、何処の家庭にも置いてありましたよね?

と、思い出して調べてみたら、まだ売っているんですね。「ママレモン」懐かしいです。

食器用洗剤も選べる時代へ

近年では、これまでの「台所用洗剤=中性洗剤」等式が成り立たなくなりつつある異変が起きています。中性だけじゃなく、「弱アルカリ性」、「弱酸性」の台所用洗剤が登場し始めたからである。

手は肌への刺激はpHよりもむしろ界面活性剤の組成が問題となることがほとんどです。pH8.5の弱アルカリ性のP社の洗浄力効果と、L社の皮膚と同じ弱酸性の台所用洗剤、異なるコンセプトが登場し始めています。

出典 http://jsda.org

弱アルカリ性といっても、肌に優しく油物の洗浄力も良いそう。
一方のL社では肌への優しさにトコトンこだわり、弱酸性で皮膚に負担なく安心して使用できるそうです。

それぞれ消費者に合った新商品を考えて、選べる台所用洗剤となっているというわけです◎

食器用洗剤は薄めるべき派

薄めると減りが遅くてGOOD。

振っても水と混ざらない食器用洗剤もあるんですね。

界面活性剤は商品によって違いがあるから、パーセンテージが低くて自然なものが肌に良いかも。

食器用洗剤は、実は原液はかなり濃いものが多く、実際はそんなにつけなくても十分に汚れは落とせます。洗浄力が格段に落ちることはあまりありません。
また、食器用洗剤を原液のまま使うと、すすぎ時間が増えます。

出典 http://www.h5.dion.ne.jp

台所用洗剤を水で薄めたときのメリットは?

1 まず台所用洗剤が少なくて済むので節約できる
2 すすぎの水道水もそんなにいらないので経済的
3 すすぎが早いと時間の短縮になる
4 肌の弱い人は手が荒れにくくなる
5 に優しい

食器用洗剤を薄めると、このようにたくさんのメリットがあります。

食器用洗剤は薄めないでほしい派

使いにくい場合がありますよね…

やっぱり親子だと言い合いになりますよね。
うちと一緒です。

自分に丁度良い目安で洗うのが一番かも。

食器用洗剤は薄めない派の人は、
1 薄めると洗浄力が落ちる
2 とにかく原液で使いたい
3 普通の水で薄めると、腐敗が進むのでやめてほしい

などでした。
実際のところは、品質そのものに影響があるのでしょうか?

水道水の細菌

私たちが毎日使う水道水―もちろん塩素消毒された水道水ですが、この中にたくさんの細菌が生息していることはあまり知られていません。

すべての微生物が対象ととなる「滅菌」が行われているのではありません。従って、通常は病気を起こさない微生物(水細菌)は生存しております。にもかかわらず、「塩素滅菌」という表現を見聞きすることがありますが、この表現は内容的に有り得ないものです。

出典 http://www.mitsui-norin.co.jp

上は、麻布大学生命・環境科学部の古畑勝則准教授の文章です。
水は時間と共に菌も増殖します。

最近、詰め替え用のボトルに移し替える時に、水分が雑菌繁殖の恐れがあると主にシャンプーなどでいわれていますが、食器用洗剤や洗濯用洗剤でも、しっかり中まで乾燥させないと細菌は増殖してしまいます。

ほんのちょっとの水分でもアウトのボトルの中。
水を3分の2も入れて薄める食器用洗剤、常温の場所でずっと放置していたら…
かなり危ないですよね。

◆ 株式会社ライオン
水で薄めて保管しておくと、細菌が液の中で繁殖して変質する可能性があるため、薄めて保管するのは避けてください。

使用の都度薄めてご使用ください。

出典 http://www.lion.co.jp

やはり細菌が繁殖して、製品の品質も落ちるとのこと。
これは、P&Gや花王の食器用洗剤の裏側にも記載されています。

使用目安はどのくらい?

花王 「キュキュット」

出典 http://www.amazon.co.jp

花王の「キュキュット」は、野菜、果物、食器、調理機器の洗浄に使用できます。
こちらも水1Lに対して0.75(料理用小さじ1杯は約5ml)が使用目安です。

界面活性剤(42% 高級アルコール系(陰イオン)、アルキングリオシド、ポリオキシエテレンアルチルエーテル硫酸エステルナトリウム、他

P&G「ジョイ」

出典 http://www.amazon.co.jp

W除菌でお馴染みの「ジョイ」。
濃縮パワーで99.9%の除菌力で、スポンジやまな板、ふきんを除菌します。

使用目安の記載は無いですが、海外で販売されている「ジョイ」には、水1Lに対して1mlと記載されているそうです。スポンジやまな板、ふきんの除菌は、原液を8ml全体に行きわたらせて使用します。

界面活性剤34%、アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム、アルキルアミンオキシド、他

ライオン 「チャーミー マジカ」

出典 http://www.amazon.co.jp

油物もナノレベルまで分解して落とします。洗浄し始めから終わりまで、ヌメリもなくサラサラなので手早く食器洗いができるのもコンセプトの1つ。使用目安は、水1Lに対して0.75mlです。1プッシュが1mlなので、1プッシュで良いです

界面活性剤 31%、アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム、ポリオキシエテレンアルチルエーテル、アルキリスルホン酸ナトリウム、アルキルアミンオキシド、他

サラヤ「ヤシノミ洗剤・野菜、食器用」

出典 http://www.amazon.co.jp

手肌に優しいヤシノミが原料の洗剤なので、地球に還ります。界面活性剤が16%と低いのに泡立ち、洗浄力もあるのが嬉しい
液性 → 中性

【使用方法】
目安は水1Lに対して2.5ml

界面活性剤16%、アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム、脂肪酸アルカノールアミド、他

これはあくまでも目安であり、コップや茶碗、冷や奴を食べたような器なら十分洗浄できるでしょう。しかし、油物やカレー鍋を洗浄するにはまったく足りないですよね。

の時の汚れ度合いによって洗剤の量も決まるので、実際に使用する量は違ってきます。

まとめ

水で薄めての、「食器用洗剤の作り置き」は避けたほうが良さそうです。
もし手荒れが気になったり、節約したい場合は面倒かもしれませんが、「その都度作る薄めた食器用洗剤」を別の容器に作り、使い切るようにしましょう。

手荒れは、台所用手袋を装着するのも、洗剤に直接手を触れないので安心です。
特に、そんなに食器をためることがない独り暮らしの方には、洗剤がなかなか無くならないので、知らないうちに長期間放置となってしまうことがあるため腐敗しやすいです。

安全な品質を保つためにも、「その都度」は大切なんですね。

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