記事提供:いいモノ調査隊

都会で生まれ育った方と地方出身者との間には、時折どうしようもない価値観のへだたりを感じることがあります。自然への憧憬もそのひとつ。

川辺の蛍は幻想的ですし、秋のとんぼも風情がありますが、「足の長いよくわからない虫がトイレにいた」とか「どれだけ殺虫剤を使用してもムカデやヤスデが侵入してくる」とか、田舎暮らしの人間は毎日虫への恐怖に打ち勝ちながら日々を過ごしているのです。

前置きが長くなりましたが、今回は虫を模したような形状のライト、NITE IZE(ナイトアイズ)のバグリットを紹介します。

「輸入品人気コンテスト大賞受賞」と書いてありますね。

ワイヤーが頑丈すぎて、独り立ちしてくれました。

ささやかな抵抗でピンクを注文しましたが、なるほど、LEDライトが装着された腹部に入った横線といい、“ギアータイ”という強化ワイヤーの頑丈さといい、うっかり触ってしまった名も知らぬ虫を想起させます。

頑丈さと柔らかさが正比例する奇跡! おなかを押すとLEDライトが。

このライトの優れている点はなによりもこの足の部分で、ぐるりと巻き付けるとちょっとやそっとの衝撃では外れません。

先日これを自転車に巻き付けて暴風雨のなかを走行してみたのですが(実際はやむにやまれぬ事情があっただけですが)がっちり頼もしくはりついたままでした。

これなら「自転車の鍵なくした!でもスマホの電池きれた!もう暗いのに!」というシチュエーションでも、ピンポイントに照らしてくれます。

そして肝心、要のLEDライトですが、これまた説明書が全編にわたって英語だったうえ、オフィシャルの動画も英語という苦行の極みだったため致し方なくググったところ、最初に20秒ほど腹部を押すと設定が完了するとのこと。

完了後の機能はこちらの動画のとおりでして、1回押すと強い光が、2回押すと弱い光が、3回押すとストロボが照射されます。もう夏も終わってしまいますからね、真っ暗な夜道にこれは心強いですね。

バグリットなら足が長くてもトイレに出現しても怖くありません。

自転車はもちろん、バッグにつけておけば必要なときにサッと光をともすことができるので、何かと安心じゃないでしょうか。ぐねぐね曲がる足で自立させることもできるので、手元を照らしたいときにも便利だと思います。

我々は一方的に「生理的に無理」などの理由で虫を毛嫌いしてしまいますが、こういった機能性抜群のグッズのモデルとなっていることを考えると、やはり間違いなく地球上に必要不可欠な存在なのだとつくづく実感します。

バグリットはそんなことも教えてくれました。でも共生することは絶対にできないので、夜中に羽音で目覚めたらこのライトで照らして正体を探ってたたきつぶします。

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