記事提供:ミラクリ

長い夫婦生活における重要な課題のセックスレス。これは肉体関係から遠ざかることによって心の距離まで遠ざける重要な問題です。夜の夫婦生活への不満・ストレスの解消についての対策をご紹介します。

つらいセックスレスは夫婦間のストレスになる

夫婦生活の不足は心の距離を遠ざける

夫婦生活が不足することは男女間における重要な問題です。あまり公にする人は少ないですが、それが原因で離婚(別れ)を決意する人も多く、体の相性も間違いなく存在します。スキンシップが不足すると心まで遠ざかるのです。

・不仲、離婚の原因に

男女のふれあいが不足することによって、心の距離が遠ざかります。するとパートナーに大して疑心暗鬼になったり、不信感を抱いてしまうことでケンカが多くなり、不仲になってしまいます。それがあまりにもひどくなると、離婚の原因にもなってしまうほどです。

・浮気の原因に

家庭内で欲求を解消できなければ、他の異性に興味を持ってしまうことになり、それが浮気をしてしまう原因にもなってしまうのです。満たされないこのストレスを、家の外で解消しようとするのは不健全ではありますが、いまの夫婦仲を考えれば一方的に責められないことにってしまいます。

マンネリは最大の敵

いつまでも夫婦間の触れ合いを保つには、相手に対して興奮を覚えることが大切です。付き合いも浅く、新婚のときは相手に対して魅力を感じるものですが、付き合いが長くなると薄まってしまいます。

夜の夫婦生活を充実させるべく、グッズが充実している現代ではありますが、それは「劇薬」ではあっても、継続性はありません。「夫婦仲が悪い」とを言う人が多いですが、原因はマンネリによる男女の営み不足にあるのです。

・うつ病を発症する人もいる

なかにはセックスレスが原因で、「パートナーから、もはや女性(男性)として見られていないのでは…」と思い悩み、うつ病(鬱病)になってしまう人もいるそうです。相手のことを深く愛していればいるほど、肌を合わせる回数が減ることは、深い悲しみを覚える現象なんですね。

ぼくもうつ病経験者ですから、このストレスは少しばかり理解できます。

日本人のスキンシップ頻度は低い

Durex社が2005年に世界41ヶ国のスキンシップ頻度を調査した内容が、とても興味深いので紹介します。

1位:ギリシャ:138回/年
2位:クロアチア:134回/年
3位:セルビア:128回/年
4位:ブルガリア:127回/年
5位:チェコ:120回/年
41位:日本:45回/年

世界水準で見ると日本人は圧倒的にスキンシップ頻度が低いです。

もともとがシャイで奥手な民族であることは間違いありませんが、それだけでは済まされないほど…。

もしかすると「言わなくても分かるだろ」という”阿吽の呼吸”を重視する日本の文化と、「言わなければ分からない」という”自己主張”を重視する欧米の文化の違いが、悪い方に出ているのかもしれませんね。

セックスレスの原因とは?

男女がセックスレスになるのは、大きく10個の原因があります。

・夫の拒否

夫が妻の誘いを拒否するケースです。女性としての魅力を感じなくなったのか、飽きてしまったのか、それとも相手に対する不満があるのか、体の触れ合いを拒否するには何らかの理由があります。嫁の立場からすると、相手を遠く感じてしまう悲しいものです。

・妻の拒否

妻が夫の誘惑を拒否するケースです。男性としての魅力を感じなくなったのか、すでに気持ちが離れてしまったのか、それとも他に好きな人ができたのか。女性の気持ちと性衝動の関係性は密接ですから、嫁に拒否された男性は、まず自分を疑ったほうがいいでしょう。

・育児、家事、仕事の疲労

家庭によって兼業主婦か、専業主婦かは分かれるところですが、育児、家事、仕事の疲れによって性衝動が沸き起こらないというものです。平日は疲れきってゆっくりしたい… でも週末の時間はもっと休息したい… そうしている内にパートナーとの距離がどんどん離れてしまいます。

・妊娠への不安

性行為をすると、当然ながら妊娠してしまう可能性があります。「子作りはここでストップ!」と決めている家庭であれば、妊娠するリスクを避けるために触れ合いを拒否してしまうことがあるでしょう。

・性機能、精力、体力の低下

運動やトレーニングをしている人であれば、3~40代でも肌がツヤツヤで元気いっぱいでしょうが、多くの人は加齢によって性機能、精力、体力が低下してしまいます。仕事に行くだけで疲れてしまう、育児と家事で疲労困憊、そんな状態で意欲的にベッドに向かえるわけがありません。

・パートナーに魅力を感じない

パートナーと長く一緒にいることで慣れてしまい、恋愛中や新婚当初のように相手に対する魅力を感じることがなくなります。すると相手の表情や体を見て欲情することも少なくなってしまうのです。主にコミュニケーション不足が引き起こす問題ですが、いつまでも密な会話をしたり、スキンシップをすることは大切です。

・美しく、カッコ良くいることの努力を怠る

結婚して、歳を取ってくると「ママ」「おばさん」「パパ」「おじさん」と呼ばれることが増え、昔のようにファッションにこだわったり、スキンケアで美肌を維持したり、メイクを楽しむことが少なくなります。くすんだ中年男性・女性になると異性から魅力を感じてもらえないのです。

・相手に不満がある

夫婦げんかばかり、過去に浮気された、育児・家事を手伝ってもらえない、稼ぎが悪いなど、相手に対する不満がたまると、性衝動よりも怒りが勝ります。すると結果的にスキンシップから遠ざかり、何日も口をきいていない間柄で、体を重ねることには無理がでてくるのです。

・スキンシップが不足

新婚当初のように、手をつないだり、身体に触れたり、キスをすることがない場合も、体を重ねることに抵抗感が生まれます。なぜならそれは準備運動(ウォーミングアップ)をせずに、いきなり激しい運動をすることと同じだからです。日頃のスキンシップによって気持ちが高まり、相手を欲するのです。

・めんどくさい

ただ単純に行為自体が面倒くさいという人もいます。精力もなく、欲求もない人であれば、わざわざ相手を歓ばせるためだけに行為をすることを面倒に感じるのでしょう。とくに中年になると異性への興味も失われ、男性(雄)ではなくパパ(おじさん)になってしまう人も多いです。

セックスレス解消の秘訣

ある夫婦の成功例

下記の実例にはすごいヒントがあるのでご紹介します。

私はしたかったのだが何となくしなくなり早数年。旦那の事好きだしこのままレスになるのも嫌だったので先日思いきって言ってみた。

「前戯しなくていいから」って。

それからというものの数年何の音沙汰もなかった性生活が復活した。この前旦那と飲んでる時に少し話をしたが、旦那の中で「別に前戯はしなくてもいい事」というのが非常に大きいらしい。

そもそもこの先何十年も一緒に居るのに毎回30分~1時間なんて無理な話だよね。もっと気楽に考えて「ちょっと挿れとく?」みたいな感じで大丈夫な事を夫婦共に認識出来ればセックスレスって減ると思った。

出典 http://anond.hatelabo.jp

奥さんが勇気をだして夫婦間の問題を切り出したのが、まず素晴らしいです。そして原因を見つけると、すぐに自分から気軽に誘う行動にでたのがもっとスゴい!

いつもコレでは女性も辛いでしょうが、男女の営みを復活させるきっかけとしては良いですよね!

パートナーと協力してセックスレスを解消する

・原因を話し合うこと

この夫婦の場合は「行為の前段階」に原因があったようですが、男性からすれば毎回全力投球するのはなかなか難しいのは事実です。この奥さまは問題の本質を見抜き、見事に問題解決をされたのがすばらしいですね。

でも触れ合い不足によってパートナーとの信頼関係を失い、不仲の原因になるぐらいであれば、長い付き合いの中で「ちょっと挿れとく?」みたいに、カジュアルに楽しむ雰囲気があってもいいですよね。

・解消できれば仲良しになる

スキンシップが復活すると、心の距離も一気に近くなる
のです。

それまでの会話なし、触れ合いなしがウソのように近い距離感で接することができ、ちょっと下世話な話ですが、夫婦を観察していると「アルのか? ナイのか?」が二人の距離感で分かってしまいます(笑)

パートナーとの関係に問題を抱えている人は、スキンシップから見直してください。より良い夫婦関係を取り戻すには、コミュニケーションを充実させることも大切ですが、身体のケアも大切ですよね。

ミラクリから一言

もっとカジュアルに楽しむときがあってイイ!

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