記事提供:Doctors Me

医師が解説する医療・健康サイト「Doctors Me」編集部です。
徐々に冷え込む季節となりましたが、お肌とともにケアしていただきたいのが「唇」です。

唇が荒れてしまう原因はさまざまですが、実はリップクリームにも原因があることをご存知でしょうか?

そこで今回は「正しい唇ケア」について、医師に解説をしていただきました。

唇の皮がむけるのはなぜ?

【唇の皮が特にむけやすい理由】
唇には皮脂腺がなく、皮脂膜を表面に作ることができないため、保護してくれるものに乏しく外からのダメージをダイレクトに受けやすい、ということが挙げられます。

【症状】
■皮がむけてしまう

■カサカサする

■ひび割れが出来たり、ひどくなると出血する

【唇の皮をむいてはいけない理由】
唇の皮をむいてしまうことで、出血したり、皮のむけた部分からばい菌などが入って感染を起こしてしまう可能性があります。

唇が荒れる原因

・空気の乾燥
エアコンや冬場の気候などで空気が乾燥することは有名な唇の荒れの原因ですね。

・メイク汚れが残っている
最近の口紅は落ちにくくできており、寝る前など色素が残ったまま放置してしまうと、あれの原因になることがあります。

・唇をなめる癖
唇をなめることで、せっかくの唇の潤いも一緒に蒸発してしまいます。

・日焼け
紫外線による刺激も唇が荒れる原因としてよくあり、無視できないものです。

・身体の水分の不足
のどが乾かないから水を飲まない、といった方は唇もやはり渇きやすく、荒れやすくなります。

・栄養の偏り
ビタミン不足なども唇の荒れの原因となることがあります。

夏でも唇が荒れる原因

・紫外線
唇は皮膚が薄く、紫外線の影響を受けて非常に日焼けをしやすい部位です。

・冬よりスキンケアや保湿に手を抜きがち
開放的な気持ちとなって、リップケアなどあまり行わない場合も多いのでは。UVカット効果のあるリップクリームを使いましょう。

・刺激物の摂取
激辛カレーなど、唇に刺激となるスパイシーなものを食べる機会が増えるように思います。

リップを塗っても唇の荒れが治らない理由

リップクリームが体質に合っていないこと、例えばリップクリームの成分にアレルギーを起こしているなどのケースが考えられます。

リップクリームには、香料や色素などが添加されていたりすることも多いので、それらの成分が合わないといったことも考えられますね。

慢性的に唇が荒れている人に考えられる病気

【アレルギー】
アレルギーによって唇の腫れや乾燥が起こることがあります。

【口唇ヘルペス】
こちらも初期は唇の荒れのように見えることがあります。

【口角炎】
ストレスがたまったり、食べすぎでもあらわれます。

【口唇の腫瘍】
頻度は低いですが口唇にがんが発生する場合もあります。

唇の荒れ予防&対処法

【ビタミン補給】
ビタミンB群や ビタミンCを意識的に取り入れる

【低刺激の口紅】
口紅やリップクリームを刺激の少ないものに替える

【紫外線ケア】
UVカット効果のある口紅やリップクリームの使用

【乾燥を防ぐ】
リップクリームの使用や、鼻呼吸を意識するなど

唇の荒れや乾燥に効果的な食材ベスト3

1位:納豆
ビタミンB群が含まれ、大豆なのでイソフラボンその他の健康効果も期待できますね。

2位:イチゴ
ビタミンCが豊富で手軽に食べられます。

3位:豚肉
たんぱく質、ビタミンB群が豊富です。

≪あなたの肌年齢はおいくつですか?≫
カサカサ砂漠肌が気になる方は【肌乾燥度】をチェック!

医師からのアドバイス

唇の乾燥について書きましたが、特にリップクリームの成分があっていない、といったことは意外な盲点だったのではないでしょうか。

唇が乾いたり、皮がむけたりすると見た目が良くないばかりでなく、とても不快なものです。しっかりケアしてあげたいですね。

(監修:Doctors Me 医師)

この記事を書いたユーザー

Doctors Me(ドクターズミー) このユーザーの他の記事を見る

Doctors Me(ドクターズミー)は、医師、薬剤師、歯科医、栄養士、カウンセラー、獣医に相談できる、ヘルスケアQ&Aサービスです。医師をはじめとする専門家が解説する人気コラム、病気・症状の体験談等を配信中!

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス