韓国政府が今年2016年10月から低所得層の女性に生理用ナプキンを支給する事となったそうです。そして首都ソウル市では9,200人を対象に直接配布か、もしくは専用の商品券を発行して配布する予定との事です。

生理用品って高いの!?

韓国では生理用品を販売している会社が、柳韓キンバリーが50%以上、2位のLGユニ・チャームが21%と大手の会社が占めているとの事です。
金額は36枚入りで6,000ウォンから9,000ウォン(約560円から850円)しかも、日本の物と比べると、質もあまり良いものではないとの事です。
確かに私たち日本人からしてもちょっと高いかな・・・という感じはうけます。

Twitterでも生理用ナプキンは世界的にも値段が高いと訴える人が・・・。

「アメリカ。 日本、スイス。 デンマークより 2倍も高い!柳韓キンバリーは約束を守りなさい。」

今回、韓国政府がこのような取り組みに挑んだのは、7月に起きた「ナプキンテロ」(公共の場にナプキンを張り付けナプキンの値段の高さを訴えたもの)が関係しているとの噂も出ております。
このテロ事件が起きたのは韓国で生理用ナプキン市場50%以上を占めている柳韓キンバリー社が生理用ナプキンの値上げをしたことが原因ともいわれております。

韓国の低所得者の方からすると「高いものがさらに高くなる」という事は大きな問題。

いったい韓国の人たちはどのくらいの年収なの?と気になったので調べてみました。
韓国国税庁によると平均年収は7,680万ウォン(約580万円)
結構もらってるじゃない!!
と、声をあげてしまった筆者ですが、実際かなりの格差があるようでして、低所得者となると、例えば、清掃関連会社勤務で月収が7万円との事。

そして他にも調べてみると「韓国は、全国民の3分の1が、時給300円のワーキングプアの貧困層」との事です。

時給300円かぁ・・・

・・という事は、1日8時間働いて平日(ひと月に22日間)働いたと仮定して月収52,800円、この筆者の仮説が事実なら、確かに800円の生理用ナプキンは、筆者が「SK-Ⅱ」のスキンケアセット毎月使うかどうか悩んでしまうぐらい深刻な(?)問題となってしまう・・・。※例え方が下手ですみません・・。

このような、韓国の所得事情を考えると、問題なのは生理用ナプキンが高いという事だけでは解決できないような気がします。
この生理用ナプキン支給がいつまで行われるかは検討中のようですが、一時の対策より長期で大きな問題を解決したほうが、国の将来も明るくなるのではないかと感じます。

太平洋諸国でももっとも貧富の差が大きいとも言われている韓国ですが、柳韓キンバリーという大企業が低所得者から生理用ナプキンを値上げして収益を得る図がまさに貧富の差を生む負のサイクルを物語っております。

今回のニュースは韓国国民の関心が「ナプキンが高い」も含めて「貧富の差を無くそう」にスローガンがあたると、もっと明るい未来が見えてくるのかもしれませんね。

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