記事提供:mamaPRESS

いきすぎたしつけや虐待問題など、目を覆いたくなるようなニュースが数多く報道される昨今。もちろん、いきすぎたしつけも虐待も良いわけがありません。

でも、そういった報道のたびに、「虐待は絶対にしないけれども、してしまった親の気持ちがまったくわからないわけでもない…」といった声も聞かれるのです。

最近では、多くの芸能人も自身の子育てついて、積極的に発言するようになってきましたよね。2児の母である筆者も、そういったさまざまな意見を耳にするたびに、自身の子育てについて考えさせられます。みなさんは、どうでしょうか。

今回の記事が、それぞれのご家庭の子育て方針を見つめ直す機会になればと思います。

叱るときに、信念がありますか?

以前、ダウンタウンの松本さんが“しつけと虐待の線引き”について、独自の理論を次のように語っていました。

「しつけか虐待か…線引きが難しいといわれるけど、僕はそんな難しいとは思ってなくて、叱る方に信念があるかどうかだと思う。」

松本さん自身にも6歳の子どもがいますが、ほとんど叱ったことはないのだそう。ただし、“人に迷惑をかけない”、“ズルをしない”という2つだけは、松本さん自身が信念にしていることで、これを守らなかったときは、しっかり叱ろうと決めていると語っていました。

自分に余裕がないと、つい感情的に子どもを叱ってしまいがち。冷静に考えられるときに、自分の信念を思い返し、子どもを叱る際の軸にするといいのではないでしょうか。

子どもに言う「ダメ!」は、理由が大切

「ダメっていうのって本当に子供のためなのかな? ダメだと本人が感じないとダメだよなぁ~」

これは以前、歌舞伎俳優の市川海老蔵さんがブログに書いていた言葉です。まさに、そのとおりだと思います。

子どもに「ダメ!」というタイミングは、ご家庭によってさまざまだと思いますが、きちんと子どもにダメな理由が伝わっているでしょうか。子ども自身が、”ダメ”な理由に納得いっているでしょうか。

ただ頭ごなしに「ダメ」と言うことで、子どもを必要以上に委縮させてしまったり、自分を否定されているかのような印象を与えてしまうことは誰も望んでいませんよね。

そうならないためにも、”どうして”ダメなのか、”なぜ”ダメなのか、「ダメ!」という言葉の前後に、ちゃんと理由を足してあげるべきだと思います。

また逆に、”のびのび育てたい”という思いが先行しすぎて「ダメなことはダメ」と言わなければいけない親の仕事まで忘れてしまっている人もいます。

他の人が「まぁまぁそのくらい、いいんじゃない?」と言ったとしても、親だからこそ「ダメ!」と教えてあげなければいけない場合もありますよね。

子どもの「やりたい!」という気持ちをすべて否定してしまう必要はないけれど、時と場に合った対応を考えられる子どもになるように、ダメの理由をきちんと本人に理解させてあげながら育てたいですね。

今が大変でも、必ず懐かしく振り返ることができるときがくる!

「小さい子のお母さん達…今が大変でも、こうやって振り返る日が必ず来るからね。大丈夫!」

これは、北斗晶さんのブログの言葉です。この日、北斗さんは探し物をしに物置に行きました。そこで普段開けない引き出しから、子どもの小さい頃の思い出の品がたくさん出てきたのです。

それらを手に取りながら「この頃は、働いて子育てして大変なときだった。私も一生懸命だったんだと思う。今は…偉そうに、子育てを楽しんでなんて言ってるけど。小さな事が気になって、小さな事を心配して、小さな事に喜んで。本当に必死だったんだな~。」と当時を振り返っています。

わたしも当時の自分の日記を見ると、「余裕なかったんだな~。」と思うことばかりなんですよね。終わってしまえば、「そんなこともあったな~」って笑えるんですけど。

子育てって、そのときそのときは本当に必死なんですよね。寝不足なんて当たり前で、断乳とか、トイトレとか、夜泣きとか、赤ちゃん返りとか、挙げたらきりがないくらい親子で乗り越えなければいけないチャレンジが盛りだくさん!

思いどおりになんかいかなくて、悩みが尽きない。優しくしようと思っても、つい怒りんぼママになってしまったり、そんな自分に自己嫌悪になったり…。

きっと、どんなベテランママでも、そういう経験があると思います。でも、いつか必ず笑って振り返られるときがくると信じて、マイペースにがんばりましょう!

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