記事提供:CIRCL

歴史に残る数々の記録を打ち立ててきたイチロー。今やメジャーリーグでもレジェンド認定されていると言っていいだろう。現在42歳、プロアスリートの世界ではかなりの年輩でありながら、第一線を走り続けているその独自の健康維持法とは?

イチロー活躍の原動力は健康管理術にあり

日本プロ野球で7年連続首位打者、メジャーリーグシーズン最多安打記録更新、史上初10年連続200本安打達成など、もはやイチロー選手は日本球界のみならずメジャーリーグでも生きる伝説となっている。

今更だが、ではなぜイチロー選手は、これほどまでに数多くの記録を打ち立てることができたのだろうか?

子どもの頃から毎日練習を積み重ねてきたのは有名な話。「日々の積み重ねがとんでもないところに行く唯一の方法」と、彼自身も述べている。才能に加え、それを光らせる努力があったからこそ、イチローは常に活躍し続けることができるのだろう。

また、イチローは現在42歳。松井秀喜をはじめ、同年代のプロ野球選手の多くはすでに引退している。にもかかわらず、イチローは今なお現役を続行し、第一線で活躍しているのだ。

そんな彼の活躍の秘策はもう一つある。それは、彼独自の健康管理法だ。事実、イチローはプロ野球生活を通して、けがや病気で試合を欠場したことがほとんどない。そんな彼は、神経質ともいえるほど健康に気を遣っており、独自の健康法を実践している。

京セラが行った「健康管理をちゃんとしていそうな有名人」アンケートでダントツのトップに選ばれるなど(※1)、一般的にもイチローはけがや病気とほど遠いイメージなのだ

イチロー流健康維持法とは?

イチローは毎朝カレーライスを食べることで有名である。実はもう朝カレーはしていないという情報もあるが、とにかく、この「毎朝カレーライスを食べる」ということが重要なのだ。

カレーライスは肉や野菜をバランスよく含み、辛み成分のカプサイシンが脳を刺激するため健康によい…というわけではない。

イチローが特に健康のために重要視しているのは「習慣」である。毎日同じことを続けることが、けがや病気にならないための秘策だと考えているそうだ。

イチローは、起床から就寝まで毎日ほぼ変わらない生活パターンにより、徹底した体調管理を行っているという。毎朝のカレーライスに始まり、球場入りの時刻、練習の手順に至るまで、同じパターンを毎日繰り返す。

このパターン化がなぜ重要なのかというと、このように行動をパターン化することで、ちょっとした体の変化にも気付きやすくなるのだという。同じことを繰り返すことで、味覚の変化にさえ気付き、体調の変調を見逃さないということである。

またイチローは、けがを予防するために体の柔軟性を保つなど、負傷しにくい体作りをしたり、クラブハウスでは、他の選手がフカフカのソファに座るのに対して、イチローは「ソファに長く座っていると腰に負担がかかる」として普通のパイプイスを使用したりしているという。

さらに、グラウンドに通じる通路でスパイクを履いていると足を滑らせ、捻挫の可能性があるなどの理由で、階段を使わずスロープで上り下りするそうだ。

他にも「ヘッドスライディングやダイビングキャッチはしない」「道具へのこだわり」など、イチロー独特の考え方や行動が、彼の活躍を支えているのである。

生活リズムの乱れは万病の元であり、イチローが最も大切にしているのもそこにある。さまざまなこだわりを持って健康に最大の注意を払っているイチローの健康維持法は、多くの人の参考になるだろう。

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