1日の始まりと終わりを担うベッドルーム。

海外のドラマやホテルに出てくるようなベッドに憧れている人も多いのではないでしょうか。

どんなにベッドリネンにこだわっても、なんとなく“それ”らしくならない……と考えているなら、ポイントは「クッション」にあるかもしれませんよ。

■海外風ベッドルームには欠かせない「大量のクッション」

海外風のベッドルームを再現したいのなら、欠かせないのが大量のクッションです。

なんとなく、たくさん置いとけばいいんでしょ?と思ったら間違い。

良くクッションの数を見てみて。大体どのレイアウトも、大体“4層”以上になっていることが分かりますね。

■クッションには1つずつ意味があった!

どうして何層にも重ねてクッションを置く必要があるのでしょうか? それには1つ1つ、意味があるのです。



(1)1番奥に、「European Sham または King Sham」を配置

まずは、最もヘッドボード側に、大きめのクッションを配置しましょう。

大きさは、King Shamなら36×20inch、European Shamなら26inch四方のものが一般的です。

日本だとクッションは60cm四方または45cmの2サイズが一般的ですので、60cm四方のものを配置しましょう。

「Sham」とは、見せかけ、装いという意味。頭を乗せるものではありません。テレビを見たり、本を読んだりする時の背もたれとして使います。



(2)次に、長方形のクッション「Standard Sham」を配置

次に配置するのは、Standard Sham。26×20inchの長方形クッションです。これも“Sham”ですから、頭を乗せるものではありません。

ベッドインテリアのアクセントとして使用されることが多く、色の強いクッションカバーが好まれます。



(3)3層目に「寝るための枕」を配置

3層目に、ようやく“寝るため”の枕(Standard Pillow)が配置されます。お好みのサイズ、硬さのものを用意して。

2層目のStandard Shamと順番が入れ替わることもあります。



(4)4層目に「Square Pillow」を配置

4層目にはSquare Pillowを。日本では一般的な45cm四方のクッションを配置。そろそろクッションだらけになってきましたね(笑)

実際のベッドメイキングを見てみると、この辺りから省略されるものも増えてきます。手持ちのクッションを見ながらバランス良く配置して。



(5)小さめの「Boudoir Sham」でアクセントを

最後に少し小さめの「Boudoir Sham」を配置しましょう。インテリア全体をキュッと締める意味でも、アクセントになるようなカラーや素材がオススメです。

Boudoir Shamの次に、円筒形のNeckroll Pillowを置く場合もあります。

■寝る時はどうしてるの?

こんなにたくさんのクッション、寝る時はどうしているのでしょうか?

海外在住経験者数人に聞いてみたところ、「好きなクッションを適当に使って、抱きかかえたり、残りは床などに落とす」という人が多数。起床後、クッションをベッドに戻すのだとか。

それなら最初から、使わないものは置かなければいいのでは……と思ってしまうのですが、ベッドを飾り、インテリアの調和を図るためには欠かせないアイテムのよう。

どの家も、4層とまではいかなくても、たくさんのクッションを置くのは定番になっているようです。



厳密に守る必要はありませんが、バランスを見ながらクッションを配置してみると、ぐっと垢抜けたベッドインテリアになるはずですよ。ぜひ真似してみてくださいね。

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