小〜中学校時代、多くの人が毎日食べていた給食。きっとみなさんも楽しみにしていた献立が必ずあったのではないでしょうか。

そんな給食の思い出を大人になってからみんなで話してみると、「えっこれって全国で食べられてたんじゃないの!?」と、ほかの土地にはない、地元ならではの献立があることに気付かされることがあります。

そこで今回は、その地域ならではの「ご当地給食」をまとめてご紹介します!

【北海道】給食のレベルを超えた「いくら丼」

北海道といえば、グルメの宝庫。そのグルメっぷりは給食にも遺憾なく発揮されているようで、いかめしいくら丼など、他県の人から見たら、羨ましくなってしまうようなご当地給食が出ているようです。海の幸を活かした献立なんて、ぜいたくそのもの!

こちらが標津町のご当地給食鮭イクラ丼。東京のお店だと2000円近くは取られそうです。

【山形】どんな味か想像つかない「お米のムース」

山形のご当地給食ではデザートに「お米のムース」が出ます。山形県民の中には、懐かしさのあまりネットショッピングで購入して食べている人もいるようです。ごはんを食べた後に、お米で作ったムースを食べるだなんて、ちょっとシュールですね。

【栃木】見た目のインパクトは抜群「しもつかれ」

栃木の給食に出るのが、郷土料理の「しもつかれ」。鮭の頭に大豆、野菜の切り屑を大根おろしと混ぜた料理で、県民にはおなじみの料理。ですが、その見た目から、かなり残してしまう生徒がいる様子です…。

こちらがその「しもつかれ」。なかなかのビジュアルです。

そんな状況を打破しようとしているのか、ゆるキャラ「しもつかれ王子」が登場しています。どのあたりが王子なのかは謎ですが。

【千葉】ほんのりココアの味がする「麦芽ゼリー」

千葉県には昭和53年から親しまれてきた「麦芽ゼリー」があります。ビタミン・ミネラルを配合した、”栄養豊富な麦芽飲料”を原料にしたもので、味はあの「ミロ」のようなココア風味を想像すると良いかもしれません。

給食で人気だったことから、一般販売を求める声も多く、今ではスーパーでも買えるように。

【長野】あの人との関係性が気になる「キムタクごはん」

長野県の塩尻市の給食には、児童から絶大な人気を誇るキムタクごはんというメニューがあるそう。最近、解散報道で話題となったSMAPの木村拓哉さんと何かしらの関係が…と思いきや、これは「キムチ」と「たくあん」をご飯と一緒に炒めたもので、彼とは全くの無関係。

長野県ではたくあんなどの漬け物が大切な食文化となっていますが、子どもたちにもそれを伝えようとアレンジされたのが、このメニューなのです。

【鳥取】こちらも給食のレベルを軽く突破「松葉ガニ」

鳥取県の岩美町の給食では、高級な「松葉ガニ」がまるまる一杯登場。これは、地元漁協が郷土の特産品をよく知ってもらおうと、2013年から提供を始め、毎年続いている恒例の給食。

同じくカニの水揚げが盛んな富山県でもまるごと登場するようです。

【愛媛】なぜそんな発想になった!?「みかんピラフ」

「蛇口をひねるとポンジュースが出てくる」との噂があるほど、みかんの産地として有名な愛媛県。やっぱり給食にもふんだんにみかんが使われているらしく、みかんジュースが頻繁に出るほか、「みかんピラフ」なるご飯が出るのだとか。

「みかんごはん」という呼称もあるのですが、いくらみかんが名産と言えども県民はシビアに判断。どうやら不評のようです…。

【熊本】大人からも愛されるヘルシー料理「タイピーエン」

大人からも高い支持を誇るのが、熊本の名物「太平燕(タイピーエン)」です。鶏ガラだしにエビや野菜など豊富な具材を入れたスープ春雨ですが、地元料理ではなく中華料理だと思っている熊本県民も多いようです。

【沖縄】ちょっと大人な豚グルメ!「ミミガーの和え物」

沖縄では、豚の耳皮部分を使った「ミミガーの和え物」が出るそうです。給食に耳の皮が出るだなんて、沖縄以外の地域の人にとってはちょっと驚くかもしれません。子どもの給食というより、大人がお酒のおつまみにして食べたい一品です。

いかがでしたか?北は北海道から南は沖縄まで、その土地ならではの給食の献立がありますよね。みなさんの地元の給食にも、全国共通かと思いきや、その土地ならではのご当地メニューがあるかもしれません。職場の同僚や友だちと、ぜひ給食トークに花を咲かせてみてくださいね。

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