子どもの描いた絵

出典 http://www.bbc.com

これは昔の偉大な画家が描いたもの?と誰もが思うでしょう。

ところが、これはまだ9歳の少年が描いた絵なんです。筆使いや奥行、影といった素人にはとうていマネできないタッチで見事に描いてあります。それがまだ小学生というのだから、驚きを隠せません。

出典 http://www.bbc.com

小学生のこの少年。名前は、キーロン・ウィリアムソン君。イギリスに住む少年なのです。本当にまだまだ子どもですよね。

ところが目の前にある絵は、歴史に残る画家が描いたような、完璧なもの。

出典 http://www.edp24.co.uk

キャンバスに広がるたくさんの色。それを巧みに組み合わせて、小学生とは思えない素晴らしい絵に仕上げていくのです。

出典 http://commonpost.info

この頃に描いた数々の絵。

キーロン君自体は、どこにでもいる普通の小学生といった印象です。ただ筆をもたせると、もう小学生ではなくなるのです??

「モネ」の再来か?!

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キーロン君の絵が、あの「モネ」のタッチに似ていることから、「ミニ・モネ」とも呼ばれています。

出典 http://blog.livedoor.jp

モネの絵と言えば、こんな感じ。ほんわかしたような印象で、ボカし感もとても魅力的です。ハッキリとした線で描くよりも、ふわ~っとしたタッチで有名です。


※こちらは、画家のモネの作品です。

目にうつる光と色彩を、的確にうつしとる

画面に広がる色彩のメッセージ

まばゆいばかりの光に満ちた絵は、画家の生涯のテーマ

色と色の隙間、形のない筆致は当時嘲笑の的になり、
長い間陽の目をみることはなかった

出典 http://www2.plala.or.jp

※モネの画法やモネについてです

出典 http://news.images.itv.com

キーロン君の作品も、そのモネに似ていて、小さな子どもということで「ミニ・モネ」。これはうなずけますね。

そして作品の多くは、彼の生まれ育ったイギリス・ノーフォークという街を描いています。

小さな頃のキーロン君

出典 https://www.visualnews.com

キーロン君は、こんなまだあどけない頃にも本格的な作品を描いていました。

でも彼が初めて絵を描いたのは、じゃっかん5歳のころだとか。家族旅行で海に行き、それを描いたのです。

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それを機に、風景画をずっと描き続けていく内に、世界中の目が、彼の才能に着目しはじめました。

出典 http://tuoartimageseokbinn.blogspot.ca

世界中のバイヤーがこぞって彼の絵を欲しがり、過去の売り上げの最高額は、1枚6万ドル(約610万円)だそうです。

出典 http://www.dailymail.co.uk

また、キーロン君の新作24点を販売したところ、開始わずか15分で売り切れた経験も。

その際は、インターネットや電話などで、バイヤーから注文が殺到したというのです。日本のみならず、アメリカやカナダ、イギリスなどのヨーロッパ各地からも注文がきているようです。

大人の男性に近づいていく「ミニ・モネ」君

出典 http://www.itv.com

そんな逸材のキーロン君ですが、徐々に成長していき、少しずつ可愛らしい少年の面影が消えていっています。

2015年の「ミニ・モネ」こと、キーロン君。今までのあどけなさがなくなってきました。

出典 http://www.telegraph.co.uk

こちらは今年2016年。顔つきや体つきもだいぶ大人っぽくなってきています。可愛さよりも、男らしさが見え隠れ。静かな落ち着いた少年へと成長しているようです。

モネの再来、キーロン君の作品

モネの再来とも言われ、世界を魅了したキーロン君。作品も年齢と共に、どんどん腕を上げていっているようです。

出典 http://www.bbc.com

オスマン帝国の旧都イスタンブルにある「スレイマニエ・モスク」は、彼の投機的作品の1つでもあるようです。

青を基調とした、奥深い絵。重みが感じられます。

出典 http://mrkate.com

元々、5歳の時に行った家族旅行が絵を描くきっかけだったわけですが、その時は「海」がキーロン君のテーマでした。

彼の絵を見ていると、海など「水」に関する絵が多いのも特徴です。

夕方の真っ赤な空とまだ少し残る昼間の青空が美しく描かれています。

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朝日が昇る朝を描いています。

静寂の中にも、人の気配を感じます。雲がのしかかってくるような迫力です。

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12歳のときの絵。一生懸命歩く牛たちの重そうなからだもうまく表現されています。牛や建物の色合いを濃くし、強調されています。自然とそこに目が注がれますね。

出典 http://thebestpaintings2014.hautetfort.com

「水の色」と「パステルカラー」が魅力のキーロン君の風景が。特に水の透き通るような透明感が素晴らしい。

出典 http://www.telegraph.co.uk

彼のもう1つの特徴として、働く男性たちの姿を描くところ。静かに流れる時間の中にも、たくましく生きている人間の姿が見られます。

「ミニ・モネ」は、2億6千万の14歳

出典 http://www.dailymail.co.uk

小さいころから世界を魅了してきたキーロン君ですが、現在は14歳です。作品のクオリティもどんどん上がって来ています。

彼の今までの作品の売り上げから見ても、14歳の少年の価値は「2億6千万円」以上だそう。

出典 http://adebanjialade.blogspot.ca

キーロン君いはく、今後の夢は、イギリス中を旅してもっともっと多くの風景と出会い、インスピレーションを高めたいのだとか。

今後、大人へと成長するキーロン君は、イギリスのみならず、世界をも旅することでしょう。そこで出会う風景が、彼の作風をどんどん変えていくかもしれません。「ミニ・モネ」が「モネ」になり、やがては「キーロン・ウィリアムソン」という偉大な画家が生まれることでしょう。

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