下の子が生まれて、上の子のあからさまな赤ちゃん返りはありませんでした。”赤ちゃん返りしない子もいるんだなぁ”くらいにしか思ってはいませんでしたが、それは息子が三歳の頃、下の子の生後一年で、遅れてやってきたのです…。

前回のエピソード:あの頃の私、頑張ったね!抱っことおんぶと倒れるベビーカーの、泣きっ面に蜂事件

いつも抱っこ紐で抱っこされている妹が羨ましかったのでしょうか‥。

ある日、いつものように買い物に出かける時に息子が抱っこ紐を持ってきてくれました。

受け取ろうとすると、まさかの‥。

え、「抱っこ」って‥君を…?

母は平静を装いましたが、内心「も、もしやこれは赤ちゃん返り…!?」とドキドキ。
言葉の遅い息子には、言葉に出来ない色んな想いが小さな胸の中でうずまいてきたことでしょう。

ここは受け入れなければと思い、「よし、抱っこしよう!」と抱っこはしたのですが…。

三歳…お、大きい…

一歳の下の娘と比べてしまうと、やはり大きい…!手足も、抱っこ紐から長く出てしまいます。でも、この抱っこ紐は体重20キロまでは大丈夫ですし、抱っこ紐は3歳過ぎてもまだ色んな用途で使っていらっしゃる方はいますし、気にすることはない…!!

と、そのまま出かけることに。すると、息子が何やら抱っこ紐についている頭部分のカバーを指さすではありませんか。

この抱っこ紐は頭部分にカバーがあるのですが、そのカバーをつけろと。「え、顔を隠すの‥?は、恥ずかしい…の?」と訊いてみると、うなずく息子…。

抱っこはしてほしいが、恥ずかしいらしく隠れる息子…。隠れるのかい…!と、母は一瞬笑ってしまいそうになりましたが、息子の自尊心を傷つけないように我慢しました。

そして、出先のスーパーでご婦人に「あ、あらぁ~大きい赤ちゃん‥!」とつっこまれるほどに目立っておりました。いいのです。息子の気持ちが落ち着く方が優先です。

こうして一週間ばかり抱っこ紐で抱っこをしていた結果、気持ちが落ち着いたらしく、抱っこをせがまなくなりました。

良かった…と、思ったのも束の間…次は「オッパイ」と、また赤ちゃん返りが始まったのです‥!

そうして、片方に娘が、もう片方に息子がオッパイを飲むちょっと不思議な光景がまた一週間ばかし続いたのでございました…。

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著者:フクミー
年齢:34歳
子どもの年齢:4歳と2歳

勤めていた会社が潰れ無職になったのを機に妊娠を考え始め、29歳にて妊娠そして帝王切開にて出産。現在は一男一女の子育てに追われながら趣味のブログを子どもが寝静まった夜に更新する毎日。

ブログ:天使な小悪魔たち~一男、一女の育児絵日記~

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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