記事提供:Techinsight

出典 https://www.instagram.com

KinKi Kidsの2人がバラエティ番組『王様のブランチ』に出演して、これまでに発表した作品から「ターニングソング」となる3曲を選んだ。

そのなかの1曲について番組リポーターの鈴木あきえが「好きな歌詞がある」と明かしたところ、堂本剛が詞を書いた時の心境を明かしてくれた。

9月17日放送の『王様のブランチ』(TBS系)で人気コーナー“買い物の達人”のロケにKinKi Kidsの堂本剛、堂本光一が出演した。同コーナーで2人が揃うのはおそらく初めてだろう。

ロケに同行した鈴木あきえは以前、堂本剛をゲストに迎えた時の成り行きから番組に楽曲『偉魂』(えらソウル)を書き下ろしてもらった経緯がある。

この曲を堂本光一もスマホに入れているらしく、喜んだ彼女が「大好きな相方さんが作った曲はときめくものがありますか?」と聞くと「毎日聴いちゃうよね~」と嬉しい答えが返って来た。

そんな2人がこれまでを振り返って、まず“KinKi Kidsのターニングソング”に選んだのが『硝子の少年』(1997年7月21日)である。彼らにとってデビューシングルで、松本隆が作詞を担当し山下達郎が作曲とプロデュースを手掛けた。

堂本光一は「レコーディングのディレクションも達郎さんご本人がしてくださった。緊張したのを覚えている」「だって達郎さんが“もう一回いこうか?”って言うんだよ」と鮮明に思い出していた。

当時の2人は出会って6年でデビューとなるが、それまでは鳴かず飛ばずで「このままこんな感じで行くのかな~」と思い始めた頃だったという。

デビューを告げられた翌日には、すぐさま豊川稲荷神社を会場にして会見が行われたので喜びを実感する暇もなかったそうだ。

“堂本光一のターニングソング”は2001年2月7日にリリースされた11枚目シングル『ボクの背中には羽根がある』だった。堂本剛の主演ドラマ『向井荒太の動物日記 ~愛犬ロシナンテの災難~』の主題歌でもある。

「『硝子の少年』のマイナーな雰囲気を継承しつつもオリエンタルな感じがあり、KinKi Kidsとして音楽の方向性に新しい枝が増えたと思える1曲」だと堂本光一は言う。

さらに堂本剛は「歳を重ねるとちょっと色っぽくなりますよね、人自体は変わらないけど雰囲気出てきたよねっていう。“こういう表情もあるんだねKinKi Kids”を与えてくれた曲」だと解釈し、作曲した織田哲郎について「毎度毎度、我々にそうした色気を与えてくれるアーティスト」と補足した。

一方の“堂本剛のターニングソング”は『愛のかたまり』だという。13枚目のシングル『Hey!みんな元気かい?』(2001年11月14日)のカップリング曲で作詞を堂本剛、作曲を堂本光一が手掛けた2人のコラボ作品だ。

堂本光一が曲を書き、堂本剛がそれを聴いているうちに「2人が女性詞を歌っている感じとか、光一がそれを歌っている感じが色っぽくていいかも」と思い女性目線からの詞となったそうだ。

鈴木あきえは歌詞にある「彼氏が心配だからと自分が電車に乗るのを嫌うけど、女の子っぽく感じられて嬉しい」といったイメージの一節が大好きだという。

堂本光一がそのシチュエーションに「怖いですよね!」と苦笑すると、堂本剛は「皆がちょっと引いてしまうぐらいの恋が、2人にとってドラマティックだったりする」「カラオケで歌う時を考えて、若干行き過ぎな方がハッキリしてる」と明かす。

また、2人にとって音楽性だけでなく大きな存在だったのが吉田拓郎だ。堂本剛は「あの番組で最初に『きよしこの夜』を(ギターで)弾きなさいという。もう強制ですよね。

なんでこんなんやらなあかんの?という感じだった」と振り返ると、堂本光一が「やりながら、“きよし、このヤロー”って思った」と冗談で笑わせた。

ほかにも「高見沢俊彦さんがご結婚されないから心配している。リスペクトと心配は対にある」というほど、『LOVE LOVE あいしてる』から『新堂本兄弟』で出会った先輩アーティストからKinKi Kidsの2人が受けた影響は大きいようだ。

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス