記事提供:AbemaTIMES

9月19日、新人発掘オーディション「ホリプロタレントスカウトキャラバン」の決勝大会が行われ、小学6年生の柳田咲良さん(12)が2万4794人の頂点に立った。20日に放送された『芸能㊙チャンネル』(AbemaTV)はこの件を取り上げた。

番組にはミス・ユニバース・ジャパンの妹版ともいえる「2017ミス・ティーン・ジャパン」(9月18日)の審査員を務めた芸能リポーター・井上公造氏(59)が、昨今のオーディション事情について解説した。同オーディションでもグランプリを獲得したの12歳で、彼女は初めてのオーディション挑戦だった。

スカウトキャラバンは今回で41回目だが、過去には榊原郁恵や石原さとみ、小島瑠璃子らそうそうたる顔ぶれがグランプリを獲得している。しかし、井上氏はグランプリを取ることだけが重要なわけではないと語る。

「今回が41回目でした。それでもグランプリ全員の名前が分かるわけでもないので、つまり、売れなかった人がけっこういるってこと。グランプリは取らなかったものの、特別賞を取った中で売れる人がけっこういるんです。鈴木保奈美さんも綾瀬はるかさんもそうです。こういう人はけっこう多い。国民的美少女コンテストでも、米倉涼子さんはグランプリを取っていません。落ちて、別の事務所に入って売れる人もいますし、グランプリを取ることがすべてではないのです」

そして、井上氏は昨今のオーディションのポイントを説明したが、実は「こなれた人」はあまり求められていないのだという。オーディション参加者の中にはすでに劇団に入っていたりして、演技が上手な人も多い。

しかし、最近はそうした人々に審査員は魅力を感じず、むしろ原石で磨けば光りそうな人に魅力を感じるようだ。

また、12歳や13歳といった低年齢層が勝つ理由は、「即戦力」が求められていないからだという。

「吸収力があるかがポイントなんですよ。20歳だと伸びしろがないんですよね。プロ野球でもドラフトで社会人を選ぶのか高卒ルーキーを取るかって話です。高卒ルーキーは即戦力ではありませんが、何年か経つとすごい選手になる。しかも、芸能人は息が長いので、若い方が選ばれる傾向があるんです」

この傾向は女子アナも同様で、正しい発音やアクセントをアナウンス学校で学ぶ人も多いものの、これは入社してから勉強しても間に合うもの。

むしろ、「中身」「キャラ」が重要なのだ。だからこそ、学生時代に海外を放浪していた人などの方が魅力的にうつるという側面もあるという。

そして、井上氏は、貴乃花の妻として知られる元フジテレビアナウンサー・河野景子の最終面接を通過エピソードを紹介。

今ならばセクハラになるという質問だったそうだが、重役による面接で面接官はいきなり「君って処女?」と聞いた。これに対する河野の答えはニッコリ笑って「想像にお任せします」だった。

「もじもじするのがダメ。というのは、女子アナの面接で目立つ人って、皆ある程度は修羅場をくぐりぬけているので、何を聞いても模範解答を出す。だから、想像もつかないような答えをしてきたんですね。河野さんの答えは100点。面接する方は、『この子は受かったな』と思ったそうです。今ではこの質問はダメだけど、河野さんみたいな応力は必要だという一例です」

この流れに、視聴者からは「セクハラだ!」と仰天の声が多数あがっていた。

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