・化粧で美しく

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美しくなりたいと思うのは女性の願いです。化粧をしてより自分を美しく見せたいと思うのは何も間違ったことではありません。

そんな中自分の顔の半分だけを化粧した「半顔メイク」をSNSに投稿した女性がいらっしゃいました。

・彼女が半顔メイクを投稿した本当の理由

出典 https://www.instagram.com

こちらがその画像になります。彼女はアメリカ・オハイオ州に住むネイリスト、ケルシー・スウィガートさんです。驚きのビフォーアフター、化粧をする前とする後では肌の質感や瞳の大きさなどが違うことがハッキリわかります。

しかし彼女はどうやら「化粧が上手」なことを自慢したり「化粧をすることは素晴らしい」というメッセージを伝えるためにこの画像を公開したわけではないようなのです。

・バッチリメイクされたときの様子

ちなみにこちらは顔全体をバッチリメイクされたときの様子です。

・「厚化粧女!」

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コメント欄には「ステキ」「キレイ」などポジティブなコメントも届く一方で、「厚化粧女!」など批判的な意見も少なくありませんでした。

女性はこんな風にうまく化粧が出来たらいいなと憧れる方が多いでしょうし、普段化粧をしない男性からしてみると化粧で顔を覆う行為は「騙された」印象を受ける方もいらっしゃるかと思います。

・「普段はこんな化粧はしません」

そんな声にこたえるようにケルシーさんはメッセージを贈りました。そこには普段はこんなにしっかりと化粧をすることはないと書かれていたのです。

ではなぜ彼女は今回この化粧を実践したのでしょうか。

”私は普段こんな化粧はしません。
でも、ちょっとチャレンジしてみました。ほとんどの日、私はスッピンです。仕事のある日だってアイブロウとアイライン、マスカラをするくらいです。

この画像を見て「やりすぎ」「厚化粧め」と批判する人たちもいるけど、全然気にしないわ。私がもしこのメイクを毎日していたとしても誰にも迷惑はかけないし。化粧をしていない自分のことも美しいと思っています。”

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・「自分に自信を持てるか、メイクは関係ない」

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彼女が伝えたかったことは、メイクをしていてもしていなくても自分に自信があることには変わりはないということでした。

この彼女のメッセージが反響を呼び多くの方の共感を得ています。その後のコメントには「左の方がキレイだわ」「メイクしていない方が私は好き」「どっちも美しい!」「メイクがなくても素敵ね!」と言ったコメントが届いています。

・普段のメイクを紹介

これが私の仕事のある日の化粧よ。眉毛を描くのは絶対ね。薄いファンデーション、アイライナー、マスカラ、口紅。ソバカスは私の個性で、ソバカスが好きなの。だから全部覆い隠したりはしないようにしてるわ。もっとほしいと思うことだってあるのよ。本当に!

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その後彼女の元には多くの女性から共感の声が届きました。それにこたえるため彼女はインスタグラムに自分が普段どんなメイクをしているのか、どんな化粧品を使っているのかなどを紹介しています。
自分自身を誇りに思っていることが伝わってきますね。

・「自分の全てを隠したくないから、メイクを止める」

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この話を聞いて思い出すのは「ノーメイク」ムーブメントを始めた歌手のアリシア・キーズさんです。彼女は8月28日にニューヨークで開催されたMTVビデオ・ミュージック・アワード(VMA)にスッピンで登場に注目を集めました。

・アリシア・キーズのプロフィール

アリシア・キーズ(英: Alicia Keys、本名:Alicia J. Augello-Cook、1981年1月25日 - )は、アメリカ合衆国の女性歌手、女優。世界中でのアルバムの累計セールスは、3,000万枚以上。

デビュー・アルバム『ソングス・イン・Aマイナー』を発売、世界中で1,200万枚を売り上げ、2001年で最も売れている新人歌手と最も売れているR&B歌手になった。翌年のグラミー賞では、新人賞、最優秀楽曲賞、さらに収録曲「フォーリン」が最優秀楽曲賞 (Song of the Year)に輝くなど、5部門を独占した。

2003年、セカンド・アルバム『ダイアリー・オブ・アリシア・キーズ』をリリース。世界中で800万枚の大ヒットとなり、2005年にグラミー賞4部門を受賞

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素晴らしい実績をもち、容姿も端麗な彼女がノーメイクを推奨しているのは以下の理由からでした。

・「心が感じるままに自分らしく生きましょう!」

彼女がテレビの前でスッピンを披露すると、「やりすぎ」「マスカラくらいしろよ」と批判的な意見が聞こえてきました。
それに対しキーズさんはTwitterで投げキッスをしメッセージを贈りました。

「みなさん、私はメイクをしないことにしたけれどだからといってメイクに反対してるわけじゃないんです。それぞれ、心が感じるままに自分らしく生きましょう!」

・化粧をする自由、しない自由

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この話を聞いて思うことは、ケルシーさんの場合は「厚化粧女」と化粧のし過ぎを批判され、キーズさんは「マスカラくらいしろよ」と化粧をするように批判されたことです。
相反する意見、公共の場ではきっちり化粧をしなければならないけど、厚化粧はやめてほしい、という複雑な人間の心理が見え隠れします。

しかし、ケルシーさんやキーズさんが伝えたいことは化粧をするしないは本人の自由であって、本当に大切なことは別のところにあるということなのでしょう。自分に誇りをもって自信があれば、どんな化粧をしていても人に批判される理由はないはずです。
そんなことを考えさせられた出来事でした。

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